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TOYOTA 86 GT(ZN6)とは、トヨタとスバルの共同開発によって2012年に登場した新世代コンパクトFRスポーツ「86」の、当時の上級グレードです。標準グレード「G」の上、最上級グレード「GT"Limited"」の下に位置し、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプや17インチ専用アルミホイール、本革巻きステアリングなどを備えた、86の中核となるグレードでした。本記事が扱う「'15」は2015年のマイナーチェンジ後のGTグレードで、8スピーカーとクルーズコントロールが標準装備化された年式にあたります。
この記事では、「GT」というグレードの立ち位置とトヨタ×スバル"86/BRZ計画"の開発秘話、2012年発売時の反響、中古相場から、GT7での乗り方まで、まるごと解説します。
目次
- 1 「GT」とは何者か|86ラインアップの中核グレード
- 2 "86/BRZ計画"の舞台裏|多田哲哉が挑んだ共同開発
- 3 2012年発売時の反響|目標の7倍を受注した新型スポーツカー
- 4 86 GTグレードは今いくら?中古・買取相場
- 5 グランツーリスモ7の「86 GT '15」|スペックと入手方法
- 6 ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
- 7 実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
- 8 実車の86 GTに触れる|借りて乗る・集まる
- 9 86 GTを見て楽しむ|モータースポーツ・グッズ
- 10 TOYOTA 86 GT (ZN6) '15のよくある質問
- 11 「GT」は86のラインアップを支えた中核グレード
- 12 86ファミリー・兄弟モデルもチェック
「GT」とは何者か|86ラインアップの中核グレード
2012年2月2日発表・4月6日発売の初代86(ZN6型)は、発売当初RC・G・GT・GT"Limited"という4グレード構成でした。「RC」は競技のベース車として位置づけられた最廉価グレードでスピーカーやエアコンまで省略、「G」がスタンダードな標準グレード。そしてその上に立つのが、本記事の主役である「GT」です。
GTグレードには、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、17インチ専用アルミホイール、本革巻きのステアリングホイール・シフトレバーノブ・パーキングブレーキレバー、スポーツアルミペダルなどが標準装備されていました。最上級のGT"Limited"がリアスポイラーや本革&アルカンターラシートといった快適・上質装備を追加した"フラッグシップ"だったのに対し、GTは「走りに直結する装備を実用的な価格で」という、まさにラインアップの中核を担うグレードという立ち位置でした。
本記事の年式である「'15」は、2015年2月発表・4月発売のマイナーチェンジ以降のGTグレードを指します。このマイナーチェンジで競技ベースの「RC」グレードが廃止され、パワーステアリングの特性も変更。さらにGT系グレードには8スピーカーオーディオとクルーズコントロールが標準装備化されました。快適装備が一段と充実した、86が"より扱いやすい一台"へ育っていく過程のGTグレードです。
| 項目 | スペック(2015年型GT・6速MT基準) |
|---|---|
| 型式・通称 | ZN6型 トヨタ86 GT(2015年マイナーチェンジ後) |
| グレード位置づけ | G(標準)<GT(本記事)<GT"Limited"(最上級) |
| 発売時期 | 初代86は2012年4月6日発売/本記事の'15は2015年4月発売のMC後モデル |
| エンジン | FA20型 水平対向4気筒 自然吸気(D-4S) |
| 排気量 | 1,998cc |
| 最高出力 | 200PS/7,000rpm |
| 最大トルク | 205N·m(20.9kgf·m)/6,400〜6,600rpm |
| 車両重量 | 約1,230kg(MT仕様目安) |
| 前後重量配分 | 53:47 |
| 駆動方式 | FR(後輪駆動) |
| GT固有装備 | ディスチャージヘッドランプ・17インチ専用アルミ・本革ステアリング/シフトノブ・スポーツアルミペダル |
| '15以降の追加装備 | 8スピーカー・クルーズコントロール標準化(RC廃止と同時) |
出典・参考:グーネットマガジン「トヨタ86(初代/ZN6)の中古車選びで知っておきたい特徴とグレード構成」/おもれんブログ「トヨタ86のグレード別の違い」(RC・G・GT・GT"Limited"の装備差)/Wikipedia「トヨタ・86」(2015年マイナーチェンジ内容・RC廃止・GT系8スピーカー+クルーズコントロール標準化)。
当ブログには、同じZN6型86を扱った「トヨタ86 ZN6」(GT"Limited"グレード)の記事も別途あります。あちらは最上級グレードのGT"Limited"を主役に、ハチロクの系譜や作品世界での扱われ方を扱っていますが、本記事の主役は一段グレードが下の「GT」。装備も価格も異なる別グレードとして、こちらも合わせて読んでいただくと86のラインアップ全体が見えてきます。
"86/BRZ計画"の舞台裏|多田哲哉が挑んだ共同開発
86の開発が動き出したのは2007年1月。トヨタの役員会議で「安価なスポーツカーを開発する」という方針が決まったことがきっかけとされています。同年3月、この計画のプロジェクト主査に任命されたのが多田哲哉氏でした。「排気量2リッター、FR、コンパクト、超低重心で手ごろな価格」というコンセプトのもと、開発が本格始動します。
開発を進めるなかで浮上したのが、水平対向エンジンという選択肢でした。低重心を突き詰めるうえで水平対向エンジンは理にかなっており、この技術を持つスバル(当時の富士重工業)との共同開発が2007年中に正式化します。トヨタ側の開発責任者は多田哲哉氏、スバル側は増田年男氏(2008年初頭に任命)。"Built by passion, not by committee!(委員会でなく情熱で作る)"というスローガンのもと、通常の合議とは異なるスピード感で開発が進められました。
もっとも、共同開発は最初から順風満帆だったわけではありません。スバル側の技術者にとって、水平対向エンジンといえば伝統的にターボ・高出力・4WDという組み合わせが得意分野。トヨタが提案する「自然吸気・2L・FR」というコンセプトには、当初戸惑いもあったといいます。転機になったのは、レガシィをベースにした手作りの試作車でした。実際に形にして走らせたことで、水平対向エンジンが「低重心コンパクトFR」という新しい領域を切り開く可能性をスバル側が実感し、プロジェクトは一気に本格的な開発フェーズへと移行していきます。
エンジンの選定にも紆余曲折がありました。当初はコストを抑える狙いから、スバルの既存の水平対向エンジンをそのまま流用する案が有力でした。ところが実際にテスト車両に載せて走らせてみると、「これでは物足りない」という判断に。最終的に、両社の技術を持ち寄った新開発の直噴技術「D-4S」を組み合わせたFA20型エンジンの採用へと舵が切られ、200PSを自然吸気で実現するに至りました。企画・開発をトヨタが主導し、生産をスバル群馬製作所が担うという役割分担も、この共同開発の大きな特徴です。
出典・参考:Wikipedia「トヨタ・86」(開発経緯・豊田章男副社長発言・多田哲哉プロジェクト主査任命・スバル増田年男氏・FA20型D-4S採用の経緯)/qsha-oh.com「トヨタ86の開発ストーリーに迫る」(レガシィベース試作車・スバル側の当初の戸惑い)/Wikipedia「多田哲哉」(経歴・86/BRZ開発での役割)。
多田哲哉氏は1957年生まれ、名古屋大学工学部卒。新卒で三菱自動車に入社したのち、ベンチャー企業を起業するも失敗し、1987年にトヨタへ入社するという異色の経歴を持ちます。トヨタではABS開発やWRC参戦車両のシャシー制御開発(ドイツ駐在)を経て、製品企画本部で初代bB・2代目ラウム・初代パッソ・初代ラクティスといった量産車の企画を担当。2007年にスポーツ企画統括へ異動し、86の開発を主導しました。86発表後はスポーツ車両統括部長を務め、2019年発売のBMW共同開発車「GRスープラ」の開発責任者も歴任しています。86もスープラも、トヨタが他社と手を組んでスポーツカーを世に送り出すという同じ挑戦の系譜にある一台といえるでしょう。
2012年発売時の反響|目標の7倍を受注した新型スポーツカー
2009年10月の第41回東京モーターショーで初公開された「FT-86」コンセプトは、当時ハイブリッド車や電気自動車といったエコカーが中心だった会場において、大きな反響を呼びました。その後「FT-86 Gスポーツコンセプト」「FT-86 II」など段階的にコンセプトモデルを公開しながら期待を高め、2012年2月2日に市販モデルとして発表。
発表の時点で、すでに約3,200台を受注していたと報じられています。そして4月6日の発売後、初月だけで月販目標だった1,000台の7倍にあたる約7,000台を受注。初年度の販売台数は22,510台に達しました。トヨタブランドのスポーツカーとしては実に13年ぶりの本格復活であり、当時多くのメーカーがラインアップからスポーツカーを縮小していく流れのなかで、まったくの新型車がこれだけの支持を集めたことは、業界内でも驚きをもって受け止められました。
話題はセールスだけにとどまりません。発売直後の2012年5月、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された24時間耐久レースに86が出走し、クラス優勝を飾っています。デビューしたばかりの新型車がいきなり結果を残したことで、世界のモータースポーツファンからも注目を集めました。
出典・参考:clicccar.com「トヨタ86の受注が絶好調!月販目標台数×7倍の7000台!」/日本経済新聞「トヨタ『86』、4月発売 13年ぶり新型スポーツ車」/Wikipedia「トヨタ・86」(初年度販売台数・ニュルブルクリンク24時間クラス優勝)/Car Watch「【2009東京モーターショー】トヨタ、東京モーターショーでFT-86が走る」。
86 GTグレードは今いくら?中古・買取相場
ZN6型86全体の中古車価格帯は、年式・グレード・状態によって約69万円〜900万円超と非常に幅広く分布しています(グーネット調べ)。買取相場の目安としては、グレード別に「2.0 GT」がおよそ71.9万円、「2.0 GT Limited」がおよそ99.3万円という水準が複数の買取業者データで確認できます。GTグレードは最上級のGT"Limited"より一段手頃な価格帯にありながら、走りに直結する装備はしっかり備えた「実用的な一台」として、中古市場でも根強い人気があります。
- ZN6型86 全体の価格帯:約69万〜900万円超(年式・グレード・状態で幅広い)
- 買取相場目安:2.0 GT=約71.9万円/2.0 GT Limited=約99.3万円
- 2015年型GT(本記事の年式):8スピーカー・クルーズコントロール標準装備という付加価値ポイントあり
出典・参考:グーネット中古車「86 ZN6系(トヨタ)の中古価格相場」/HMR「トヨタ86(ZN6)&GR86(ZN8)の買取価格・査定相場」(グレード別買取相場)。
※相場は時期・年式・走行距離・状態・カラーで大きく変わります。買取相場はあくまで目安であり、実際の金額は査定でご確認ください。最新の価格・在庫は各中古車ポータルで必ずご確認ください。
「GT7で乗ってみて、実車のGTグレードも気になってきた」。その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。買い替え・乗り換えの第一歩は、査定から。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7の「86 GT '15」|スペックと入手方法
グランツーリスモ7には、本記事の主役であるGTグレードが「Toyota 86 GT '15」という名称で収録されています。当ブログの別記事で扱った「GT"Limited" '16」とは異なる、独立したデータです。エンジン型式表記は「FA20-86-'15」で、現実のグレード階層と年式差がそのままゲーム内の別データとして反映されている点が興味深いところです。
- PP値:438.72(パワー197HP・重量2,712lbs=約1,230kg)
- 駆動方式:FR(後輪駆動、前後重量配分56:44)
- ゲーム内価格:約29,052Cr
- 入手方法:ブランドセントラル(Brand Central)で新規購入可能
実車のGTグレードが「快適装備は必要十分に、走りに直結する部分を重視」した中核グレードだったように、GT7内でもクセの少ない素直なFR特性が持ち味です。PP438.72という数値は決して高くはなく、免許返納後にじっくり運転を楽しみたいシニア層にも扱いやすいバランスの一台といえます。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・Toyota 86 GT '15のPP値438.72・197HP・2,712lbs・29,052Cr・Brand Central・エンジンコードFA20-86-'15)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7で86 GTをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。クセの少ないFRを操る素直な楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
また、「携帯と同じ会社で回線もまとめたい」という方には、大手キャリアの光回線もおすすめです。
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お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車86 GTを所有・維持する費用
本記事の86 GT('15)は、2026年時点で登録から約10〜11年が経過した中古車にあたります。
維持費は年式なりにかかりますが、86はもともと量産スポーツカーのため、部品供給や整備網の面では希少旧車ほどの負担にはなりません。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(2.0L級・経年重課) | 約4.5万〜5.8万円 |
| 任意保険 | 約6〜15万円 |
| 車検(2年分を1年換算) | 約5〜10万円 |
| 整備・部品(消耗品・経年劣化対応) | 約5〜15万円 |
| 駐車場 | 約6〜24万円(地域差大) |
| 燃料・消耗品 | 約10〜18万円 |
| 年間合計(目安) | 約37〜88万円 |
さらに、購入費が中古で数十万〜100万円前後(前章の中古相場)かかります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7で86 GTを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 数十万〜100万円前後 + 毎年 37〜88万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
86 GTは希少旧車と違い、実車の維持費自体もそこまで法外ではありません。それでもゲームなら事故・盗難・天候の心配なしで、素直なFR特性をいつでも味わえます。ハンコン+VRを使えば、200PSを受け止める軽量ボディの荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか実車の86 GTを」と思っている人も、それまでの間はGT7で操る楽しさを味わい続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車の86 GTに触れる|借りて乗る・集まる
「本物の86 GTに触れてみたい」という人にとって、選択肢は少なくありません。すでに10年選手となった86は、レンタカーやオーナーズコミュニティで意外と身近な存在です。
🔑 借りて乗る|スポーツカーレンタルサービス
86はトヨタが量産していたスポーツカーのため、レンタカー会社の中にはスポーツカー専門プランを扱うところがあります。ZN6型86やGT"Limited"を含む個体が貸し出されているケースもあるため、86に実際に乗ってみたい場合は、車種専用レンタルサービスを扱う各社へ事前に在庫と車種を確認してみるのがおすすめです。
🏁 集まる・見る|86/BRZオーナーズミーティング
86とBRZは兄弟車という成り立ちもあり、全国各地で86・BRZ専門のオーナーズミーティングやイベントが開催されてきました。GT・GT"Limited"・RCといったグレード違いの個体が一堂に会する機会も多く、グレードによる装備差を実車で見比べられる貴重な場になっています。開催情報は各地の86・BRZコミュニティのSNSやイベント情報サイトで確認できます。
※レンタル可否・在庫・イベント開催情報は時期によって変動します。最新は各サービス・主催の公式情報でご確認ください。
86 GTを見て楽しむ|モータースポーツ・グッズ
🏆 デビュー戦での快挙|ニュルブルクリンク24時間クラス優勝
86は発売直後の2012年5月、世界屈指の耐久レース「ニュルブルクリンク24時間」に出走し、クラス優勝を果たしました。市販開始からわずか1ヶ月というタイミングでの結果は、86が単なる企画倒れのコンセプトカーではなく、実戦でも通用する走行性能を備えていたことの証明として、当時大きな話題になりました。
出典・参考:Wikipedia「トヨタ・86」(2012年5月ニュルブルクリンク24時間クラス優勝)。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
86を手元で楽しむなら、プラモデルの選択肢があります。アオシマの「ザ☆モデルカー」シリーズには、ZN6型86後期型をベースにしたキットが用意されており、GT・GT"Limited"どちらのグレードイメージにも寄せやすい素組みが可能です。ミニカーではオートアートなどのブランドから86関連のダイキャストモデルが発売されてきましたが、グレード・カラー・生産状況は変動するため、購入時は最新の取扱いをご確認ください。
📚 もっと知りたい人へ(おすすめ書籍)
86の開発ストーリーをさらに深掘りしたい人には、86/BRZ計画やトヨタ・スバル共同開発の経緯を扱った自動車専門誌のムック・特集記事がおすすめです。GAZOO.comの「『86』デビューまでのコンセプトカーの変遷をたどる」(前編・後編)は、FT-86コンセプトから市販化までの過程を写真付きで振り返られる読み物として参考になります。
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「あのイベントで見たよ」「うちの86 GTはこんな仕様だよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっと充実させていきます🚗💨
TOYOTA 86 GT (ZN6) '15のよくある質問
Q. 86の「GT」グレードとは、どんな位置づけですか?
A. 2012年発売の初代86(ZN6型)は、当初RC・G・GT・GT"Limited"の4グレード構成でした。「GT」は標準グレード「G」の上、最上級グレード「GT"Limited"」の下に位置する上級グレードで、ディスチャージヘッドランプ・17インチ専用アルミホイール・本革巻きステアリングなどを標準装備していました。
Q. 86はトヨタとスバルのどちらが開発したのですか?
A. 企画・開発をトヨタが主導し、生産はスバル(当時の富士重工業)群馬製作所が担当した共同開発車です。トヨタ側の開発責任者は多田哲哉氏、スバル側は増田年男氏が務めました。
Q. 86 GT(ZN6)'15のスペックは?
A. FA20型水平対向4気筒エンジン(1,998cc・自然吸気・D-4S技術採用)を搭載し、最高出力200PS/7,000rpm、最大トルク205N·m/6,400〜6,600rpmを発揮します。車両重量は約1,230kg(MT仕様目安)、駆動方式はFRです。'15年式はGT系に8スピーカーとクルーズコントロールが標準装備化された年式にあたります。
Q. 2012年の発売当時、86はどのくらい売れましたか?
A. 発表時点で約3,200台を受注し、発売初月には月販目標(1,000台)の7倍にあたる約7,000台を受注しました。初年度の販売台数は22,510台に達し、当時は多くのメーカーがラインアップからスポーツカーを外していく中での異例のヒットとして注目されました。
Q. 86 GTの中古相場はいくらですか?
A. ZN6型86全体の価格帯は約69万〜900万円超と幅広く、買取相場の目安はグレード別に「2.0 GT」が約71.9万円、「2.0 GT Limited」が約99.3万円です。年式・状態・走行距離で大きく変わるため、最新の価格は各中古車ポータルでご確認ください。
Q. グランツーリスモ7で86 GTに乗れますか?
A. 乗れます。「Toyota 86 GT '15」として収録されており、ブランドセントラルで新規購入できます(PP438.72・197HP・約29,052Cr。収録内容・価格はアップデートで変動します)。
「GT」は86のラインアップを支えた中核グレード
TOYOTA 86 GT(ZN6)'15は、トヨタとスバルが挑んだ"86/BRZ計画"が生んだ新世代コンパクトFR「86」の、中核を担うグレードです。多田哲哉氏率いる開発陣がスバルとの共同開発を経て仕上げたこの一台は、2012年の発売時に月販目標の7倍という受注を集め、13年ぶりのトヨタブランド・スポーツカー復活として大きな話題となりました。「GT」は最上級「GT"Limited"」の一段下という位置づけながら、走りに直結する装備をしっかり備えた、86らしさを最も実用的な形で味わえるグレードです。
実車のGTグレードは10年選手となった今も比較的手が届きやすい価格帯にあり、グランツーリスモ7なら「Toyota 86 GT '15」としてそのまま収録されているため、実車と同じグレードの操縦感覚をコントローラー越しにも味わえます。ハンコンを足せば、素直なFR特性をより実車に近い感覚で楽しめるでしょう。
ゲームで慣れて、いつか実車のGTグレードも。そんな選択肢が現実的に見える一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
86ファミリー・兄弟モデルもチェック
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