MAZDA RX-8 Sprint R '12【GT7/グランツーリスモ7】
ロータリーエンジンを積むユニークな4ドアクーペ、RX-8の最後を飾った特別限定車
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MAZDA RX-8 Sprint R '12 の公式解説

マツダRX-8 Spirit Rは、2003年から販売されたRX-8最後の特別仕様車として2011年に発売された。

RX-8は、6速MTモデルはよりスポーティなテイストに、6速ATモデルはややGTカー寄りのテイストに、と微妙に性格分けがなされていた。Spirit Rにも6速MTモデルと6速ATモデルの双方が用意されたが、ベースモデルにはそれぞれの特色を最も強く表す上級グレードがチョイスされている。

6速MTモデルはエアロパーツやビルシュタイン製ダンパーによるハードなサスペンションなどを持つ最もスポーティなタイプ RSがベース。6速ATモデルはレザーシートなど充実した装備を持つ、グランツーリスモ的な色合いが強いタイプEがベース。どちらもエンジンのスペックをはじめとするメカニカルな部分に変更はなく、エクステリアやインテリアなどのディテールの色合いが異なる程度だったが、2012年6月の生産中止がアナウンスされていたこともあって、予定の1,000台を超える受注となり、さらに1,000台が追加生産された。

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