
フェアレディZ(RZ34)とは、日産が2022年に発表した現行7代目のフェアレディZです。VR30DDTT型の3.0L V6ツインターボを積み、最高出力は405PS(日本仕様)。駆動方式はFR(後輪駆動)で、いまどき貴重な6速MTも選べます。歴代Zのデザインを現代に再構築した「ネオレトロ」な内外装が特徴で、新車価格は約524万円〜。約56年つづくZの系譜を受け継ぐ、“手の届くピュアスポーツ”の最新形です。
この記事では、RZ34フェアレディZの魅力・スペック・中古相場から、グランツーリスモ7(GT7)での乗り方、そして悪魔のZやSUPER GTといったカルチャーまで、まるごと解説します。
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目次
- 1 フェアレディZ(RZ34)誕生|現行Zのスペック
- 2 フェアレディZ(RZ34)はいくら?新車・中古の相場
- 3 グランツーリスモ7のフェアレディZ(RZ34)
- 4 ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
- 5 実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
- 6 実車のフェアレディZに触れる|借りて乗る・集まる
- 7 フェアレディZを見て楽しむ|映像作品・SUPER GT・博物館
- 7.1 🎬 映像作品|ワイルド・スピードと“Zの型式”
- 7.2 📖 漫画|“悪魔のZ”は何型?(湾岸ミッドナイト)
- 7.3 🎮 ゲーム・漫画|頭文字Dにも“Z”が走る
- 7.4 🏆 モータースポーツ|SUPER GTでデビュー王座
- 7.5 🌟 Zの系譜|「FAIRLADY」の由来と、世界を変えたS30
- 7.6 🎨 デザイン|歴代Zへのオマージュ(ネオレトロ)
- 7.7 🏛 本物を見に行く|日産ヘリテージコレクション
- 7.8 🗓 イベントの最新事情|NISMO Festivalについて
- 7.9 🎁 モデルカー(プラモ・ミニカー)
- 7.10 📖 書籍|もっと深く知りたい人へ
- 7.11 📣 あなたの「フェアレディZ目撃情報」募集中!
- 8 フェアレディZ(RZ34)のよくある質問
- 9 フェアレディZ(RZ34)は“手の届くピュアスポーツ”の最新形
- 10 歴代フェアレディZもチェック|Zの系譜
フェアレディZ(RZ34)誕生|現行Zのスペック
日産フェアレディZ(RZ34)は、2022年に発表された現行・7代目のフェアレディZです。先代Z34(2008年〜)の登場から実に約14年ぶりのモデルチェンジで、2020年9月にプロトタイプが公開され、2022年1月の東京オートサロンで市販モデルが初公開、同年4月25日に価格が発表されました。
最大の見どころは、いまや希少な大排気量エンジン+FR+MTという王道スポーツの構成を守りきったこと。搭載エンジンはVR30DDTT型 3.0L V型6気筒DOHCツインターボで、最高出力405PS(298kW)/6,400rpm、最大トルク475N·m(48.4kgf·m)/1,600〜5,600rpmを発生します。トランスミッションは6速MTと9速ATの2本立て。駆動方式はもちろんFR(後輪駆動)で、サスペンションは前ダブルウィッシュボーン/後マルチリンクという凝った構成です。
ボディサイズは全長4,380×全幅1,845×全高1,315mm、ホイールベース2,550mm。乗車定員は2名のピュアな2シーターです。車両重量は6MTで約1,570kg、9ATで約1,600kg(グレードにより1,570〜1,620kg)。標準グレードの「フェアレディZ(Base)」は18インチホイール+通常ブレーキ+メカニカルLSDで、上級のVersion S/STになるとRAYS製19インチ鍛造ホイール+対向ピストンキャリパー+専用スポイラーが奢られます。
| 項目 | スペック(Base/標準グレード) |
|---|---|
| 型式 | 3BA-RZ34(6MT)/5BA-RZ34(9AT) |
| 発表 | 2022年(2023年型として発売) |
| エンジン | VR30DDTT型 3.0L V6 DOHC ツインターボ |
| 排気量 | 2,997cc |
| 最高出力 | 405PS(298kW)/6,400rpm ※日本仕様 |
| 最大トルク | 475N·m(48.4kgf·m)/1,600〜5,600rpm |
| トランスミッション | 6速MT / 9速AT |
| 車両重量 | 約1,570kg(6MT)/約1,600kg(9AT) |
| 全長×全幅×全高 | 4,380×1,845×1,315mm |
| 駆動方式 | FR(後輪駆動) |
| タイヤ | 245/45R18(Base) |
| 主要グレード | Base/Version T/Version S/Version ST/Proto Spec |
出典・参考:日産自動車 フェアレディZ 公式サイト(スペック・グレード)/日産・フェアレディZ(Wikipedia)(型式・諸元)。※馬力は国・グレードで異なり、日本仕様405PS/北米仕様400hp(約405PS)/Z NISMOは420PSです(後述)。
価格は標準グレードの「フェアレディZ(Base)」が524.15万円から。上にVersion T(568.7万円)、Version S(606.3万円)、Version ST(646.3万円)と続き、240台限定のProto Specが696.6万円(いずれも2022年4月発表時の税込)。さらに上にはスポーツモデルのZ NISMO(420PS・約920万円)が控えますが、これは中身が大きく異なる別格の存在です。
フェアレディZ(RZ34)はいくら?新車・中古の相場
RZ34フェアレディZの新車価格は約524万〜696万円(2022年4月発表時)。年次改良やNISMOを含めると上限は900万円台になります。問題は中古・リセール相場で、ここは時期によって大きく動いてきました(以下はあくまで2025〜2026年時点の目安で、時期・状態で大きく変わります)。
- リセール率の目安:おおむね56〜83%(グレード・時期で差)
- 中古の価格帯(2025〜2026年・参考):2025年式で約341〜422万円、2024年式で約329〜400万円、最安は530万円付近から
- 相場の動き:2025年2月→3月にかけて最安が約596万円→約530万円へ下落
- 背景:2024年11月の年次改良(新型)発表+受注再開で品薄が解消に向かった
つまり「受注停止でプレミア化していた時期」から「品薄解消で落ち着いてきた時期」へという流れ。一時は業者オークションで新車が約1,850万円(定価の約3倍)という過熱ぶりも報じられました。今後の相場も受注・納期の状況しだいで動きます。
※相場は時期・状態・走行距離・グレードで大きく変わります。受注状況・納期も流動的なため、最新の価格・在庫・納期は各中古車ポータルや販売店で必ずご確認ください。
出典・参考:カーセンサー(フェアレディZ 中古車)(中古価格帯・流通状況)/日産自動車 公式(新車価格・年次改良)。※価格・リセール率は2025〜2026年時点の目安で、時期・状態により変動します。最新は各ポータル・販売店でご確認ください。
「GT7で惚れて、いつか本物のフェアレディZに」——その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。スポーツカー人気が続く今は、手放す側にとっても追い風になりやすいタイミングです。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のフェアレディZ(RZ34)
グランツーリスモ7には、現行RZ34がしっかり収録されています。ただし収録名は「Nissan Z Performance '23」。「Fairlady Z」という名前では入っていないので、ゲーム内で探すときは要注意です(旧型の Fairlady Z (Z34) '08 や Z32 とは別エントリで収録されています)。
- 入手:ブランドセントラル(新車ディーラー)で購入
- 価格:約69,660Cr
- パフォーマンスポイント:約540PP台(情報源・バージョンで543〜547前後と幅あり)
- ゲーム内出力:399HP(※あくまでゲーム内の数値。実車の405PSとは別物)
- 車重:約1,542kg/駆動方式:FR
注意したいのが出力の数字。GT7のゲーム内表示は399HPですが、これは実車の405PSとは別物のゲーム内数値です(単位や計測条件が異なるため、そのまま実車スペックとして読まないのが正解)。とはいえFRらしい曲げて楽しむ挙動はしっかり再現されており、ノーマルでも素直で扱いやすく、チューニングの伸びしろも大きい一台です。
出典・参考:Kudos Prime(GT7 Car Database)(収録名 Nissan Z Performance '23・PP・価格)/グランツーリスモ公式。※PP値・価格・入手条件はアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
※クレジット価格・PP値・入手条件・ゲーム内出力はアップデートで変動します(数値は2024〜2025年時点の情報)。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でフェアレディZをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。V6ツインターボの分厚いトルクと、FRらしい挙動が、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車フェアレディZ(RZ34)を所有・維持する費用
RZ34は現行車なので旧車の重課はありません。
ただし3.0Lの大排気量+ハイオク+スポーツカー区分で、維持費は普通車より高めになりがちです。
年間の目安はこのくらいです(地域・契約・乗り方で変動します)。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(3.0Lクラス) | 約50,000円 |
| 任意保険(スポーツカー区分・等級で差) | 約8〜20万円 |
| 車検(2年分を1年換算) | 約6〜10万円 |
| 整備・消耗品(タイヤ・ブレーキ等) | 約10〜25万円 |
| 駐車場(地域差大) | 約0〜36万円 |
| 燃料(ハイオク・走行分) | 約12〜25万円 |
| 年間合計(目安) | 約40〜80万円 |
さらに、購入費が約524〜696万円(新車)、中古でも約330万円〜(前章の相場・時期で変動)かかります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7でフェアレディZを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 330〜696万円 + 毎年 40〜80万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、ステアリングの重みやコーナーでの荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物のフェアレディZを」と思っている人も、それまでの間はGT7で愛車に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のフェアレディZに触れる|借りて乗る・集まる
「中古でも手が出ない」「買う前に一度ハンドルを握ってみたい」。RZ34は人気ゆえに簡単には試せませんが、借りて乗る・集まって見る方法は今もあります。
🔑 借りて乗る|RZ34をレンタル
現行フェアレディZ(RZ34)は、一部のスポーツカー専門レンタカーで借りられます(2026年6月時点)。
たとえば千葉県野田市の「おもしろレンタカー」では、Version ST(405馬力・6MT)のレンタル実績があり、利用条件は23歳以上・免許取得3年以上が目安。
このほか個人間カーシェアの「Anyca(エニカ)」や、「オリックスレンタカー」でもRZ34の取り扱い実績があります。
料金・在庫・貸出条件は変わることがあるので、最新は各社の公式でご確認ください。
出典・参考:おもしろレンタカー(RZ34 Version STのレンタル)/Anyca/オリックスレンタカー。※料金・条件・貸出状況は変動します。最新は公式でご確認ください。
🏁 集まる・見る|ミーティング&イベント
フェアレディZ好きが集まる大規模イベントもあります。最大の目玉が「DUNLOP オールフェアレディZミーティング」。2025年5月5日には富士スピードウェイで開催され、1,700台超のZと2,000人超のファンが集結しました。歴代Zがずらりと並ぶ光景は壮観です。
日程・会場は毎年変わることがあるので、最新は主催の公式でご確認ください。
出典・参考:富士スピードウェイ(オールフェアレディZミーティング開催情報)/各主催公式。※開催日程・会場は変動します。最新は公式でご確認ください。
フェアレディZを見て楽しむ|映像作品・SUPER GT・博物館
🎬 映像作品|ワイルド・スピードと“Zの型式”
フェアレディZが印象的に登場する映画といえば、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』。劇中でヴィラン(悪役)D.K.(タカシ)が駆る黒い「Z33」や、仲間モリモトのワイドボディZ33が登場します。
ここでよくある誤解に注意。人気キャラ「ハン」の愛車はZではなくマツダRX-7(FD)です。「ハンのZ」と覚えていると間違いなので、混同しないようにしましょう。
出典・参考:ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(Wikipedia)(D.K.のZ33・ハンの愛車はRX-7)。
📖 漫画|“悪魔のZ”は何型?(湾岸ミッドナイト)
クルマ漫画でZといえば、『湾岸ミッドナイト』に登場する伝説の「悪魔のZ」。主人公・朝倉アキオが駆る、ミッドナイトブルーの主役級マシンです。
この悪魔のZ、外見は初代S30型。ただしベース車についてはS130型(280Z-T)説もあり、諸説あります。いずれにせよ「現行RZ34ではなく、はるか昔のZ」という点がポイントです。
ちなみに当ブログのマツダRX-7(FD3S)の記事でも『湾岸ミッドナイト』に触れていて、悪魔のZとRX-7(FD)が同じ作品世界でしのぎを削る——というカルチャーの繋がりも楽しめます。
出典・参考:湾岸ミッドナイト(Wikipedia)(悪魔のZ・S30型/ベース車には諸説)。※ベース車の型式には諸説あります。
🎮 ゲーム・漫画|頭文字Dにも“Z”が走る
『頭文字D』では、池田竜次が駆るZ33(Version S)が登場します。さらにアーケードゲーム『頭文字D THE ARCADE』のVer1.7では現行RZ34が追加収録され、ゲームセンターでも現行Zを走らせられるようになりました。
🏆 モータースポーツ|SUPER GTでデビュー王座
RZ34は競技の世界でも華々しいデビューを飾りました。NISMOは2022年からSUPER GTのGT500クラスに「Nissan Z」を投入。13シーズンを戦ったGT-R(R35)からバトンを受け継ぎ、Zがトップカテゴリーに返り咲きました。
そして驚くべきは、そのデビューイヤー2022年にいきなりシリーズ王座を獲得したこと。#12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)がタイトルを掴み、日産陣営として7年ぶり、IMPULとしては27年ぶりの王座でした。市販のZ NISMO(420hp)と合わせ、“走るZ”の存在感を強く印象づけました。
出典・参考:NISMO 公式(SUPER GT GT500 Nissan Z 投入・2022年王座)/SUPER GT 公式。※年・記録の細部は資料により表記に幅があります。
🌟 Zの系譜|「FAIRLADY」の由来と、世界を変えたS30
「フェアレディ」という名は、当時の川又克二社長がミュージカル『マイ・フェア・レディ』に感銘を受けて命名したと言われます(FAIRLADY=貴婦人)。ただし海外では「フェアレディ」を名乗らず、240Zのように排気量を冠した名で売られました(女性的な印象を避けたためとされます)。アルファベット最後の「Z」は“究極・最高”の象徴。片山豊氏の「Z旗」由来説もありますが、これは諸説のひとつです。
そして、Zの歴史を語るうえで外せないのが初代S30。北米で「ダットサン240Z」「Z-car」として大ヒットし、“誰もが手の届くスポーツカー”という地位を確立、日本車の評価を一変させました。販売台数は約52〜55万台(出典により差があり、幅で示しています)とも言われます。
出典・参考:日産自動車 ヘリテージ(history.nissan.co.jp)(Zの系譜・命名)/日産・フェアレディZ(Wikipedia)。※販売台数・由来は出典により差があり、諸説あります。
🎨 デザイン|歴代Zへのオマージュ(ネオレトロ)
RZ34の内外装には、歴代Zへのオマージュがちりばめられています。日産公式によれば、ヘッドライトは初代S30の“アイライン”を面発光LEDで再現、テールランプは4代目Z32の2重リングを3D発光で表現。ボディはS30由来のロングノーズ&ショートデッキ、リアの「FAIRLADY Z」バッジも初代と同じ書体です。歴代を知る人ほどニヤリとできる“ネオレトロ”設計が、このクルマの大きな魅力です。
出典・参考:日産自動車 ヘリテージ/日産自動車 フェアレディZ 公式(デザインのオマージュ)。
🏛 本物を見に行く|日産ヘリテージコレクション
歴代Zをまとめて見たいなら、神奈川県座間市の「日産ヘリテージコレクション」。日産の歴代車約500台を所蔵し、もちろん歴代Zも揃います。完全予約制で、毎月5日正午に翌月の予約枠が更新されるのが特徴。入場については無料との情報もありますが、最新の料金・予約方法は公式でご確認ください。
このほか横浜の「日産グローバル本社ギャラリー」では、RZ34の展示や試乗が行われた実績もあります。
出典・参考:日産ヘリテージコレクション(公式)(座間・完全予約制・歴代車約500台)/日産グローバル本社ギャラリー。※予約方法・料金・展示内容は変動します。来館前に公式でご確認ください。
🗓 イベントの最新事情|NISMO Festivalについて
日産・NISMOファンのお祭り「NISMO Festival」は、富士スピードウェイで長年開催されてきました。ただし2025年は中止が公式に発表されています(直近の開催は2024年12月の第25回)。「毎年恒例」とは言い切れない状況なので、今後の開催予定は必ず公式情報でご確認ください。
出典・参考:NISMO 公式(NISMO Festival 2025の中止発表・2024年第25回が直近)。※開催予定は変動します。最新は公式でご確認ください。
🎁 モデルカー(プラモ・ミニカー)
手元でフェアレディZを楽しむなら、モデルカーも充実しています。
プラモデルの定番はタミヤ 1/24 No.363 NISSAN フェアレディZ(RZ34)(全長183mm)。組み立てが不安な初心者には、接着剤不要のアオシマ「ザ・楽プラ」スナップキットも人気です。
ミニカーはトミカ フェアレディZ(RZ34)(通常版+初回特別仕様)や、トミカ No.88 フェアレディZ NISMOが手に取りやすい定番。さらに精密さを求めるなら京商1/64(イカヅチイエロー等)やイグニッションモデル1/18もあります。
📖 書籍|もっと深く知りたい人へ
RZ34をもっと深掘りしたいなら、『RZ34 フェアレディZ PERFECT BOOK』(GT-R MAGAZINE編・132ページ・2023年4月)がおすすめ。開発の狙いからメカニズムまで網羅した一冊です。
新車の全体像をつかむなら『新型フェアレディZのすべて』(モーターファン別冊)、歴代Zをまるごと味わうなら『フェアレディZマガジン』(交通タイムス社・S30〜RZ34を網羅)も。Zの世界がぐっと広がります。
📣 あなたの「フェアレディZ目撃情報」募集中!
「他にもこの作品にフェアレディZが出てるよ」「あのイベントで見たよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっと充実させていきます🚗💨
フェアレディZ(RZ34)のよくある質問
Q. フェアレディZ(RZ34)とは、どんな車ですか?
A. 日産が2022年に発表した現行7代目のフェアレディZです。VR30DDTT型3.0L V6ツインターボを積み、最高出力は405PS(日本仕様)。駆動方式はFR(後輪駆動)で、6速MTも選べる“手の届くピュアスポーツ”の最新形です。
Q. フェアレディZ(RZ34)のスペック(馬力)は?
A. エンジンはVR30DDTT型3.0L V6 DOHCツインターボ。最高出力は日本仕様で405PS、北米仕様で400hp(約405PS)、スポーツモデルのZ NISMOは420PSです。最大トルクは475N·m、車両重量は約1,570〜1,620kgです。
Q. フェアレディZ(RZ34)の中古相場・新車価格はいくらですか?
A. 新車は約524万〜696万円(2022年発表時)。中古は2025〜2026年時点で約330〜420万円台が目安で、リセール率はおおむね56〜83%です。受注・納期や時期で大きく変わるため、最新は各中古車ポータルや販売店でご確認ください。
Q. GT7(グランツーリスモ7)でフェアレディZ(RZ34)に乗れますか?
A. 乗れます。ただしGT7での収録名は「Nissan Z Performance '23」で、「Fairlady Z」ではありません。ブランドセントラルで約69,660Crで購入でき、PPは約540PP台です(収録内容・価格はアップデートで変動します)。
Q. 「悪魔のZ」はフェアレディZのどの型ですか?
A. 漫画『湾岸ミッドナイト』に登場する「悪魔のZ」は、外見は初代S30型です。ベース車にはS130型(280Z-T)説もあり、諸説あります。いずれも現行RZ34ではなく、昔のZがモチーフです。
Q. ワイルド・スピードでハンが乗っていたのはフェアレディZですか?
A. いいえ。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でハンの愛車はマツダRX-7(FD)で、Zではありません。劇中でZ33を駆るのはヴィランのD.K.(タカシ)です。混同しやすいので注意が必要です。
フェアレディZ(RZ34)は“手の届くピュアスポーツ”の最新形
フェアレディZ(RZ34)は、約56年つづくZの系譜を受け継ぐ現行7代目。VR30DDTTの3.0L V6ツインターボ・405PSに、FRと6速MTという王道構成を守りきった、いまや貴重な一台です。歴代へのオマージュをまとった“ネオレトロ”なデザインも大きな魅力です。
実車は新車約524万円〜、維持にも相応の費用がかかりますが、グランツーリスモ7なら「Nissan Z Performance '23」として収録され、維持費を気にせずZの世界を味わえます。借りて乗るならスポーツカー専門レンタカー、見て楽しむならSUPER GTでのデビュー王座や、座間の日産ヘリテージコレクションも。
ゲームで惚れて、いつか本物に——その入り口として、フェアレディZはこれ以上ない一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
歴代フェアレディZもチェック|Zの系譜
初代から先代まで、Zの系譜をたどってみてください。それぞれの時代の“最高”が詰まっています。
原点(初代S30)
黄金期(4代目Z32・ツインターボ)
復活世代(5代目Z33)
先代(6代目Z34)
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