GT7のPPとは|計測できない「!」の直し方と、PP制限に合わせる5つの下げ方【PP600・700・800】

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GT7のPP(パフォーマンスポイント)は、クルマの総合的な性能を1つの数字にしたものです。数字が大きいほど速いクルマで、レースによっては「PP600以下」のような上限が決まっています。
上限を超えたクルマでは出走できず、PPに「!」が出ているクルマはPPが正しく計測できていない状態で、PP制限のレースには出られません。

先に押さえておくと迷わないのは3つです。
①「!」は[カーセッティング]で設定を変えて△ボタンで計測し直すか、PPが変わるパーツを買えば消える ②上限を超えたら[性能調整]の出力調整・バラスト・パワーリストリクターで下げる ③BoP(性能調整)がかかるレースでは、PPを合わせる必要がない。
この記事では、PPの読み方から「!」の直し方、上限ぴったりに合わせる手順までを順に説明します。

※内容はGT7公式オンラインマニュアルの[ゲームをより楽しむために](パフォーマンスポイントとBoP)、[カーセッティング]、[ワールドサーキット](イベントレース)、[マルチプレイ](ルームの作り方)をもとにしています。PPの上下の幅や合わせ方のコツは当ブログの目安です。PPの値はアップデートで変わることがあるので、最新はゲーム内の画面でご確認ください。

📏PPとは

PPは、クルマの総合性能を1つにした数字

公式マニュアルは、PPを「そのクルマが持つ総合的な性能を数値化したもの」と説明しています。最高出力や車重のような1つの性能ではなく、加速・曲がる力・止まる力などをまとめて評価した値です。PPが大きいほど高性能で、同じPPのクルマどうしなら、だいたい似た速さで走れるように作られています。

PPは、ゲームの中でシミュレーションをして出した評価です。そのため公式マニュアルには、アップデートで性能評価が見直されると、同じクルマのPPも変わることがあると書かれています。以前に合わせたクルマが、アップデートのあとに上限を少し超えていることもあります。

PPが表示される主な場所は次のとおりです。

場所何が分かるか
ワールドマップ上部のヘッダーいま乗っているクルマの最高出力・重量・駆動方式・吸気形式と、右端にPP
チューニングショップパーツを選ぶと、付けたあとのPPや最高出力の変化が表示される
カーセッティング設定を変えて[計測する]を押すと、新しいPPが出る。L1/R1で計測履歴も見られる
イベントの選択画面そのレースのPP上限、または上限が無いレースの「推奨PP」
ルーキールーキー
馬力が大きいクルマほど、PPも大きいんですか?
ハマ学長ハマ学長
おおむねそうじゃが、馬力だけでは決まらん。軽さやタイヤのグリップも入った「総合点」じゃから、非力でも軽くてよく曲がるクルマは、思ったよりPPが高く出ることもあるぞ。
🏁PP制限

「PP600」のレースは、PP600以下なら出られる

ワールドサーキットのイベント選択画面には、レースごとのPP制限が表示されます。公式マニュアルの説明では、「PP720」と書かれたレースなら、PP720以下のクルマで参戦できます。制限の無いレースは「制限なし」と表示され、イベント名の横に「推奨PP」が出ます。推奨PPは「このくらいのクルマなら勝負になる」という目安で、超えても出走はできます。

イベントを選んで詳細画面に進むと、乗っているクルマが満たしていない条件は赤字で表示されます。PPの欄が赤ければ上限オーバーです。同じ画面の[カーセッティング]から、その場で調整できます。

どこのレースPPの扱い
ワールドサーキットのイベントPP上限があるレースと、推奨PPだけのレースがある
スポーツ(デイリーレース)イベントの案内にPPの条件やBoP適用の有無が出る。BoPのレースは下の章を参照
ロビー(オンラインのルーム)ルームを作る人が「PPの上限」を決められる。設定できるのは最大1000PPまで
カスタムレース・画面分割対戦自分で条件を決めて走る場なので、PPを気にせず遊べる

お金を稼ぐ定番として知られるワールドツーリングカー600・700・800も、名前の数字がそのままPPの上限です。稼ぎ方はGT7の金策、上限に合わせた1台の選び方はGT7のおすすめ車にまとめています。

❗「!」の直し方

PPが計測できない「!」は、計測し直すと消える

PPの数字の代わりに「!」が出ることがあります。公式マニュアルによると、これはPPが正しく計測されていない状態を表すマークです。シミュレーションで「このままではまともにレースを走れない」と判断されたときに出る、と説明されています。

「!」が出ているクルマは、PP制限のあるレースに出走できません。上限が無いレースや、自分で条件を決めるカスタムレースなら走れます。直し方は、公式マニュアルに2つ書かれています。

  1. [カーセッティング]で設定を変え、△ボタンで計測し直す:変えた設定を少し戻すか、別の値にしてから計測する
  2. [チューニングショップ]でPPが変わるパーツを買う:パーツの取り付けでPPが計測し直され、正しい値が出る

どの設定で「!」が出るのかを、公式マニュアルは具体的に挙げていません。手がかりは「直前に何を変えたか」です。ギア比・車高・出力調整など、直前に大きく動かした項目を少しずつ元に戻して計測すると、どこが原因かを見つけやすくなります。以下は当ブログのおすすめの順番です。

  1. 直前に変えた項目を1つだけ元の値に戻し、[計測する]を押す
  2. 消えなければ、もう1つ戻して計測する(1回に1か所ずつ)
  3. それでも消えないときは、保存してあるセッティングシートに切り替えて計測する
  4. まだ消えないときは、安いパーツを1つ買って取り付け、計測し直す

カーセッティングはセッティングシートとして保存しておけます。上限ぎりぎりまで詰める前に、いまのシートを複製しておくと、「!」が出たときにすぐ元へ戻せます。

ルーキールーキー
せっかく仕上げたのに「!」が出て、イベントに入れなくなりました……。
ハマ学長ハマ学長
あわてて全部やり直すことはない。最後にいじったところを1つ戻して、△で計測じゃ。シートを複製しておけば、次からは戻すのも一瞬じゃよ。
⬇️下げ方

上限を超えたら、5つの手段でPPを下げる

PPが上限を少し超えたときは、クルマを買い替えずに下げて合わせられます。公式マニュアルは、PPがオーバーしたら[カーセッティング]>[詳細設定]と進み、[性能調整]でクルマの性能を下げるよう案内しています。使える手段は次のとおりです。

手段やること向いている場面
出力調整フルカスタム・コンピュータでエンジンの出力を下げる超えた量が多いとき。細かく刻めて、いちばん使いやすい
パワーリストリクター最高出力を制限するパーツで出力値を下げる出力調整と同じ方向。コンピュータを買っていないクルマで
バラストクルマに重りを積む。搭載位置で前後の重さの配分も動かせるあと数PPだけ下げたいとき。最低重量が決まったレースにも
タイヤを替えるグリップの低いタイヤにするタイヤでPPが大きく上がっているとき
パーツを外す付けたパーツを[カーセッティング]で外す上げすぎたとき。外したパーツはまた付けられる

公式マニュアルは出力調整について、「PP制限イベントなどのレギュレーションにも柔軟に対応できるようになります」と説明しています。出力を下げると回転の上限も下がりますが、扱いやすさは保たれるように作られています。

バラストは重りなので、積むほどPPは下がる方向に動きます。どれだけ下がるかはクルマによって違うので、少し積んで[計測する]、を繰り返すのが確実です。ただし重くなるほど加速もブレーキも鈍くなるので、大きく下げたいときは出力から削るほうが走りやすくなります(当ブログの目安)。

チューニングショップのパーツや、ボディの施工のように「付けたら戻せない」ものもあります。どれが外せてどれが戻せないかは、GT7のチューニングとセッティングで整理しています。タイヤの種類ごとの違いはGT7のタイヤの種類と選び方をどうぞ。

🎯合わせ方

上限ぴったりに合わせる4つの手順

PP制限のレースでは、上限より大きく下にいるとそれだけ遅いクルマで走ることになります。上限の少し下まで性能を上げてから、細かく削って合わせるのが基本の考え方です。以下は当ブログのおすすめの流れです。

  1. タイヤを先に決める:レースで指定されたタイヤ、または走りたいタイヤに替えてから計測する(タイヤでPPが大きく動くため)
  2. パワーやサスペンションのパーツを付ける:上限を少し超えるところまで
  3. 出力調整で上限の手前まで下げる:数%ずつ下げ、そのたびに計測する
  4. 最後の数PPはバラストで合わせる:合ったらセッティングシートに名前を付けて保存する

PP600用、PP700用のようにシートを分けて保存しておけば、別のレースに出るたびに合わせ直す手間が省けます。

ルーキールーキー
PP600ぴったりの「599.9」を作るのが目標ですね!
ハマ学長ハマ学長
数字合わせも楽しいが、同じPPでも走りやすさは設定で変わる。合わせたら一度走って、曲がりにくいと感じたらそこを直す。その繰り返しがチューニングの面白さじゃな。
⚖️BoP

BoPのレースでは、PPを気にしなくていい

スポーツのデイリーレースなどでは、BoP(Balance of Performance/性能調整)が使われることがあります。公式マニュアルによると、Gr.3・Gr.4・Gr.1・Gr.2・Gr.BのクルマはBoPが適用されると最高出力と車重が自動で調整され、付けているチューニングパーツはノーマルの状態に戻されます。どのカテゴリーにも属さないクルマも、チューニングパーツが初期状態に戻され、同じ条件で走るワンメイクレースの扱いになります。

つまりBoPのレースでは、自分でPPを合わせる必要はありません。PPの調整が効いてくるのは、ワールドサーキットのイベントや、BoPを使わないロビーのルームです。スポーツのしくみはGT7のスポーツモードとはで解説しています。

🎮機材

PPを詰めるほど、ハンドルで違いが分かる

出力を数%削った、バラストを前に寄せた、といった小さな違いは、コントローラーよりハンドルコントローラー(ハンコン)のほうが手に伝わります。合わせたセッティングで走り比べたい方は、機材も見ておくと楽しみが広がります。

画面とハンドルは、選び方で遊び心地が大きく変わります。買う前に比べておきたい方は、こちらにまとめています。

🖥️ 機材ガイドGT7おすすめモニター比較|PS5で後悔しない選び方と予算別4選PS5で4K・120Hzを出すための条件と、予算別の4台を比べました。 🎮 機材ガイドGT7おすすめハンコン比較|G29・G923・T300RS・PROの選び方ギア・ベルト・ダイレクトドライブの違いと、予算別の選び方をまとめました。

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※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。

❓FAQ

GT7のPPのよくある質問

Q. GT7のPPとは何ですか?
A. PP(パフォーマンスポイント)は、クルマの総合的な性能を数値化したものです。公式マニュアルによると、PPが大きいほど高性能で、ワールドサーキットのイベントやスポーツのレースではPPの上限が決められていることがあります。

Q. PPが計測できず「!」が出るのはなぜですか?
A. 公式マニュアルによると、シミュレーションで正常なレース走行が難しいと判断されると、PPが正しく計測されず「!」が表示されます。この状態ではPP制限のあるレースに出走できません。どの設定で出るかの具体例は公式マニュアルに書かれていません。

Q. 「!」はどうすれば消えますか?
A. 公式マニュアルでは2つの方法が案内されています。カーセッティングで設定を変えて△ボタンで計測し直すか、チューニングショップでPPが変わるパーツを買うと、正しい値が計測できます。直前に変えた項目を1つずつ戻して計測すると、原因を見つけやすくなります。

Q. PP制限を超えたときはどうやって下げますか?
A. カーセッティングの詳細設定から性能調整に進み、出力調整・パワーリストリクター・バラストで下げられます。出力調整にはフルカスタム・コンピュータが必要です。グリップの低いタイヤに替えたり、付けたパーツを外したりしてもPPは下がります。

Q. 「PP600」のレースにPP600のクルマは出られますか?
A. 出られます。公式マニュアルは「PP720」のレースならPP720以下の車両で参戦できると説明しています。上限と同じ値までなら出走できます。

Q. アップデートでPPが変わることはありますか?
A. あります。公式マニュアルによると、PPはシミュレーションによる性能評価のため、アップデートで評価が更新されると値が変わることがあります。以前に合わせたクルマが上限を超えていないか、アップデートのあとに計測し直すと安心です。

📝まとめ

PPを読めると、出られるレースが一気に増える

  • PPはクルマの総合性能の数字。大きいほど高性能で、アップデートで変わることもある
  • 「PP600」はPP600以下なら出られる。超えた条件は詳細画面で赤字になる
  • 「!」は計測できていない状態。設定を変えて△で計測し直すか、PPが変わるパーツを買う
  • 上限を超えたら性能調整で下げる。出力調整・パワーリストリクター・バラスト、タイヤやパーツでも動く
  • BoPのレースは自動で調整されるので、PP合わせは要らない

PPの仕組みが分かると、「速すぎて出られない」クルマも、少し削るだけで手持ちの1台として使えるようになります。
まずはよく走るイベントのPP上限を1つ決めて、その数字に合わせたセッティングシートを1枚作ってみてください。

🔗回遊

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