
HONDA S800とは、1966年1月に登場した、ホンダが四輪参入からわずか3年半で辿り着いた初代ホンダ・スポーツシリーズの完成形です。マン島TTレースや世界GPなど二輪で世界を制した技術者たちが、その高回転ノウハウを惜しみなく四輪に注ぎ込み、量産車としては異例の直列4気筒DOHC・70PS/8,000rpmを実現しました。発売直後はS600から続く独特のチェーンドライブ独立懸架でしたが、わずか3カ月後の1966年4月には信頼性と海外基準を重視したリジッドアクスルへと変更されるなど、技術的な過渡期をまるごと体現した一台でもあります。
この記事では、S800誕生までの本田宗一郎の執念とホンダ・スポーツの系譜、駆動方式の変遷という開発秘話から、中古相場、グランツーリスモ7(GT7)での乗り方、そして生産終了後にホンダが迎えた長い空白期間まで、まるごと解説します。
本田宗一郎の執念|二輪の覇者が四輪に挑んだ理由
HONDA S800は、突然生まれた名車ではありません。二輪で世界を獲ったホンダが、創業者・本田宗一郎の強い意志のもとで四輪に挑み、その集大成として辿り着いた一台です。
1962年10月の第9回全日本自動車ショウで、ホンダはS360(試作段階のスポーツカー)と軽トラックT360を発表します。本田宗一郎が「スポーツカーをやってみろ」と言えば、当時の副社長・藤沢武夫は「トラックを作ったらどうか」と提案したという、対照的なエピソードが残っています。
こうして生まれたのが、実質的にホンダ初の市販四輪車となるS500(1963年10月発売)です。531cc直列4気筒DOHCエンジンで44PS/8,000rpmを発生し、リッターあたり80PS超という、当時の四輪としては破格の高効率を実現しました。
出典・参考:Honda公式「SPORTS 360/S500/S600/S800|歴代モデル紹介」/ウィキペディア「ホンダ・S500」(1961年の業界再編問題・本田宗一郎の指示・S500の44PS/8,000rpmという情報が一致)。
つまりS800は、S500→S600→S800という約2年半にわたる進化の最終到達点。排気量は791ccまで拡大され、最高出力は70PS/8,000rpmに達しました。本田宗一郎が求めた「世界一のスポーツカー」の答えが、ここに完成したのです。
出典・参考:Honda公式(同上)/ウィキペディア「ホンダ・S600」(S600の生産台数約13,000台・生産期間の情報)。
| モデル | 発売 | 排気量 | 最高出力 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| S500 | 1963年10月 | 531cc | 44PS/8,000rpm | 実質的にホンダ初の市販四輪車 |
| S600 | 1964年3月 | 606cc | 57PS/8,500rpm | S500の排気量拡大版・約13,000台生産 |
| S800 | 1966年1月 | 791cc | 70PS/8,000rpm | 初代Sシリーズの完成形・本記事の主役 |
※S600の57PS/8,500rpmは複数の専門メディアで確認できる目安値です。年式・仕様(クーペ/オープン)で細部の数値が異なる場合があります。
二輪の血統|マン島TTの技術が四輪に流れ込んだ日
S800のエンジン(AS800E型)は、水冷直列4気筒DOHC、排気量791cc、ボア×ストローク60.0mm×70.0mm。各気筒に1個のケーヒンCVキャブレターを備え、オールアルミ製のブロック&ヘッド、ニードルローラーベアリングで支持されたモジュラークランクシャフト、二重チェーン駆動のDOHC機構、どれも当時の量産四輪車としては異例づくしの、「グランプリエンジンのミニチュア」と評されたメカニズムでした。
この高回転域で発せられる甲高いサウンドは「エスの音」と呼ばれ、聴いただけで「エスが来た」とすぐにわかったといいます。低いシートに座り、両腕を無理なく伸ばして、わずか10cmほどの短いシフトレバーを操る、スポーツカーの王道を行くドライビングフィールで、世界中のファンを魅了しました。
出典・参考:Honda公式「SPORTS 360/S500/S600/S800|歴代モデル紹介」/ウィキペディア「ホンダ・S800」(AS800E型・791cc・ボア60.0mm×ストローク70.0mm・70PS/8,000rpm・6.7kgf・m/6,000rpmの一致情報)/nosweb.jp「1万rpmまで回るエンジン!」。
わずか3カ月の変更|チェーンドライブからリジッドアクスルへ
S800は発売当初(1966年1月〜)、S600から受け継いだチェーンドライブ方式を採用していました。アルミダイキャスト製のチェーンケース自体がリアサスペンションのトレーリングアームを兼ね、コイルスプリングと組み合わせた独立懸架という、当時としても独特な機構です。
変更の理由は大きく2つ。ひとつは、チェーンの伸びやテンショナー破損といったトラブルが多く、メンテナンス性に難があったこと。もうひとつは、スポーツカー世界最大のマーケットであるアメリカへの本格輸出を見据え、当時すでに製造者責任(PL)の考え方が浸透していた北米市場において、サスペンションアームを兼ねるチェーンケース方式では責任を全うできないと判断されたためです。
出典・参考:nosweb.jp「珍車秘宝館|ホンダS600駆動系編【2】」(チェーンドライブの機構・1966年4月の変更経緯)/メッキ工房NAKARAI「ホンダS800リジッドタイプの基本スペック」。
- 前期型(1966年1月〜3月):チェーンドライブ+独立懸架(S600から継承)
- 後期型(1966年4月〜1970年):リジッドアクスル(ライブアクスル)+4リンク+パナールロッド
- S800M(1968年5月〜)はリジッドアクスルを基本に、ディスクブレーキ等をさらに追加した仕様
「S800=チェーンドライブ」という説明は前期の一部にしか当てはまりません。生産の大半はリジッドアクスル仕様です。
S800は今いくら?希少旧車の相場感
中古車ポータルでの掲載事例を見ると、580万円〜795万円台という価格帯が確認できます(2026年6月30日時点の情報)。価格.comでも648.1万円という掲載事例があります。
出典・参考:グーネット中古車(S800掲載6台・580万〜795万円・2026年6月30日更新確認)/価格.com(648.1万円の掲載事例)/Yahoo!オークション180日間の落札相場(最安100.3万円・平均243.1万円・最高385.9万円)。※中古相場は個体差・時期で大きく変動します。最新は各中古車ポータル・オークションサイトでご確認ください。
「GT7で惚れて、いつか本物のS800に」。その前に、いま乗っている愛車の"本当の価値"を知っておきませんか。旧車相場が高騰している今は、手放す側にとっても追い風です。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のS800|スペックと入手方法
GT7内でのHonda S800 '66は、PP(パフォーマンスポイント)269.86、馬力68HP、車両重量約1,587lbs(約720kg)、駆動方式FR、0-1000m加速35.40秒というデータを持ちます。入手方法は「中古車(Used Cars)」ディーラーで、価格は約44,800Crです。
ハンドリング面では、低速安定性-0.05・高速安定性-0.14・120km/h時のグリップ0.85G・前後重量配分50:50というデータも確認できます。軽量な車両重量を活かした、素直で扱いやすい特性がうかがえます。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース)(PP269.86・68HP・重量1,587lbs・0-1000m 35.40秒・中古車ディーラー約44,800Crの情報)。※ゲーム内データはアップデートで変動する場合があります。最新はゲーム内表示でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でS800をさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。軽量ボディ+高回転エンジンを操る楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を"実車感覚"で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は"より実車に近づく"ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も"快適"に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
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※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車S800を所有・維持する費用
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(0.8L級・13年超の重課) | 約39,600円 |
| 任意保険(希少車・旧車保険想定) | 約10〜25万円 |
| 車検(2年分を1年換算・専門ショップ前提) | 約8〜18万円 |
| 整備・部品(希少パーツ・チェーン/リジッド仕様別部品) | 約20〜60万円 |
| 駐車場・保管(防犯・屋内保管想定) | 約10〜40万円 |
| 燃料・消耗品 | 約8〜15万円 |
| 年間合計(目安) | 約60〜160万円 |
② GT7で"実車感覚"を味わう機材コスト
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 100〜800万円台 + 毎年 60〜160万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも部品欠品・経年劣化・盗難の心配なし。ハンコンを使えば、軽量ボディと高回転エンジンが生む身軽な走りを、かなり実車に近い感覚で味わえます。
実車のS800に触れる|展示・イベント・オーナーズクラブ
🏛 ホンダの企業アーカイブとして
ホンダは公式サイト内に自動車アーカイブページを設け、S800(1966年モデル・S800Mモデル)をそれぞれ紹介しています。企業として自社の歴史を大切にしている姿勢がうかがえます。
出典・参考:Honda公式「今まで販売したクルマ|S800」。
🎪 クラシックカーイベントでの展示
国内のクラシックカーフェスティバルや旧車イベントでは、長年S800を維持してきたオーナーが愛車を持ち込むケースがあります。専門メディアでは「15年かけて口説き落とした憧れのエス」「S800Mに乗り続けて22年」といった、オーナーの熱量が伝わるエピソードも紹介されています。
出典・参考:Motor Fan「15年かけて口説き落とした憧れのエス!ホンダS800Mに乗り続けて22年!【クラシックカーフェスタIN尾張旭】」。
🔑 旧車専門店・オーナーズクラブ
希少な個体を扱う旧車専門店や、S800オーナーズクラブのような愛好家コミュニティも存在します。維持のノウハウやパーツ情報を共有し合う場として機能しており、初めて旧車に触れる方の入り口にもなっています。※展示・イベントの開催状況は変動します。最新は各主催の公式でご確認ください。
S800を見て楽しむ|モータースポーツ・NSXまでの空白期間
🏆 国内外のレースでのクラス優勝
S800は鈴鹿サーキットをはじめとする国内レースでクラス優勝を重ねました。開発の背景には、1965年の全日本自動車クラブ選手権(CCCレース)でS600がトヨタ・スポーツ800に敗れたという悔しい経験があります。これをきっかけに、木村喜代士門下の若手社員らがワークス体制でチューニングを本格化させ、RSF(レーシングサービス)からRSC(レーシングサービスセンター、後のHRC=Honda Racing Corporationの前身)への発展につながりました。
🇩🇪 1967年ニュルブルクリンク|RSC仕様のクラス優勝
1967年、RSCチューンのS800でドライバー・生桜哲がニュルブルクリンク500kmレースに参戦し、クラス優勝を果たしました。国内で鍛えた技術が、ヨーロッパの舞台でも通用することを証明した瞬間です。
出典・参考:クルマのDNA「S600/S800【バイク屋が本気で作った、最初の『ホンダの走り』】」(1965年CCCレースでの敗北・RSC発展の経緯・1967年ニュルブルクリンク500kmでのクラス優勝情報)。※レース戦績の詳細(順位・タイム等)は媒体により表記が異なる場合があるため、事実レベルの範囲でご紹介しています。
🕳 生産終了後、ホンダに訪れた20年の空白
この間、ホンダはCVCCエンジンやシビックといった量産車開発、そしてF1参戦(1964年のRA271から)に軸足を移していました。1990年のNSXは、世界初となる量産オールアルミモノコックボディを採用した本格ミッドシップスポーツとして登場し、「スーパーカーを革新した」と評されました。S800からNSXへ、約20年の時を超えて、ホンダのスポーツカー魂が受け継がれた瞬間でもあります。
出典・参考:GAZOO.com「スーパーカーを革新せよ、ホンダイズムとNSX(1990年)」/CARPRIME「ホンダS600/S800/S2000…ホンダの走りの起源はここに!」。
🚙 S800の後継として語られるSシリーズの系譜
S800そのものの後継車は存在しませんが、「小さくて操る楽しさに満ちたホンダ・スポーツ」という遺伝子は、後年のS2000・S660・BEATといったモデルに脈々と受け継がれています。歴代モデルは記事末の「歴代カード」でも紹介しています。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
S800は年式・仕様(前期チェーン仕様/後期リジッド仕様/S800Mクーペ・オープン)が多いため、模型でも仕様違いのバリエーションが楽しめます。当時のレース参戦車を再現した1/43スケールのミニカーなど、専門メーカーからリリースされた実績があります。まずは定番のオープンモデルをご紹介します。
📖 書籍
S800についてもっと深掘りしたいなら、Webモーターマガジンの「昭和の名車」シリーズや、専門誌カー・アンド・ドライバーの「20世紀名車」特集などで、開発秘話やスペック解説が確認できます。ホンダ公式のアーカイブページも、当時のカタログ写真を交えた資料として参考になります。
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HONDA S800のよくある質問
HONDA S800とは、どんな車ですか?
1966年1月に発売された、ホンダ初代スポーツシリーズ(S500→S600→S800)の完成形モデルです。水冷直列4気筒DOHC・791ccのエンジンで70PS/8,000rpmを発生し、二輪のマン島TT・世界GPで培った高回転技術を四輪に応用した点が最大の特徴です。1970年5月まで生産され、総生産台数は11,406台とされています。
S500・S600・S800の違いは何ですか?
S500(1963年10月・531cc・44PS/8,000rpm)が実質的にホンダ初の市販四輪車で、S600(1964年3月・606cc・57PS/8,500rpm)はその排気量拡大版として約13,000台生産されました。S800(1966年1月・791cc・70PS/8,000rpm)はさらに排気量を拡大した最終形で、初代Sシリーズの完成形と位置づけられています。
S800のエンジンはなぜ高回転まで回るのですか?
ホンダは1959年からマン島TTレース・世界GPに参戦し、二輪で培った高回転・軽量高効率エンジンの技術を持っていました。S800のDOHCエンジンは、各気筒に1個のケーヒンCVキャブレター、オールアルミ製ブロック&ヘッド、ニードルローラーベアリング支持のモジュラークランクシャフトなど、二輪GPマシンの技術を惜しみなく投入して開発されました。
S800のチェーンドライブとリジッドアクスルの違いは何ですか?
S800は発売当初(1966年1月〜3月)、S600から続くチェーンドライブ+独立懸架を採用していましたが、1966年4月からはコイルスプリング+4リンク+パナールロッドによるリジッドアクスル(ライブアクスル)に変更されました。チェーンの信頼性の問題と、北米市場を見据えた製造者責任への対応が変更理由とされています。
S800とS800Mの違いは何ですか?
S800M(1968年5月発売)は、海外仕様をベースに国内向けへ手直しした後期モデルです。フロントディスクブレーキ、13インチラジアルタイヤ、オートチューニングラジオ、ヒーター、サブマフラーなどが追加され、当時強化されつつあった安全基準への対応が主目的でした。国内向けはオープンのみとなり、クーペは廃止されています。
グランツーリスモ7でS800に乗れますか?
乗れます。「Honda S800 '66」として収録されており、中古車(Used Cars)ディーラーで約44,800Crで購入できます(価格・在庫はアップデートで変動する場合があります)。ゲーム内データはPP269.86・68HP・車両重量約1,587lbs・駆動方式FRです。
S800の中古相場はいくらですか?
希少な旧車のため、状態・年式で価格差が大きいのが実情です。中古車ポータルでは580万〜795万円台の掲載事例があり、オークション相場では最安100.3万円・平均243.1万円・最高385.9万円というデータもあります。前期のチェーン仕様か後期のリジッド仕様かでも評価が変わります。最新は各中古車ポータル・オークションサイトでご確認ください。
S800は「二輪の魂を四輪に注いだ」ホンダ・スポーツの完成形
HONDA S800は、本田宗一郎の「出すからには世界一」という執念のもと、マン島TT・世界GPで鍛えた二輪の高回転技術を四輪に注ぎ込んだ、初代ホンダ・スポーツシリーズの完成形です。S500・S600から続く進化の到達点として、791cc・70PS/8,000rpmという当時の量産四輪車としては異例のエンジンを実現しました。
発売直後のチェーンドライブから、わずか3カ月でリジッドアクスルへと切り替わった技術的な過渡期、鈴鹿やニュルブルクリンクでのレース活躍、そして生産終了後にホンダが迎えた約20年の空白期間を経てNSXへとつながる系譜。S800は、単なる旧車ではなくホンダのスポーツカー魂の原点を体現する一台です。
実車は希少で維持にも相応の覚悟が必要ですが、グランツーリスモ7なら「Honda S800 '66」としてそのまま収録されており、維持費を気にせず"二輪から流れ込んだ高回転"のステアリングを握れます。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
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