
トヨタ GRスープラ RZ(DB02)とは、2002年に一度生産終了したスープラの名を、17年ぶりとなる2019年に復活させた5代目・A90型の最上位グレードです。最大の特徴はBMWとの共同開発という異例の生い立ちで、プラットフォームはBMW Z4(G29型)と共通、エンジンもBMW製のB58型3.0L直列6気筒ターボを搭載します。国産エンジン「2JZ-GTE」を積んだ4代目JZA80(ワイスピのオレンジ・スープラ)とはまったくの別物であり、GRブランド専売車の第一号として、トヨタのスポーツカー戦略の転換点にもなった一台です。
この記事では、GRスープラRZ(DB02)の復活の物語・開発秘話・スペック・中古相場から、GT7での乗り方、そしてBMWエンジン搭載への賛否や、生産終了が迫る今の状況まで、まるごと解説します。
17年ぶりの復活|GRスープラ誕生の物語
2002年8月、4代目JZA80スープラは新排ガス規制への対応コストが採算に合わず生産終了しました。以来、トヨタのスープラは17年もの空白に入ります。復活の望みはトヨタ社内にもありましたが、直6スポーツカーの開発ノウハウは薄れ、単独での実現は容易ではありませんでした。
転機となったのが、2012年のBMWとの技術提携です。前年にトヨタとBMWが新世代技術の共同開発で合意し、そこから「一緒にスポーツカーを作ろう」という企画が生まれました。BMWは自社の既存プラットフォームの流用も検討しましたが、GRスープラの開発責任者・多田哲哉氏がこれを固辞。ゼロからプラットフォームを起こすのではなく、BMW Z4(G29型)と共同でシャシー・パワートレインを開発するという道を選びます。トヨタにとってはスープラの名を一から作り直す開発コストを抑えられ、BMWにとっても採算の取りにくい少量生産ロードスターを、コストを分担しながら実現できるメリットがありました。
そして2019年1月、北米国際自動車ショーで5代目「GR Supra(A90型)」が発表され、日本では同年5月17日に発売。直列6気筒エンジン・FR(後輪駆動)というスープラの伝統は継承しつつ、開発から生産まで、かつてないほど国際色豊かな一台として誕生しました。GRスープラとBMW Z4は、両車ともオーストリア・グラーツのマグナ・シュタイヤ工場で生産されています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型式・通称 | A90型(車台記号DB02・GRスープラ RZ) |
| 復活発表 | 2019年1月(北米国際自動車ショー) |
| 日本発売 | 2019年5月17日 |
| 共同開発パートナー | BMW(Z4・G29型とプラットフォーム共通) |
| 生産拠点 | マグナ・シュタイヤ工場(オーストリア・グラーツ) |
| エンジン(RZ) | B58型 3.0L直列6気筒ツインスクロールターボ(BMW製) |
| 最高出力(2020年改良後) | 387PS/トルク500N・m(1,600rpmで発生) |
| 0-100km/h加速 | 4.1秒(改良前は4.3秒) |
| 駆動方式 | FR(後輪駆動) |
| 重量配分 | 前後50:50 |
| 主要グレード | RZ(B58・直6)/SZ-R・SZ(B48・直4) |
| 生産終了 | 2026年春(特別仕様車「A90 Final Edition」で有終の美) |
出典・参考:トヨタ・スープラ(Wikipedia)/Toyota GR Supra(Wikipedia)/GR SUPRA公式スペックページ(GAZOO Racing)/ベストカー(2020年改良で387PS・500N・m)。
モリゾウの執念|スープラ復活に懸けた想い
GRスープラの開発を率いたのは、トヨタGAZOO Racing Company GR統括部の主査多田哲哉氏。トヨタ86/スバルBRZの共同開発を手がけた実績を買われ、BMWとの共同開発となるGRスープラでも開発責任者を任されました。多田氏が目指したのは、単なる数値上のスペック競争ではなく「ドライバーの感性に訴えるリアルな運転体験」。カタログスペックだけでは測れない、乗って楽しいクルマ造りへのこだわりが貫かれています。
その開発の背景には、トヨタ社長・豊田章男氏(愛称「モリゾウ」)の強い意志がありました。スープラという由緒ある名前を、生半可な出来のクルマに冠するわけにはいかない。豊田氏は開発中の試作車に幾度も試乗し、「スープラを名乗るに相応しい」と納得できるレベルに達するまで首を縦に振らなかったと伝えられています。最終的にゴーサインが出たのは、発売の前年、2018年10月頃のことでした。豊田氏はまた、GRスープラはニュルブルクリンク(ドイツの過酷なテストコース)での走り込みを経て鍛えられたクルマだとも語っています。トヨタのマスタードライバー・故成瀬弘氏との間で交わされた「クルマは人間が造り、人間が鍛える」という思想が、GRスープラの開発にも脈々と受け継がれているのです。
出典・参考:Webモーターマガジン(モリゾウの決意〜GRプレジデントが語った新型スープラ開発秘話)/多田哲哉(Wikipedia)/GAZOO Racing公式(成瀬弘氏とモリゾウのニュルブルクリンク物語)。
B58型エンジンへの賛否|「トヨタじゃない」論争の実際
GRスープラの心臓部は、BMW製のB58型3.0L直列6気筒シングルツインスクロールターボ。プラットフォーム・シャシー・トランスミッション・電装品の多くもBMW Z4と共通の設計思想で作られています。発売当初、この「BMWとの共同開発」に対しては「実質BMWで、トヨタ単独開発ではない」「日本車の皮を被ったバイエルンの血統」といった批判的な声が一定数ありました。「純粋な国産スポーツカーの復活」を期待していたファンほど、その反応は強かったといえます。
しかし、実際に試乗したメディアやオーナーの評価は、時間とともに好転していきました。ソリッドな走りの質感と上質さが両立していること、低く未来的なエクステリアの造形、そして室内に見える共通コンポーネントが意外に少ないことなどが評価され、「見た目や数値だけで判断せず、乗ってみると印象が変わる」という声が広がっていきます。海外のチューナーコミュニティでも、B58型エンジンは「2JZ-GTEと同等以上にチューニングフレンドリー」という評価を得ており、北米では1,000馬力超えの改造例も登場するほどのポテンシャルを見せています。
⚠️ ここで大切な整理があります。GRスープラ(A90型)を「BMWだから本物のスープラではない」と語ることと、「4代目JZA80(2JZ-GTE搭載)と同じ物語軸で語ること」は、まったく別問題です。JZA80は映画『ワイルド・スピード』のオレンジ・スープラとして世界的アイコンになった旧車ですが、GRスープラ(A90型)はその文脈には該当しません。GRスープラを語るなら、BMWとの共同開発という異例の経緯そのものが物語であり、「ワイスピの再来」を期待するのは筋違いという点は、押さえておきたいところです。
出典・参考:おもろん(なぜ新型スープラはBMWとの共同開発?その理由と背景)/ベストカー(GRスープラとBMWの共同開発の実際の評価)/BMW B58(Wikipedia)(チューニングポテンシャルの評価)。
※評価・反応の傾向はメディア・個人の受け止め方によって異なります。あくまで一般的な傾向としてご紹介しています。
GRスープラは今いくら?生産終了で高まる注目度
GRスープラの中古相場は、グレード・年式・走行距離で大きな幅があります。全体としては支払総額で198万〜1,570万円程度という広いレンジで流通しており、最上位グレードのRZ・6MT(直6ターボ・マニュアル)の状態良好な個体は700万円台後半〜が目安とされています。トヨタは2025年4月、GRスープラの生産を2026年春で終了することを正式発表し、有終の美を飾る特別仕様車「A90 Final Edition」も登場しました。次期モデルでは直6エンジンを維持できるか不透明との見方もあり、「直6・6MTを積む最後のスープラ」という希少性への注目が、相場をじわじわ押し上げていると見られています。
- 全体の相場:支払総額198万〜1,570万円(グレード・年式・走行距離で変動)
- RZ・6MT(直6ターボ・マニュアル)の状態良好個体:700万円台後半〜が目安
- 2025年4月:トヨタが2026年春の生産終了を正式発表
- 特別仕様車「A90 Final Edition」:出力を429PS級まで引き上げた、有終の美を飾る最終モデル
- 先代JZA80は生産終了後に相場が2〜3倍に高騰した前例があり、GRスープラも同様の値上がりを予測する声あり(あくまで推測の域)
出典・参考:価格.com 中古車(スープラ相場データ)/日本一詳しい車カスタムまとめ(GRスープラ生産終了と相場動向)/GR SUPRA公式(A90 Final Edition)。※相場は時期・状態・走行距離・グレードで大きく変動します。最新は各中古車ポータルで必ずご確認ください。
※相場は時期・状態・走行距離・グレード(RZ/SZ-R/SZ)で大きく変わります。投資目的の購入は推奨しません。あくまで「乗りたい」気持ちが先で。
「GT7で惚れて、いつかは本物のGRスープラに」。その前に、いま乗っている愛車の"本当の価値"を知っておきませんか。生産終了で直6スープラの注目度が高まっている今は、手放す側にとっても追い風です。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
GT7のGRスープラRZ|PP545・カフェメニュー#32報酬
グランツーリスモ7には、GRスープラが「Toyota GR Supra RZ '20」として登場します。PP(パフォーマンスポイント)はノーマルで約545.6、出力は382HP。前年に登場した「GR Supra RZ '19」(335HP)から、新型タービンと排気マニホールドの改良で高回転域のパワーが引き上げられた、いわば"改良版"にあたります。50:50の重量配分と低重心、ツインスクロールターボによる力強い加速。実車の開発思想がそのままゲーム内にも表現されています。
ブランドセントラルでの購入価格は約73,000Cr。JZA80スープラ('97)と同様、カフェメニュー#32「日本のスポーツカーを集めよう」の報酬車としても無料入手が可能です。ストーリーを進めるだけでガレージに加わるため、「まずGRスープラに乗ってみたい」という人にはうってつけの入口です。
- GT7内表記:Toyota GR Supra RZ '20/PP約545.6
- 出力:382HP(前年モデル'19の335HPから引き上げ)
- 駆動方式:FR(フロントエンジン・リアドライブ)・車重約1,530kg
- 入手方法①:ブランドセントラルで約73,000Cr
- 入手方法②:カフェメニュー#32の報酬で無料入手
- 別収録:レース仕様「GR Supra Race Car '19」「GR Supra Racing Concept '18」も収録済み
⚠️ 注意点として、GT7内の数値はあくまでゲーム内のチューニング・調整値です。実車RZの日本仕様カタログ値(387PS/500N・m・2020年改良後)とは完全には一致しません。「実車スペックと違うのでは?」と感じても、それはゲーム内の計算式による仕様の違いです。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・PP545.6・382HP・カフェメニュー#32報酬)/グランツーリスモ7公式 車種ページ。※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
※GT7の収録内容・価格・PP・カフェメニュー報酬条件はアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンでGRスープラを操る|機材ガイド
GT7でGRスープラRZをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。とくにB58型ターボの低回転からの分厚いトルク感と、50:50の重量配分が生むFRらしい素直なハンドリングは、ハンコンでこそ味わえる醍醐味です。ここでは、GT7を"実車感覚"で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は"より実車に近づく"ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も"快適"に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
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※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車GRスープラを所有・維持する費用
GRスープラは2019年デビューの現行〜準現行スポーツカー。
旧車の税制重課こそありませんが、輸入車系パーツの流通・専門整備・スポーツタイヤ代など、大衆車より維持費は高めです。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(3.0L・軽課なし) | 約51,000円 |
| 任意保険(スポーツカー・車両保険込み) | 約10〜20万円 |
| 車検(2年分を1年換算) | 約6〜10万円 |
| 整備・部品(輸入車系パーツ・ターボ・電装系) | 約10〜25万円 |
| 駐車場(地域差大) | 約0〜36万円 |
| 燃料(ハイオク・燃費11〜12km/L)・消耗品 | 約20〜35万円 |
| 年間合計(目安) | 約47〜127万円 |
さらに、購入費が約200〜1,000万円超(前章の中古相場)かかります。RZ・6MT・低走行となれば700万円台後半〜が目安です。
② GT7で"実車感覚"を味わう機材コスト
一方、GT7でGRスープラを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 200〜1,000万円超 + 毎年 47〜127万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、ステアリングの重みやコーナーでの荷重移動、B58の分厚いトルク感まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物のGRスープラを」と思っている人も、それまでの間はGT7で愛車に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく"実車感覚"に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のGRスープラに触れる|試乗・イベント
「中古でも決して安くはない」「買う前に一度ハンドルを握ってみたい」。GRスープラは現行〜準現行モデルということもあり、実車に触れるチャンスはJZA80のような旧車よりも身近にあります。
🔑 試乗する|トヨタ・GR直営店を活用
GRスープラは生産終了が迫るモデルのため、店舗によって試乗車の在庫状況は変わります。トヨタ販売店やGRガレージに直接問い合わせて試乗予約を取るのが確実な方法です。GAZOO Racingの直営イベントでは、GRスープラを含むGR車種の同乗走行・試乗会が開催されることもあります。
レンタカーサービスでも、スポーツカー専門店を中心にGRスープラの取り扱いが見られますが、車種構成は店舗・時期によって変動するため、利用を検討する場合は各社公式で在庫を確認してください。
出典・参考:GAZOO Racing公式(GRカーラインナップ・GRガレージ)。※試乗車の有無・レンタル可否は店舗・時期により変動します。最新は各公式でご確認ください。
🏁 集まる・見る|スープラ全国ミーティング
スープラ全国ミーティングは、SOC(スープラオーナーズクラブ・1997年発足・全国8支部体制)主催の全世代スープラが集う恒例イベント。2025年は10月18日に富士スピードウェイで開催(車両参加6,500円/助手席3,500円/一般無料+FSW入場料1,200円)。A40〜A90まで歴代スープラが一堂に会する貴重な機会で、GRスープラオーナーがJZA80オーナーと交流できる場としても知られています。
日程は変わることがあるので、最新はSOC公式でご確認ください。
出典・参考:スープラオーナーズクラブ(SOC)公式(スープラ全国ミーティング・全国8支部)。※開催日程は変動します。
GRスープラを見て楽しむ|GRブランド・生産終了・グッズ
🏆 GRブランド専売車の第一号|GAZOO Racingの系譜
2017年、トヨタはモータースポーツ車両を手がけていた「TOYOTA GAZOO Racing Factory」を改組し、「GAZOO Racing Company」を新設。既存のチューニングブランドを整理し、「GRMN」「GR」「GRスポーツ」という3階層のスポーツブランド体系を確立しました。その中で2019年、GRブランド専売車の第一号として登場したのが、他ならぬGRスープラです。
翌2020年にはWRC(世界ラリー選手権)で勝つことを目的に開発された第二弾「GRヤリス」が、2021年にはスバルとの共同開発による第三弾「GR86」が続きました。GRスープラは、トヨタ・レクサスに次ぐ"第3のブランド"としてのGRを世に知らしめた、まさに先陣を切った一台なのです。
出典・参考:GR(トヨタ自動車)(Wikipedia)/Forza Style(トヨタのGRブランド系譜解説)。
🎬 生産終了の足音|「直6・6MTの最後のスープラ」
2025年4月4日、トヨタはGRスープラの生産を2026年春で終了すると正式発表しました。有終の美を飾る特別仕様車「A90 Final Edition」では、B58型エンジンの出力をさらに引き上げたモデルも用意されています。次期スープラの動向は明らかにされていませんが、直列6気筒・6速MTという組み合わせを維持できるかは不透明との見方もあり、GRスープラは「直6・MTを積む最後のスープラ」になる可能性がある。そんな注目のされ方をしています。JZA80が生産終了後に相場を大きく上げた前例もあり、GRスープラの今後の評価にも関心が集まっています。
出典・参考:GR SUPRA公式(特別仕様車A90 Final Edition)/日本一詳しい車カスタムまとめ(生産終了とXの反応)。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
手元でGRスープラを楽しむなら、プラモデル・ミニカーが充実しています。プラモデルはアオシマ 1/24「トヨタ GRスープラ RZ」や1/32プチプラシリーズなど複数のスケール展開があります。ミニカーでは京商・国産ミニカーメーカー各社から1/43〜1/18スケールでGRスープラのモデルが発売されています。カラーバリエーションも多く、実車と同じレッド・ホワイト・ブラックなどから選べるのも魅力です。
📖 書籍|GRスープラを深掘りする一冊
もっとGRスープラを深く知りたいなら、GR SUPRA公式サイトの開発者インタビューや、Webモーターマガジンの開発秘話連載が読み応えのあるソースです。JZA80とA90の両方を扱った専門誌としては、三栄の『ハイパーレブ』シリーズのスープラ特集号にA90型GR Supra主査・多田哲哉氏のインタビューが掲載されています。
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「このイベントでGRスープラを見たよ」「こんな乗り方をしているオーナーがいたよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっと充実させていきます🚗💨
GRスープラRZ(DB02)のよくある質問
Q. GRスープラ(A90型)とは、どんな車ですか?
A. 2002年に生産終了した4代目JZA80スープラの名前を、2019年に17年ぶりに復活させた5代目のスポーツカーです。BMWとの共同開発でBMW Z4(G29型)とプラットフォームを共有し、エンジンはBMW製のB58型3.0L直列6気筒ターボを搭載します。GRブランド専売車の第一号でもあります。
Q. GRスープラのエンジンはBMW製というのは本当ですか?
A. 本当です。最上位グレードRZに搭載されるB58型3.0L直列6気筒ターボは、BMW製エンジンです。プラットフォームもBMW Z4(G29型)と共通で、生産もオーストリアのマグナ・シュタイヤ工場で行われています。発売当初は賛否両論もありましたが、実際に試乗した評価は好意的な声も多く広がっていきました。
Q. GRスープラとJZA80(ワイスピのスープラ)は同じですか?
A. 別の車です。JZA80は1993〜2002年に販売された4代目で、国産の2JZ-GTEエンジンを積み、映画『ワイルド・スピード』のオレンジ・スープラとして世界的に知られています。GRスープラ(A90型)は2019年に復活した5代目で、BMW製B58型エンジンを搭載する現行モデルです。「ワイスピのスープラ」はJZA80を指し、GRスープラには該当しません。
Q. GRスープラRZのスペック(馬力・トルク)は?
A. 2020年の改良後で最高出力387PS、最大トルク500N・m(1,600rpmで発生)です。0-100km/h加速は4.1秒。エンジンはB58型3.0L直列6気筒ツインスクロールターボで、前後50:50の理想的な重量配分を実現しています。
Q. GRスープラの中古相場はいくらですか?
A. グレード・年式で幅があり、全体では支払総額198万〜1,570万円程度で流通しています。最上位グレードRZ・6MTの状態良好な個体は700万円台後半〜が目安です。2026年春の生産終了発表以降、直6・MT搭載車への注目度が上がっている傾向があります。最新は各中古車ポータルでご確認ください。
Q. グランツーリスモ7でGRスープラRZに乗れますか?
A. 乗れます。「Toyota GR Supra RZ '20」として収録されており、ブランドセントラルで購入するか、カフェメニュー#32の報酬として入手できます(収録内容・価格はアップデートで変動します)。
GRスープラは「17年の断絶」を超えた復活の物語
GRスープラ(A90型)は、2002年に途絶えたスープラの系譜を、BMWとの共同開発という前例のない形で17年ぶりに復活させた一台です。豊田章男氏(モリゾウ)自身が納得するまで首を縦に振らなかった開発秘話、多田哲哉氏が追求した「感性に訴えるドライバーズカー」というこだわり、そしてBMW製B58型エンジンへの賛否両論。数字だけでは語れないドラマが詰まっています。
4代目JZA80(ワイスピのオレンジ・スープラ)とはまったく別のキャラクターを持つ、GRブランド専売車の第一号。2026年春の生産終了が迫る今、直列6気筒・6速MTを積む最後のスープラとして、その価値は改めて見直されつつあります。グランツーリスモ7なら「Toyota GR Supra RZ '20」としてそのまま収録されており、維持費を気にせずB58の力強いトルクとFRハンドリングを味わえます。
ゲームで惚れて、いつか本物に。その入り口として、GRスープラは"復活のドラマ"を体感できる一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
GRブランド・スープラ系譜もチェック
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