DODGE Viper SRT10 Coupe '06【GT7/グランツーリスモ7】
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DODGE Viper SRT10 Coupe '06の公式解説

1992年に誕生したバイパーは、2003年のデトロイトショーで新型となるバイパーSRT10が登場し、第2世代に突入した。初代同様、当初はオープンモデルのみのリリースであったが、2005年には待望のクーペボディ、バイパーSRT10クーペが2006年モデルとして発表されている。車名にあるSRT(Street and Racing Technology) とはクライスラー内の高性能モデル開発を担当するチームの名を指す。

彼らが用意した8.3Lの排気量を持つV型10気筒OHVエンジンは、最高出力517PS、最大トルク73.96kgfmと大幅に強化している。強大なパワーよりも、絶大なトルクによって、バイパーは世界最高水準の速さを得ている。

そのいっぼうで、運動性能に大きく関わる車両重量は、先代モデルと比較して軽量に仕上げられている。単なるエモーショナルなアメリカンスポーツから、世界中のスーパースポーツをターゲットとしたことが一因だろう。この頃からニュルブルクリンクでの開発も行なわれ、コルベットとともにサーキットでの速さも競いはじめることになる。

個性的なエクステリアばかりに目を奪われがちだが、「よリパワフルに、より軽く」というスポーツカーの至上命題を見事に実現し、存在感をいっそう高めたモデルである。

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