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Ferrari Testarossa (F110J) '91の公式解説
1984年に発表されたテスタロッサは、ミッドシップレイアウトを持つフェラーリのフラッグシップモデル。
11年間続いたベルリネッタ・ボクサー・シリーズの後継モデルにあたる。
最も特徴的なのは、そのスタイリング。
小さなキャビンにくっきり浮き立つリアフェンダー、そして彫刻のようなサイドの5枚羽のフィンが醸し出す芸術性の高い華やかな姿は、多くのファンを生んだ。
一見デザイン優先と思われがちだが、それはF1カー同様のサイドラジエターとするための設計。
車内の熱問題が解決でき、フロントにラゲッジスペースも生まれ、グランツーリスモとしての快適性が高まった。
搭載エンジンは5Lの180度V型12気筒で、最高出力は390PS、最大トルクは50.0kgfm。
0-100km/hは5.8秒、最高速度は290km/hだった。
1992年に後継モデルの512TRに切り替わったが、それ以降も高い人気を維持する歴史的な存在である。
Ferrari Testarossa (F110J) '91の主要諸元
| メーカー(英表記) | フェラーリ (Ferrari) |
|---|---|
| 車格 | スーパースポーツ |
| 車名(英表記) | テスタロッサ (Testarossa) |
| 年式 | 1991年 |
| 型式 | E-F110J |
| 駆動形式 | MR |
| トランスミッション | 5速 MT(マニュアルトランスミッション) |
| エンジン型式 | F113B |
| 吸気形式 | NA(自然吸気エンジン) |
| 総排気量(cc) | 4,943 cc |
| 最高出力(PS/rpm) | 380ps/5,750rpm |
| 最大トルク(kgfm/rpm) | 48.00kg・m/4,500rpm |
| パワーウェイトレシオ | 3.96 kg/PS |
| 全長(mm) | 4,485 mm |
| 全幅(mm) | 1,976 mm |
| 全高(mm) | 1,130 mm |
| 車両重量(kg) | 1,506 kg |
Ferrari Testarossa (F110J) '91に関する情報
| カータイプ | ロードカー |
|---|---|
| PP | 521.97 ※個体差により多少変化します。 |
| ブランドセントラル | - |
| レジェンドカー | - |
| ユーズドカー | Cr. 39,680,000 ※1 |
| プレゼント入手条件 | - |
| 非売品 チューニングパーツ | 調査中 |


