NISSAN R35 GT-R ’17の解説【GT7/グランツーリスモ7】
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NNISSAN R35 GT-R ’17の解説

より「深い」方向にブラッシュアップされた2017年モデル

日産GT-Rは2016年4月、ニューヨーク国際オートショーにて初公開された。R35GT-Rにとっては2007年の発売以来、最大規模となるビッグマイナーチェンジである。

エクステリアの変更点は見た目だけでなく空気抵抗、ダウンフォース、冷却性能の3つを高次元でバランスさせている。フロントには日産ブランドのデザインシグネチャー、Vモーションを採用し、性能も向上。エンジンフードは剛性を上げて超高速域での変形を抑制する。新形状のフロントスポイラーも高レベルのダウンフォースを実現した。

最高出力は565HP(573PS)/6,800 rpm、最大トルクは467ft-lb(64.6kgfm)と前モデルよりもパワーアップした3.8LV6ツインターボエンジンは匠たちにより1台1台手組みされる。改良型6速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされ、中速~高速域のスムーズな加速を実現した。もちろん世界最高のハンドリングを追求する姿勢は変わらず、コーナリング性能をさらに進化させることにも成功している。

より「深く」進化することで日本発のスポーツカーらしさを表現した1台である。

GRAN TURISMO7
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