
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。
WRX STI(VAB)とは、スバルが2014年から販売した4WDの高性能スポーツセダンで、WRC(世界ラリー選手権)で名を馳せた歴代インプレッサSTIの直系後継にあたる名車です。心臓は2.0L水平対向4気筒ツインスクロールターボのEJ20型(308PS/43.0kgf·m)。6速MTとフルタイム4WD(DCCD)を備え、「最後のEJ20+6MTのSTI」として今も惜しまれています。
この記事では、VAB型WRX STIの魅力・スペック・中古相場から、GT7での乗り方、そしてWRCの栄光とEJ20伝説をめぐるカルチャーまで、まるごと解説します。
目次
WRX STI(VAB)誕生|車名独立とEJ20のスペック
WRX STIは長年、スバル「インプレッサ」の高性能版グレードとして親しまれてきました。それが2014年8月、車名として独立し「スバル WRX STI(VAB型)」として生まれ変わったのです。ベースとなったプラットフォームはレヴォーグなどと共通ながら、スポーツ走行を前提に大幅に剛性を高めた、専用色の濃い一台でした。
ラインナップは、スポーツ色の強いSTIと、GT色の強いS4の2本立て。駆動方式はもちろん全車フルタイム4WDで、STIには前後の駆動配分をドライバーが調整できるDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)を搭載していました。同じ2.0Lのフラット4ターボでも、STIとS4ではエンジンそのものまで異なる——スバルは2台のキャラクターを明確に分けることにこだわったのです。
高性能版のSTIが積むのは、熟成が進んだEJ20型 2.0L 水平対向4気筒 DOHC ツインスクロールターボ。最高出力308PS、最大トルク43.0kgf·mを発生し、組み合わせるのは強化型の6速MTです。フロントにヘリカルLSD、リアにトルセンLSDを組み込み、駆動力を余すことなく路面へ伝えます。さらに最上級のType Sでは、ビルシュタイン製ダンパーとBBS製鍛造アルミホイールを奢り、走りの質をもう一段引き上げていました。
実際の走りは、水平対向エンジンの低い重心と4WDの強烈なトラクションが生む圧倒的な安定感が魅力。コーナーをぐいぐい曲がり、立ち上がりでアクセルを踏めば4輪で路面を蹴って加速します。NA軽量FRのハチロクが“軽さで曲げて楽しむ”車なら、WRX STIは“パワーと4WDで路面にねじ伏せる”車。日本のスポーツカーの、まさに対極にある一台です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型式 | VAB |
| 登場 | 2014年8月(車名独立) |
| エンジン | EJ20型 2.0L 水平対向4気筒 DOHC ツインスクロールターボ |
| 排気量 | 1,994cc |
| 最高出力 | 308PS(227kW)/6,400rpm |
| 最大トルク | 43.0kgf·m(422N·m)/4,400rpm |
| 車両重量 | 約1,490〜1,510kg(グレード・年式で変動) |
| 駆動方式 | AWD(フルタイム4WD・DCCD) |
| トランスミッション | 6速MT |
| 全長×全幅×全高 | 4,595×1,795×1,475mm |
| Type S装備 | ビルシュタイン製ダンパー/BBS製鍛造アルミ/大型リヤスポイラー |
出典・参考:スバル・WRX(Wikipedia)(VABの諸元・車名独立・グレード構成)/ネクステージ カタログ(EJ20型・308PS・43.0kgf·m)。※車両重量はグレード・年式で異なり、約1,490〜1,510kgのレンジで表記しています。
VABは今いくら?高騰するEJ20最終モデルの相場と探し方
VAB型WRX STIは、「最後のEJ20+6MTのSTI」という歴史的な価値から、中古相場が上昇基調にあります。とくに2019年に555台限定で販売されたEJ20 Final Editionは、新車価格を大きく超えるプレミアが付いています。具体的な価格帯の目安は、このくらいです(あくまで参考・時期や状態で大きく変わります)。
- VAB全体の相場:おおむね約208万〜1,180万円と幅広い(グレード・年式・走行距離による)
- Type S(走行5万km以下):約200〜530万円が目安
- 低走行車(1万km以下):約370〜670万円の掲載例も
- EJ20 Final Edition:新車約400万円 → 中古約420〜770万円へ(メディアでは「約2倍に高騰」とも報じられる)
出典・参考:グーネット(VAB型WRX STIの中古車検索・価格帯)/旧車王ヒストリア(WRX STIの歴史的価値と相場傾向)。※価格は2025〜2026年時点。Final Editionの「約2倍に高騰」はメディアの表現であり、相場は時期・状態で変動します。
※相場は時期・状態・走行距離・グレードで大きく変わります。とくに限定車は希少性が高いため、最新の価格・在庫は各中古車ポータルで必ずご確認ください。
「GT7で惚れて、いつか本物のWRX STIに」——その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。スポーツカー相場が高騰している今は、手放す側にとっても追い風です。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のWRX STI(VAB)|収録モデルと乗り方
グランツーリスモ7には、「Subaru WRX STI Type S '14」が収録されています。これはまさに本記事で紹介しているVAB型・Type Sそのもの。ゲーム内でも、4WDならではの安定した加速と、ターボの図太いトルクを体感できます。
ゲーム内のスペックは約308PS・PP495.87前後が目安。フルタイム4WDの恩恵で、雨のレースや滑りやすい路面でも安定して走れるのが強みです。パワーを4輪で受け止めるため、FR車のように神経質にならず、“踏んで曲げる”力強い走りを学べる一台です。
出典・参考:グランツーリスモ公式 カーリスト(car2153)(Subaru WRX STI Type S '14の収録)/STORM RACING(GT7のスバル車スペック)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でWRX STIをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。4WDで路面を掴む手応えが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車WRX STIを所有・維持する費用
WRX STI(VAB)は2.0Lターボの4WDスポーツ。
維持費は一般的なセダンより高めになりがちです(ハイオク燃料、大径タイヤ4本、駆動系の整備など)。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(2.0L) | 約36,000円〜 |
| 任意保険 | 約8〜15万円 |
| 車検(2年分を1年換算) | 約6〜9万円 |
| タイヤ・整備・部品 | 約10〜25万円 |
| 駐車場(地域差大) | 約0〜36万円 |
| 燃料(ハイオク)・消耗品 | 約15〜30万円 |
| 年間合計(目安) | 約35〜70万円 |
さらに、購入費が約200〜530万円(前章の中古相場・Type S目安)かかります。限定のFinal Editionなら、さらに高額になります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7でWRX STIを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 200〜530万円 + 毎年 35〜70万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、ステアリングの重みや4WDの荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物のWRX STIを」と思っている人も、それまでの間はGT7で愛車に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のWRX STIに触れる|借りて乗る・集まる
「中古でも手が出ない」「買う前に一度ハンドルを握ってみたい」。WRX STIは中古相場が上がっていますが、借りて乗る・集まって見る方法は今もあります。
🔑 借りて乗る|VAB世代をレンタル
スポーツカー専門の「おもしろレンタカー」では、2016年式のWRX STI(VAB世代)をレンタルできます。憧れのターボ4WDを、購入前に公道で試せる貴重な機会です。
峠やサーキットでの走行は禁止など利用条件があり、貸出状況も変わります。予約可否・最新料金は公式でご確認ください。
出典・参考:おもしろレンタカー(2016年式 WRX STI/VAB世代のレンタル)。※料金・条件・貸出状況は変動します。最新は公式でご確認ください。
🏁 集まる・見る|スバルファンミーティング
スバル車のオーナーが集まるイベントもあります。SUBARU公式の「スバルファンミーティング」は、スバルテストコースなどで開催され、歴代のスバル車が集結し、開発者によるトークも楽しめます。WRX STIのオーナーや、これから乗りたい人が交流する絶好の場です。
開催は不定期で、抽選制のこともあります。日程・募集状況は最新を公式でご確認ください。
出典・参考:SUBARU公式 スバルファンミーティング。※開催日程・募集状況は変動します。最新は公式でご確認ください。
WRX STIを見て楽しむ|WRCの栄光・EJ20伝説・カルチャー
🏆 WRCの栄光|世界を獲ったのは“インプレッサ”
スバルといえばWRC(世界ラリー選手権)。1990年代、ブルー&ゴールド(555カラー)のインプレッサがグラベル(未舗装路)を飛ぶ姿は、スバルラリー伝説の原点です。スバルはマニュファクチャラーズタイトル3連覇(1995・96・97)を達成し、ドライバーズ王者もコリン・マクレー(1995)、リチャード・バーンズ(2001)、ペター・ソルベルグ(2003)と輩出しました。
ここで大事なのは、WRCで世界と戦い、王者になったのは「インプレッサ(GC8世代など)」だということ。VAB型WRX STIが直接WRCを制したわけではありません。VABは、そのWRC黄金期を築いたインプレッサSTIの“直系後継”——栄光の血統を受け継ぐ最終進化形なのです。
出典・参考:Subaru World Rally Team(Wikipedia)(マニュファクチャラーズ3連覇・歴代ドライバーズ王者)/DirtFish(スバルのWRC勝利の歴史)。※WRCで戦ったのはインプレッサ世代であり、VABはその直系後継です。
🥇 VAB世代の戦績|ニュル24時間のクラス優勝とSTIコンプリートカー
VAB自身も、競技の舞台で確かな実績を残しました。過酷なニュルブルクリンク24時間レースでは、SP3Tクラスでクラス優勝(2015年・2016年など)を獲得。
※これはクラス(排気量区分)での優勝であり、レース総合優勝ではありません。それでも、市販ベースの2.0Lターボが世界一過酷とも言われる舞台で実力を示した意義は大きいものでした。
また、STIが手がけたコンプリートカー「S207」(2015年・400台限定)や「S208」(2017年・450台限定)も登場。Bremboブレーキや専用チューンを施した、VABの頂点と呼べる特別仕様車たちです。
出典・参考:SUBARU公式(ニュル24時間 2016 クラス優勝)/SUBARU公式(STI S207)。※SP3Tはクラス(排気量区分)であり、総合優勝ではありません。
🔊 EJ20の“ドコドコ音”|不等長エキマニが生む名物サウンド
スバルのスポーツモデルといえば、独特の“ドコドコ”という排気音(ボクサーサウンド)。じつはこの音、水平対向エンジンそのものではなく、ターボ用の不等長エキゾーストマニフォールドが主な原因と言われています。各気筒からの排気が集まるまでの距離が不揃いなため、排気のパルスが乱れ、あの「ドコドコ」というビートが生まれるのです。
性能だけを追えば、排気の流れが揃う「等長マニ」のほうが有利。実際、後年のモデルでは等長化が進み、あの名物サウンドは薄れていきました。“音か、性能か”——EJ20のドコドコ音は、スバルファンにとって理屈を超えた魅力だったのです。
出典・参考:SlashGear(スバルの不等長ヘッダーと“ドコドコ”サウンドの関係)。
🎬 映像・ゲーム|『ベイビー・ドライバー』とグランツーリスモ
スバルのスポーツモデルは、映画やゲームでも存在感を放っています。2017年のカーアクション映画『ベイビー・ドライバー』では、冒頭の逃走シーンに赤いスバル・インプレッサWRXが登場。CGに頼らない実車スタントで、4WDターボの走りが描かれ話題になりました(劇中車はWRXであり、VAB型と断定はできません)。
ゲームの世界でも、スバルのWRX/インプレッサは常連。グランツーリスモシリーズをはじめ、数多くのレースゲームに登場し、ブルー&ゴールドのラリーカラーで世界中のプレイヤーに愛されています。
出典・参考:Hagerty(『ベイビー・ドライバー』冒頭の赤いスバル・インプレッサWRX)。※劇中車はインプレッサWRXであり、VAB型と断定するものではありません。
🕊 最後のEJ20+6MTのSTI|Final Edition 555台で幕
WRCでブルー&ゴールドが世界を獲り(1995〜97)、その心臓として刻み続けたEJ20とボクサーサウンド。VAB型WRX STIは、その最終進化形でした。
2019年、スバルは「EJ20 Final Edition」を日本専用555台限定(抽選販売)で発売。WRC由来のゴールドに輝くBBS19インチ鍛造ホイールをまとった、名機EJ20への“惜別”の特別仕様車です。EJ20の生産は2020年に終了し、後継のVN5型WRX S4はFA24型ターボ+CVTへと移行。「EJ20+6速MTのSTI」という系譜は、VABをもって一つの区切りを迎えたのです。
ブルー&ゴールドが世界を獲った記憶、EJ20のドコドコ音、そして6速MTを操る歓び——VABは、スバルが積み上げてきた“あの頃の物語”を一身に背負った、惜別の名車なのです。
出典・参考:SUBARU公式リリース(EJ20 Final Edition・2019/10/23)(555台限定・抽選販売)/Motor-Fan(Final Editionの内容)。※後継VN5型S4のエンジンはFA24型です。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
手元でWRX STIを楽しむなら、モデルカーも充実しています。じっくり飾って楽しむなら、記事の主役と同じWRブルーのMARK43 1/43 WRX STI Type S(VAB)が、精密な造形と塗装で見ごたえ十分。手軽なミニカーなら、ニュルブルクリンク参戦車を再現したトミカプレミアム24 WRX STI NBR CHALLENGEが、ブルー&ゴールドのレースカラーを手のひらサイズで楽しめます。
📚 もっと知りたい人へ(おすすめ書籍)
もっとWRX STIとEJ20の世界を深掘りしたいなら、専門誌がおすすめです。EJ20誕生30年の集大成を特集した『SUBARU MAGAZINE Vol.25』は、名機の歴史を振り返るのに最適の一冊。VABオーナーやチューニングに興味がある人には、実用的な情報を集めたハイパーレブ(VAB・EJ20特集号)もあわせて読むと、スバルの世界がさらに広がります。
📣 あなたの「WRX STI目撃情報」募集中!
「他にもこの作品にWRX STIが出てるよ」「あのイベントで見たよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっと充実させていきます🚗💨
WRX STI(VAB)のよくある質問
Q. WRX STI(VAB)とは、どんな車ですか?
A. スバルが2014年から販売した4WDの高性能スポーツセダンで、型式名はVAB。WRCで活躍した歴代インプレッサSTIの直系後継にあたり、2.0L水平対向ターボのEJ20型(308PS)と6速MTを備えます。
Q. WRX STI(VAB)のスペック(馬力・重量)は?
A. EJ20型2.0L 水平対向4気筒ツインスクロールターボで、最高出力308PS・最大トルク43.0kgf·m。車両重量は約1,490〜1,510kg、駆動方式はフルタイム4WD(DCCD)、6速MTです。
Q. WRX STI(VAB)の中古相場はいくらですか?
A. VAB全体で約208万〜1,180万円、Type Sなら約200〜530万円が目安。限定の「EJ20 Final Edition」は新車約400万円が中古で約420〜770万円に高騰しています(2025〜2026年時点)。状態・時期で変わるため、最新は各中古車ポータルでご確認ください。
Q. WRX STIはWRCで優勝したのですか?
A. WRCで王者になったのは、VABの先代にあたるインプレッサ(GC8世代など)です。スバルはマニュファクチャラーズ3連覇(1995〜97)を達成しました。VABはそのWRC黄金期を築いたインプレッサSTIの直系後継という位置づけです。
Q. グランツーリスモ7でWRX STI(VAB)に乗れますか?
A. 乗れます。「Subaru WRX STI Type S '14」が収録されており、本記事の車そのものです(収録内容・価格・PP値はアップデートで変動します)。
Q. WRX STI(VAB)が「最後のEJ20」と呼ばれる理由は?
A. 2019年の「EJ20 Final Edition」(555台限定)を最後に名機EJ20の生産が終了し、後継のVN5型WRX S4はFA24型ターボ+CVTへ移行したためです。VABは「EJ20+6速MTのSTI」という系譜の一つの区切りとなりました。
WRX STIは「WRCの血統」を受け継ぐ最後のEJ20名車
WRX STI(VAB)は、WRCで世界を獲ったインプレッサSTIの直系後継として生まれ、名機EJ20と6速MTを積む最後のSTIとして伝説になった名車です。308PSの水平対向ターボと4WDが生む“路面を掴む力強い走り”は、NA軽量FRのハチロクとはまさに対極。日本のスポーツカーの奥行きを感じさせてくれます。
限定のFinal Editionは中古で高騰し、維持にも手がかかりますが、グランツーリスモ7なら「Type S '14」が収録され、維持費を気にせずVABの世界を味わえます。借りて乗るならおもしろレンタカーのVAB世代、集まって楽しむならスバルファンミーティングも。
ゲームで惚れて、いつか本物に——その入り口として、WRX STIはこれ以上ない一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
ルーツもチェック|歴代インプレッサWRX/STI
🎮 あわせて読みたい【GT7の楽しみ方】走る・見る・撮るGT7は走るだけじゃない。「見る・撮る」も含めた楽しみ方をシニア視点で完全ガイド。












