
ポルシェ959は、1987年にポルシェが発売した4WDハイテクの超弩級スポーツカー(型式Type 959)。2,849ccの水平対向6気筒シーケンシャルツインターボで450PSを発揮し、電子制御4WD「PSK」を核に最高速約317km/hを記録した、1980年代の"技術の頂点"とも語られる一台です。
GT7に収録されたポルシェ959の見どころと、実車が背負った物語(グループB・パリダカ・F40との対決)を、まるごと解説します。
結論から言うと、959は「技術で殴る」4WDの弩級マシンです。
同じ1987年、フェラーリはF40という真逆の答え(軽量・ピュアなFR)を出しました。
ハイテクで武装した959と、潔さで勝負するF40——この2台の対比こそ、80年代スーパーカー戦争のいちばんの見どころです。
GT7なら、その両方に乗って思想の違いを自分のハンドルで確かめられます。
この記事では、まず「959とはどんな車か」「GT7でどう扱えばいいのか」を前半でお伝えし、
後半で、グループBの申し子として生まれた背景や、後の911へ受け継がれた技術まで掘り下げていきます。
959が気になっている人も、GT7で乗ってみたい人も、ぜひ最後まで読んでみてください。
※この記事のGT7データ(PP値・セッティング数値)は記事作成時点のものです。アップデートで変わる場合があるので、最終的にはご自身のプレイ画面でご確認ください。
目次
実車ポルシェ959の物語とスペック
ここからは、GT7を離れて「実車の959」がどれだけ規格外の車だったのかをお話しします。
959を語るうえで、この物語は外せません。
"技術で殴る"ために生まれた1987年
ポルシェ959(型式 Type 959)が正式に市販されたのは 1987年。
ベースは名車911ですが、中身はほとんど別物といっていいほど作り込まれていました。
ボディにはアラミド繊維(ケブラー)やアルミを多用して軽量化し、空気抵抗の指標Cd値は 0.31 という低さ。
心臓部は 2,849ccの水平対向6気筒 に、逐次式(シーケンシャル)のツインターボ を組み合わせたもの。
低回転では小さいタービンが素早く立ち上がり、高回転で大きいタービンが本領を発揮する——ターボの弱点だった"ドッカン"を抑える、当時としては非常に凝った仕組みでした。
そこへ、路面や走行状況に応じて前後の駆動力を自動配分する電子制御4WD 「PSK」、走行中に車高を変えられる調整機構、タイヤの空気圧を監視するシステムまで搭載。
「未来の技術を全部乗せしたらどうなるか」を、ポルシェが本気で示した一台だったのです。
グループBの申し子——だが主戦場を失った
959が生まれたそもそもの目的は、1980年代に絶大な人気を誇ったラリーの最高峰カテゴリー 「グループB」 に参戦するためのホモロゲーション(競技車のベースとなる市販モデル)でした。
ところが、あまりに速く危険になりすぎたグループBは、1986年に廃止 が決定。
959は、本来めざしていた主戦場を、走り出す前に失ってしまったのです。
しかし、その先進的な4WD技術は無駄にはなりませんでした。
パリ・ダカールを制した4WDの底力
959の実力を証明したのが、屈指の過酷さで知られる砂漠のラリー パリ・ダカール・ラリー です。
959をベースにした車両は、1986年のパリダカで総合優勝 を飾りました。
舗装路だけでなく、砂やギャップだらけの荒れた道でこそ、電子制御4WDのトラクション(駆動力を路面に伝える力)が大きな武器になったのです。
さらにレース仕様の「961」はル・マン24時間レースにも挑み、959の技術は舞台を変えながら生き続けました。
「ラリーで戦えなかった悲運のホモロゲ」が、まったく別のフィールドで実力を見せつけた——ここも959の物語の面白いところです。
数字で見る959のすごさ
959の凄みは、スペックを見ると一目瞭然です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型式 | Type 959 |
| 登場 | 1987年 |
| エンジン | 水平対向6気筒 DOHC シーケンシャルツインターボ |
| 排気量 | 2,849cc |
| 最高出力 | 450PS/6,500rpm |
| 最大トルク | 51.0kg·m(500N·m)/5,000rpm |
| 駆動方式 | PSK(電子制御4WD) |
| ミッション | 6速MT(1速は悪路用の"G") |
| 0-100km/h加速 | 約3.7秒 |
| 最高速 | 約317km/h(959スポーツは約339km/hとされる) |
| 総生産台数 | 市販 約292台(プロト等含め約337台) |
注目してほしいのが、2.85Lで450PS という数字。
今でこそ珍しくない出力ですが、これを 1987年に、逐次ツインターボと電子制御4WDで実現した ことに価値があります。
0-100km/hは 約3.7秒、最高速は 約317km/h(軽量版の959スポーツは約339km/hとされます)。
これは当時、世界最速級とされた市販車のひとつ でした。
しかも959は、単に速いだけでなく 快適に日常でも走れる ことを狙っていたのがポイント。
「速さ」と「快適さ・扱いやすさ」を、ハイテクの力で両立させようとした——それが959という車の思想です。
当時の価格と"赤字覚悟"の一台
959の当時の価格は 約431,550ドイツマルク(当時のレートでおよそ22.5万ドル)。
途方もない金額に思えますが、じつはこれでも 製造原価を大きく下回る価格で販売されたとされて います。
つまりポルシェにとって959は、利益を出す商品というより 「自社の技術力を世界に示すためのデモンストレーション」 の意味合いが濃い一台だったわけです。
採算を度外視してでも「未来」を形にする——そんなメーカーの本気が、959の隅々に宿っています。
フェラーリF40との「80年代スーパーカー戦争」
959を語るうえで欠かせないのが、同じ 1987年 に登場したフェラーリ F40 との対比です。
両車は、スーパーカーへの答えがまるで正反対でした。
- ポルシェ959=電子制御4WD・逐次ツインターボ・車高調整など、あらゆるハイテクで武装。快適性も両立させた「未来志向」
- フェラーリF40=快適装備を削ぎ落とし、軽量なFRツインターボで速さを追求。人とマシンが直接語り合う「ピュア志向」
ハイテクの959/ピュアのF40。
どちらが上、という話ではありません。
同じ時代に、正反対の哲学で頂点をめざした二大巨頭——だからこそ、この2台の対決はいつまでも語り継がれるのです。
そして後述しますが、GT7ではこの 959とF40の両方に乗れる ため、思想の違いを自分のハンドルで体感できます。
後の911へ受け継がれた技術
959が積み込んだ先進技術は、一代限りの打ち上げ花火では終わりませんでした。
電子制御4WD、逐次ツインターボ、車高調整といった技術は、その後のポルシェ——とくに 964型の911(カレラ4・ターボ) 以降のモデルへと受け継がれていきます。
いわば959は 「未来を先取りした911」。
限られた台数しか作られなかった特別な存在でありながら、その遺伝子はその後のポルシェの中で長く生き続けたのです。
959は今いくら?|超高額コレクターズカー
「GT7で乗っていたら、本物の959が気になってきた」——そう思った人もいるかもしれません。
では、実車の959は今どれくらいの価格で取引されているのでしょうか。
結論:もはや"億"クラスのコレクターズカー
正直にお伝えすると、959は 「気軽に買える」領域をはるかに超えた クルマになっています。
市販わずか約292台という希少性と、80年代を代表する歴史的価値から、いまや オークションで100万ドル超(日本円でおよそ1.5億円以上) の値がつくことも珍しくありません。
実際のオーナーは、走らせて楽しむというより コレクションとして所有する層が中心。
一般の中古車のように「気軽に探して買う」対象ではなく、クラシックカーの専門店や著名なオークションを通じて取引される、別世界の一台になっています。
※959のような希少なコレクターズカーは、1台ごとに状態・来歴・程度で価値が大きく変わります。相場は時期によっても変動するため、正確な価格は専門のクラシックカーディーラーやオークション情報でご確認ください。
これだけの価格になると、実車に手を伸ばせる人はごくわずか。
だからこそ、次の章でお話しする 「GT7で乗る」という選択肢 が、959という夢の車をぐっと身近にしてくれます。
もし愛車を手放すことがあれば——名車ほど一台ごとに価値の差が大きく、相場も時期や状態で変わります。1社だけで即決せず、複数の専門店にまとめて査定を出して見比べると、あわてず納得して手放しやすくなります。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のポルシェ959
959はどんな車?(car3519として収録)
まずは「GT7の中で959がどういう立ち位置の車なのか」をつかんでおきましょう。
ポルシェ959は、「ポルシェ 959 '87」(車両ID car3519) としてGT7に収録されています。
登場は最初からではなく、2023年3月30日のアップデート で追加されました。
実車の諸元をベースにしているため、ゲーム内でも 電子制御4WDによる高い安定性とグリップ が大きな持ち味になっています。
スペックとGT7での位置づけ
| 項目 | GT7/実車データ |
|---|---|
| 収録名 | ポルシェ 959 '87(car3519) |
| 追加 | 2023年3月30日アップデート |
| エンジン | 2.85L 水平対向6気筒 ツインターボ |
| 最高出力 | 450PS/6,500rpm(実車諸元) |
| 駆動方式 | 4WD(電子制御PSK) |
| ミッション | 6速MT |
| ゲーム内の持ち味 | 4WDによる高い安定性・グリップ |
| PP・購入価格(Cr)・入手方法 | アップデートで変動 → ゲーム内・公式で最新をご確認ください |
ここで大事な注意点をひとつ。
959の PP値・ゲーム内の購入価格(Cr)・入手方法(ブランドセントラルやレジェンドカーなど)は、アップデートで変わることがあります。
この記事では具体的な数値を断定せず、最新はゲーム内・公式でご確認ください という形にしています。
数字よりも、959という車の 「クセと乗り味」 をつかんでおくほうが、長く役に立ちます。
GT7での乗り味——4WDの安定感が武器
実際にGT7で959に乗ると、まず感じるのが 4WDならではの安定感 です。
ハイパワーなツインターボの力を、4輪でしっかり受け止めて路面に伝えるため、コーナーの立ち上がりでもリアが暴れにくく、どっしりと前に進んでいきます。
FR(後輪駆動)のピュアなスポーツカーが、アクセルの踏みすぎでリアを滑らせやすいのに対し、959は 「踏んでいけるトラクションの高さ」 が持ち味。
そのぶん、荒れた展開でも破綻しにくく、安心して速さを引き出せます。
一方で、ツインターボは パワーの出方にクセ があります。
低回転から中回転でターボがしっかり効き始めると、一気に加速が盛り上がってくるので、「どこでアクセルを開けるか」のメリハリ を意識すると、より速く・気持ちよく走れます。
重量物を四隅に感じる弩級マシンならではの走りは、軽量なライトウェイト車とはまったく別の魅力です。
おすすめの乗り方・セッティングの考え方
「959をどうセッティングすればいいの?」——ここが知りたい人も多いはず。
ただ、GT7のセッティングはアップデートやタイヤ・コースで最適値が変わるので、この記事では 具体的な数値の丸暗記より「考え方・方向性」 を中心にお伝えします。
これを押さえておけば、どんなレースでも自分で調整できるようになります。
1大前提:959は「トラクションの高さ」を活かす
959のいちばんの武器は、4WDによる高いトラクションです。
コーナーの立ち上がりで早めにアクセルを開けても、4輪で駆動力を受け止めてくれるので、「踏んで前に出る」強みを消さない のが基本方針。
やみくもにパワーだけ盛ると、重量とのバランスが崩れて曲がりにくくなることがあります。
「安定して速い」という959の持ち味を、セッティングでも殺さないことを意識しましょう。
2パワーの扱い:ツインターボの"出方"を整える
959のツインターボは、効き始めると一気に加速が盛り上がります。
この特性と上手に付き合うには、
- ターボが立ち上がるタイミングを把握して、そこに合わせてアクセルを開ける
- コーナー出口で唐突に全開にせず、車の向きが決まってから踏み込む
- PP制限レースに合わせるときは、パワーを上げるより トラクションと安定性を保つ方向 でまとめると扱いやすい
という考え方が基本になります。
「速さの引き出し方」を車のクセに合わせるのが、959を乗りこなす近道です。
3サスペンション:弩級ボディを"落ち着かせる"方向で
959は電子制御を積んだ重量級のボディを持つ車です。
セッティングの方向性としては、
- 車高は、低すぎて跳ねない範囲で 前後のバランスを見ながら 調整する
- スタビライザーやダンパーは、まず標準的なバランスから始めて「曲がらない→リア寄りに」「巻き込みすぎ→フロント寄りに」と微調整
- 重さを無理に抑え込むより、荷重の移り変わりをスムーズにする イメージで整えると乗りやすい
という流れが扱いやすいです。
最初から凝った数値を入れるより、ノーマルから少しずつ動かして自分の好みを探る のがおすすめです。
4タイヤ:レースの指定に合わせる+4WDの特性を意識
タイヤはレースのレギュレーション(指定銘柄)に合わせるのが基本です。
そのうえで959で覚えておきたいのは、4WDはトラクションを稼げるぶん、パワーをかけたときの安定感が高い ということ。
そのメリットを活かしつつ、コーナーでの荷重や、長いレースでのタイヤの摩耗も見ながらペースを組み立てましょう。
⚠️ ここで挙げたセッティングは、いずれも 「方向性の一例」 です。GT7はアップデートで挙動や最適値が変わるため、具体的な数値はご自身のプレイで詰めてください。
F40との「80年代頂上対決」をGT7で再現
GT7の楽しみのひとつが、959とF40の両方に乗れる こと。
ハイテクで安定して速い959と、軽量でピュアなF40——思想が正反対の2台を乗り比べると、それぞれの個性が驚くほどはっきり分かります。
959は4輪でしっかり路面をつかんで「安定して前に出る」感覚、F40は軽さと後輪駆動で「マシンと対話しながら曲げる」感覚。
同じ1987年生まれのライバル同士を、自分のガレージに並べて走り比べられるのは、GT7ならではの贅沢です。
※両車のPPや購入価格はアップデートで変わることがあるので、条件をそろえて対決させたいときは、ゲーム内で最新の数値をご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい
ここでひとつ、959好きにぜひ伝えたい話を。
959の魅力は、4WDでしっかり路面をつかむ安定感と、ツインターボが盛り上がっていくあの加速感です。
実はこれ、ハンドルコントローラー(ハンコン) で乗ると、気持ちよさが何倍にもなります。
パッド(コントローラー)でも十分楽しいのですが、ハンコンだと 4輪がグッと路面を掴む手応え や、パワーがかかったときにステアリングへ伝わってくる感触が、手のひらからダイレクトに伝わってきます。
959のように 「トラクションを感じながら踏んでいく」タイプの車 は、この情報量の差がそのままタイムと楽しさに直結します。
そして何より、ハイテクの弩級マシンを自分の手足で操っている——あの没入感は、実車の959に手が届かなくても味わえる、GT7ならではの体験です。
「もう一段、959を気持ちよく走らせたい」と思ったら、ハンコンは間違いなく価値のある投資です。
※おすすめのハンコンについては、別の記事で詳しく紹介していく予定です。
実車を所有する vs ゲームで乗る|コスパ比較
959は、もはや個人が気軽に所有できる価格ではありません。
それでも「あの名車に乗る体験」を、GT7ならぐっと現実的なコストで味わえます。
両者のコストをざっくり比べてみましょう。
① 実車959を所有・維持する費用
959は、そもそもの購入費が桁違いです。
さらに専用設計のハイテク機構を積んでいるため、維持にも 専門ショップでの整備 が前提になります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 車両価格(オークション相場) | 約1.5億円〜(時期・状態・来歴で大きく変動) |
| 維持(専用部品・専門整備) | 専門ショップでの整備が前提・高額になりやすい |
| 保管・保険 | コレクターカー相応の費用がかかる |
数字を並べるまでもなく、実車の959は「所有できたら幸運」という領域。
普通に楽しむ対象というより、資産・コレクションとしての一台です。
② GT7で"959の走り"を味わう機材コスト
一方、GT7で959を「実車感覚」で走らせる機材は 買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:車両 約1.5億円〜 + 専門整備・保管の維持費
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
実車の959は、多くの人にとって現実的な選択肢ではありません。だからこそ、事故・盗難・維持の心配なく、あの弩級マシンを何度でも走らせられる GT7の価値が際立ちます。ハンコン+VRを使えば、ステアリングの手応えやコーナーでの荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で味わえます。
「いつか本物を」と思っても手が届きにくい959。
それでもGT7なら、今日からあの車をガレージに置いて走らせられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく"実車感覚"に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
🎮 GT7を"実車感覚"で楽しむ機材ガイド
「ゲームで名車に乗る」を実現する機材を、必要度の高い順に整理しました。
まずは土台をそろえ、余裕が出てきたら没入感を上げる機材を足していくと、どんどん実車の感覚に近づきます。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフトがあれば走り出せます。
さらに ハンドルコントローラー(ハンコン) を足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験になり、959の4WDの手応えがぐっとリアルになります。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は"より実車に近づく"ための投資です。
レーシングコックピットで姿勢が決まり、シフターで操作感が増し、PS VR2で視界ごと没入できます。
弩級マシンを操る臨場感を、一段ずつ引き上げてくれます。
※費用はすべて目安です。機材価格は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
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※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
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お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
959を見て楽しむ|逸話・レース・カルチャー
GT7や実車のスペックだけでなく、959には 語り継がれる逸話 がいくつもあります。
知っておくと、959という車がもっと好きになるはずです。
🏆 パリ・ダカールを制した"砂漠の弩級"
グループB廃止で主戦場を失った959ですが、その4WD技術は 1986年のパリ・ダカール・ラリー総合優勝 という形で実力を証明しました。
「サーキットで世界最速級」でありながら「砂漠の過酷なラリーでも勝てる」——この二面性こそ、ハイテク4WDに賭けた959の真骨頂です。
速さと悪路走破性を1台で両立させた発想は、後のスポーツ4WDの流れにもつながっていきました。
🛃 税関で足止め?「Show or Display」の逸話
959には、アメリカにまつわる有名な逸話があります。
959は当時のアメリカの安全・排ガス基準に適合せず、正規には輸入できませんでした。
そのため、マイクロソフトの創業メンバーであるビル・ゲイツ氏やポール・アレン氏が輸入した959が、長年にわたり税関で足止めされた——という話が語り継がれています。
こうした事情が背景のひとつとなり、歴史的・技術的に重要な車を条件つきで輸入・所有できるようにする 「Show or Display」 という制度が、1999年にアメリカで整えられたとされています。
1台の車が制度を動かすきっかけの一つになった——というだけでも、959がいかに特別な存在だったかが伝わってきます。
※有名な逸話として語られている話で、細部には諸説あります。
🔧 後のポルシェへ受け継がれた"未来の技術"
すでに触れたとおり、959が積んだ電子制御4WDや車高調整といった技術は、964型以降の911(カレラ4・ターボ) へと受け継がれました。
限定生産の特別な一台でありながら、その遺伝子はその後のポルシェの中で長く生き続けています。
GT7でいろいろなポルシェに乗り比べてみると、959がまいた「未来の種」が、後のモデルでどう花開いたのかを感じ取れるかもしれません。
🚗 手元に置いて楽しむ:959のモデルカー
「実車はさすがに手が出ない…」という方も、モデルカーなら959を手元に置いて楽しめます。
眺めて、撮って、コレクションして——GT7で乗り込んだ愛車を、リアルでも飾ってみませんか。
959は名車だけあって、精巧な1/18や1/43のミニカーが各社から作られています。
数あるモデルの中でいま手に入りやすいのが、959の名を世界に知らしめたパリ・ダカール・ラリー仕様(ロートマンズ・カラー)を再現した1/43スケール。記事で触れた「砂漠を制した959」の勇姿を、精巧なモデルカーで手元に飾れます。
📣 あなたの「959の思い出」募集中!
「昔、雑誌で959に憧れた」「あのイベントで実車を見た」など、959にまつわる思い出やエピソードがあれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんの声で、このページをもっともっと充実させていきたいです🏁💨
ポルシェ959のよくある質問
ポルシェ959とは?
1987年にポルシェが発売した4WDのハイテクスーパーカー(型式Type 959)です。2.85Lの水平対向6気筒シーケンシャルツインターボで450PSを発揮し、電子制御4WD「PSK」や車高調整機構などを備え、最高速は約317km/hを記録しました。1980年代の技術の頂点とされる一台です。
959のスペック(馬力・最高速)は?
エンジンは2,849ccの水平対向6気筒ツインターボ、最高出力450PS、最大トルク51.0kg·m、駆動方式は電子制御4WD「PSK」です。0-100km/h加速は約3.7秒、最高速は約317km/h(959スポーツは約339km/hとされる)で、当時世界最速級とされた市販車のひとつです。
ポルシェ959はグランツーリスモ7に収録されている?
収録されています。「ポルシェ 959 '87」(car3519)として、2023年3月30日のアップデートで追加されました。4WDによる高い安定性が持ち味です。購入価格やPP値、入手方法はアップデートで変わることがあるため、最新はゲーム内・公式でご確認ください。
959とフェラーリF40の違いは?
どちらも1987年に登場した2台ですが、思想は正反対です。959は電子制御4WDやツインターボで武装したハイテク志向、F40は快適装備を削ぎ落とした軽量FRのピュア志向です。ハイテクの959とピュアのF40という対比が、80年代スーパーカー戦争の見どころです。
959が「名車」と呼ばれる理由は?
電子制御4WDや逐次式ツインターボ、車高調整、タイヤ空気圧監視などを市販車で先駆けて採用し、後の911(964型カレラ4・ターボ)へ技術が受け継がれたためです。グループBのホモロゲーションから生まれた背景も含め、時代を先取りした一台として今も高く評価されています。
959は「技術の頂点」に立った4WD弩級
最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
- 959は1987年の"技術の頂点"。2.85Lツインターボ450PS+電子制御4WD「PSK」で、最高速約317km/hを記録した弩級マシン
- グループBのホモロゲから誕生。だが1986年にグループBが廃止され主戦場を失い、その4WD技術はパリダカ制覇や後の911へと生きた
- ライバルはフェラーリF40。ハイテクの959/ピュアのF40という対照が、80年代スーパーカー戦争の見どころ
- GT7では「ポルシェ 959 '87」(car3519)として収録。4WDの安定感が持ち味で、F40との頂上対決も再現できる
- 今や100万ドル級のコレクターズカー。実車は手が届きにくいぶん、GT7なら気軽にその世界を味わえる
959は、軽さやシンプルさで速さを引き出す車ではありません。
電子制御4WDやツインターボといったハイテクを味方につけ、「速さ」と「安定」を高い次元で両立させた——そんな 「技術で頂点をめざした」 一台です。
だからこそ、同じ時代にピュアさで勝負したF40と並べると、その個性がよりくっきりと際立ちます。
ぜひGT7で、959とF40を乗り比べながら、80年代スーパーカー戦争の熱をあなたのハンドルで感じてみてください。
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