
Mercedes AMG C63 S(C205)'15とは、2014年にフルモデルチェンジした4代目メルセデス・ベンツCクラスに設定された、AMGの本流をゆく4ドア/2ドアスポーツグレードです。先代W204型まで積んでいた6.2L自然吸気V8「M156型」を刷新し、AMGが自社設計した初のツインターボV8「M177型」4.0Lから510PS・700Nmを絞り出します。コンパクトカーのA45が"入り口"、スーパーカー的なAMG GTブラックシリーズが"頂点"だとすれば、C63 Sは日常性と圧倒的パフォーマンスを両立する、AMGというブランドの「本流」にあたる一台です。
この記事では、C63 Sの誕生の物語・M177型エンジンの秘密・中古相場から、GT7での乗り方、そしてDTM参戦やBMW M3との歴史的ライバル構図といったカルチャーまで、まるごと解説します。
先代NAからの転換|C63 Sが背負う「AMGの本流」
2014年、メルセデス・ベンツは主力セダン「Cクラス」を4代目(W205型・ステーションワゴンS205型・クーペC205型・カブリオレA205型)へフルモデルチェンジしました。AMGモデルの追加はその翌年、2015年のこと。2015年5月27日、メルセデス・ベンツ日本はメルセデスAMG C63・C63 Sを発表し、同日より受注を開始。発売は同年10月頃の予定でした。まずセダン(W205)・ステーションワゴン(S205)が先行し、クーペ(C205)は2016年4月〜、カブリオレは2016年9月〜と、ボディタイプごとに段階的に展開されています。
名称こそ先代(W204型)のC63を踏襲していますが、中身は一新されました。先代までの6.2L自然吸気V8「M156型」から、AMG GT用エンジンと基本設計を同じくする4.0L V8ツインターボ「M177型」へと転換。排気量ダウンサイジングとターボ化という、当時の世界的な潮流にAMGも本腰を入れて追随した、まさに世代交代の象徴といえるモデルです。
グレードは通常の「C63」と、高性能版の「C63 S」の2本立て。C63は476PS/650Nm、C63 Sは510PS/700Nmを発揮し、0-100km/h加速はC63 Sで4.0秒。プレスリリースでも「クラストップの性能」として訴求された、Cセグメントの中で頭ひとつ抜けた一台でした。
| 項目 | C63 | C63 S |
|---|---|---|
| 発表・発売 | 2015年5月27日発表(セダン・ワゴン先行)/クーペは2016年4月〜 | |
| ベース車両 | 4代目Cクラス(W205/S205/C205型・2014年デビュー) | |
| エンジン | M177型 4.0L V8ツインターボ(3,982cc) | |
| 最高出力 | 476PS(350kW)/5,500-6,250rpm | 510PS(375kW)/5,500-6,250rpm |
| 最大トルク | 650Nm(66.3kgf・m)/1,750-4,500rpm | 700Nm(71.4kgf・m)/2,000-4,500rpm |
| トランスミッション | 7速AMGスピードシフトMCT | |
| 駆動方式 | FR | |
| 0-100km/h | ― | 4.0秒 |
出典・参考:メルセデス・ベンツ日本公式プレスリリース「メルセデスAMG C 63(セダン・ステーションワゴン)を発表」(media.mercedes-benz.jp)/Wikipedia「メルセデス・ベンツ・W205」(発売時期・グレード構成)。
AMG初の自社製ツインターボV8|M177型エンジンの秘密
C63 Sの心臓部であるM177型エンジンは、4気筒「M133型」(A45等に搭載)と基本設計・機械的寸法を共有しつつV8化した、AMGが自社主導で開発した初のツインターボV8エンジンです。同じファミリーには、メルセデス・ベンツ本体向けの「M176型」(Gクラス・S560等)、AMG GT専用の「M178型」という兄弟エンジンが存在し、いずれも排気量3,982cc・ボア83.0mm×ストローク92.0mmという寸法を共有しながら、圧縮比やチューニングを車種ごとに変えています。
技術面で特に注目されるのが「ホットインサイドV」レイアウトです。2基のターボチャージャーをV型シリンダーバンクの内側に収めることで、排気ガスの取り回しを短縮し、ターボラグを抑えたレスポンスの良さを実現しています。さらに気筒休止システム(CAMTRONIC)を搭載し、軽負荷域(1,000〜3,250rpm)では2・3・5・8番シリンダーの吸排気バルブを休止させて4気筒運転に切り替え、実用燃費への配慮も行われています。シリンダー内壁には摩擦を低減する溶射コーティング「NANOSLIDE」も採用され、性能と効率の両立が図られました。
なお、AMGのV8エンジンはドイツ・アファルターバッハの工場で、熟練の職人がひとりで1基を組み上げる「one man, one engine(ひとりの職人がひとつのエンジンを組み上げる)」というハンドビルド生産の伝統があります。この手組み方式は4気筒・直列6気筒エンジンには適用されず、V8のみに与えられた特別な工程。C63 SのM177型も、この伝統の中で組み上げられる一基です。
出典・参考:Motor-Fan TECH「内燃機関超基礎講座:メルセデス・ベンツ/AMGのV8ツインターボエンジン三兄弟[M176/177/178]」/Wikipedia「メルセデス・ベンツ・M176/M177/M178エンジン」(気筒休止システム・ホットインサイドVレイアウト)。
※M177型はAMG「63」シリーズ全体(C63・E63・GLC63等)に横展開されたエンジンです。搭載車種により圧縮比・出力チューニングが異なるため、本記事はC63/C63 Sの数値を基準に解説しています。
C63 Sは今いくら?中古相場の実際
メルセデス・ベンツCクラス全体の買取査定相場は、グレード・年式の幅が広くおよそ13.9万〜460万円程度という調査データがあります。その中でもC63系は特別仕様として査定評価が上がりやすい傾向があり、C63系の販売価格の中央値はおよそ306.4万円程度というデータも見られます。輸入車のスポーツグレードらしく、走行距離・年式・ボディタイプ(セダン/ワゴン/クーペ)・整備記録の有無で査定額は大きく変動します。
- Cクラス全体の買取査定レンジ:約13.9万〜460万円(年式・グレードで大きく変動)
- C63系の販売価格中央値:約306.4万円程度というデータあり
- 新車価格(2015年発表時):セダン1,195万円(C63)〜1,405万円(C63 Sワゴン)
出典・参考:MOTA車買取(Cクラス買取相場レンジ)/ナビクル・車選びドットコム(C63系販売価格中央値)/メルセデス・ベンツ日本公式プレスリリース(新車価格)。
※相場は時期・状態・走行距離・個体のヒストリーで大きく変わります。買取業者ごとに査定基準も異なるため、あくまで参考としてご覧ください。最新の価格・在庫は各中古車ポータル・査定サービスで必ずご確認ください。
「GT7で惚れて、いつか本物のC63 Sに」。その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。輸入車・AMGグレードは需要が読みにくく、査定額に差が出やすいジャンルです。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のC63 S|スペックと入手方法
グランツーリスモ7には、C63 Sが「Mercedes-AMG C 63 S '15」という表記で収録されています。エンジン型式表記は「M177-C63」で、実車のエンジン型式をそのまま反映しています。
- PP値:575前後(データソースにより575.10〜576.28の記載ゆれあり)
- HP:503(パワー・重量約3,803lbs=約1,725kg)
- 駆動方式:FR(前後重量配分53:47)
- ゲーム内価格:約135,800Cr
- 入手方法:ブランドセントラルで購入可能、またはメニューブック#34のレース報酬としても入手可
実車の510PSに対しゲーム内表記は503HPと、ほぼ数値がそろっているのも面白いポイント。重量も約1,725kgと実車のカタログ値に近く、忠実に再現されていることがわかります。0-1000mは22.47秒、100-150km/h加速は3.38秒、120km/hからの旋回では1.12Gという横Gデータも記録されており、FRらしい後輪駆動のトラクション感を楽しめる一台です。ゲーム内での性能ポイント(PP)は575前後と、ミドル〜ハイクラスのスポーツカーに匹敵する水準。実用4ドアの姿でありながら、GT7の中でも十分に速さを主張できる存在です。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・PP値575.10前後、HP503、ゲーム内価格約135,800Cr、入手方法)/gtdb.io(重量・0-1000m等の詳細データ)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でC63 Sをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。510PSのFRを操る楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
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※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車C63 Sを所有・維持する費用
C63 Sは2015年デビューの輸入車ハイパフォーマンスセダンで、4.0LツインターボV8+FRという構成のため、維持費は国産車よりも高めになりがちです(輸入車ディーラーでの整備が前提になること、専用パーツ・タイヤのコスト等)。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(3.0L超級・排気量ベース) | 約58,000円 |
| 任意保険(輸入車・ハイパワースポーツ) | 約15〜25万円 |
| 車検(2年分を1年換算・正規ディーラー前提) | 約10〜18万円 |
| 整備・部品(ターボ・V8・足回り関連) | 約20〜50万円 |
| 駐車場・保管 | 約10〜30万円 |
| 燃料・消耗品(ハイオク・大径タイヤ) | 約20〜35万円 |
| 年間合計(目安) | 約81〜163万円 |
さらに、購入費が中古相場でおよそ200万〜460万円程度(前章の中古相場)かかります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7でC63 Sを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 200〜460万円 + 毎年 81〜163万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、510PSのFRが生み出す荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物のC63 Sを」と思っている人も、それまでの間はGT7で憧れの一台に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のC63 Sに触れる|サーキット・試乗・レンタル
2015年発売から10年以上が経過したモデルですが、輸入車の中古車市場では比較的流通量があり、認定中古車ネットワークや専門店を通じて出会える可能性は十分にあります。さらにC63 Sは、実際にステアリングを握って体験できる機会も複数用意されているモデルです。
メルセデスAMGは日本国内でも「AMGドライビングアカデミー」というプログラムを富士スピードウェイ等で開催しており、C63 Sなどのハイパフォーマンスモデルを使ったサーキット走行体験ができます。ウェット路面でのスリップ体験、フル加速&フル制動の練習、オートクロス(ジムカーナのような練習走行)、プロドライバーの先導による本コース走行など、参加者のレベルに応じたメニューが用意されています。自分の車を傷つける心配なく、AMGの真髄を体感できるプログラムとして、自動車メディアの試乗レポートでも度々取り上げられています。
🔑 認定中古車・専門店|輸入車ディーラーの“窓口”
メルセデス・ベンツ正規ディーラー系列の認定中古車(ヤナセ等)では、AMGモデルとしてC63・C63 S系のグレードが扱われることがあります。認定中古車は保証・整備記録の面で安心感があり、輸入車を初めて所有する方の入り口として選ばれやすい選択肢です。個体の状態・保証内容は販売店ごとに異なるため、購入を検討する場合は事前に在庫状況を各店舗へ直接お問い合わせください。
🏁 サーキット体験|AMGドライビングアカデミー
「いきなり中古車を買うのはハードルが高い」という場合は、まずAMGドライビングアカデミーのようなプログラムでC63 Sの走りを体感してみるのも一つの方法です。プロドライバーの指導のもと、公道では味わえない領域までAMGのポテンシャルを引き出す体験ができます。開催時期・会場・料金はプログラムにより異なるため、公式サイトでの確認をおすすめします。
🔑 正規レンタカー・専門店|公道でAMGを体感する
公道でC63 Sクラスの走りを味わいたいなら、メルセデス・ベンツの公式レンタカーサービス「Mercedes-Benz Rent」や、輸入車・高級車専門のレンタカー業者を利用する方法もあります。ヤナセのレンタカー、オリックスレンタカーの高級車ラインナップ、スポーツカー専門のレンタカー店などでAMGモデルを取り扱っている例があり、購入前に一日だけ本格的なAMGの走りを試すことができます。取り扱い車種・料金・在庫は店舗や時期により変動するため、事前に各社の公式サイトで確認することをおすすめします。
C63 Sを見て楽しむ|DTM・ライバル・グッズ
🏆 2016年DTM参戦|市販C63クーペがベースのレースマシン
メルセデスAMGは2016年シーズンから、ドイツツーリングカー選手権(DTM)に「メルセデスAMG C63 DTM」を投入しました。2012年から使用してきたCクラスクーペDTMマシンの後継として、2015年のフランクフルトモーターショーで初公開。市販のC63クーペをベースに、大きくフレアしたホイールアーチ・フェンダー、巨大なフロントスプリッター、ベンテッドフード、サイドスカートなど、レーシングカーとしての空力装備がまとわされました。DTMのレギュレーションは全メーカー共通で4.0L V8・約490馬力・6速シーケンシャルMTと定められており、C63のロードゴーイング版として「Edition 1」も同時に発表されています。
出典・参考:レスポンス「メルセデス、2016年のDTMマシン『MercedesAMG C63』を公開」/Motor Authority「Mercedes-AMG Teases 2016 DTM Racer Based On New C63 Coupe」/f1-gate.com。
メルセデスAMGは長年DTMで圧倒的な強さを誇ってきたメーカーで、参戦期間を通じてシリーズ通算195勝、マニュファクチャラーズタイトル14回、ドライバーズタイトル11回という記録を打ち立てています。その最終章を飾ったのが、この世代の「メルセデスAMG C63 DTM」でした。2018年シーズンにはドライバーズ・マニュファクチャラーズの両タイトルを獲得し、優勝を果たしたマシンは翌2019年、シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツミュージアムに歴史的な1台として展示されました。メルセデスAMGは同2018年シーズンをもってDTMから撤退しており、C63 DTMはブランドの参戦史に有終の美を飾った、記念碑的な世代となっています。
出典・参考:GENROQ Web「18年DTM王者『メルセデスC63 DTM』、メルセデス・ミュージアムに展示」/2017年のドイツツーリングカー選手権(Wikipedia)。
⚔️ BMW M3/M4との歴史的ライバル構図
C63 Sが登場した2014〜2016年当時、同クラスの最大のライバルとされたのがBMW M3(F80型・4ドア)/M4(F82型・クーペ)でした。M3/M4は3.0L直列6気筒ツインターボで431PSを発揮するモデルで、海外の自動車メディア・フォーラムでは度々「C63 S vs M3/M4」という比較記事が組まれています。一般的な評価としては、C63 Sはパワーとラグジュアリー感で優位、M3/M4は軽量な車重とデュアルクラッチトランスミッションによるレスポンスの良さで強みを持つという住み分けがされることが多いようです。どちらが優れているというより、「AMGらしさ」と「M社らしさ」がそれぞれ色濃く出た、好対照な2台といえるでしょう。
※F80型BMW M3はグランツーリスモ7には収録されていません(GT7に収録されているBMW M3は無印E30型'89・スポーツエボリューション'90等の旧世代モデルです)。そのため本項はあくまで実車の歴史的なライバル関係としての紹介です。
出典・参考:MBWorld.org Forums(F80 M3とW205 C63 Sの加速比較)/RW Carbon Blog「BMW F80 M3 vs Mercedes Benz W205 C63S AMG」/FastestLaps.com。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
手元でC63 Sを楽しむなら、ミニカー・プラモデルも選択肢のひとつです。メルセデスAMG関連のダイキャストミニカーは複数メーカーから発売されており、Cクラス/C63系のスケールモデルも流通しています。取り扱い状況・スケールは時期により変動するため、楽天市場・Amazon等での在庫確認をおすすめします。
📖 書籍
C63やAMGの歴史・M177型エンジン開発についてもっと深掘りしたいなら、AMGブランドの歴史を扱う書籍やムック本が参考になります。国内の自動車専門誌でもAMG特集・DTM参戦記事が組まれることがあります。
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「街でC63 Sを見かけたよ」「あのイベントで展示されてたよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっと充実させていきます🚗💨
メルセデスAMG C63 Sのよくある質問
Q. メルセデスAMG C63 S(C205)とは、どんな車ですか?
A. 2014年にフルモデルチェンジした4代目メルセデス・ベンツCクラスに設定された、AMGの高性能グレードです。4.0L V8ツインターボ「M177型」から510PSを発揮し、先代までの6.2L自然吸気V8からダウンサイジングターボへと転換した、世代交代を象徴する一台です。
Q. C63 Sのスペック(馬力・排気量)は?
A. M177型4.0L V8ツインターボ(3,982cc)で、最高出力510PS(375kW)/5,500-6,250rpm、最大トルク700Nm(71.4kgf・m)/2,000-4,500rpmを発揮します。0-100km/h加速は4.0秒、駆動方式はFRです。
Q. M177型エンジンはAMG初のツインターボV8というのは本当ですか?
A. はい。M177型は、AMGが自社主導で設計・開発した初のツインターボV8エンジンです。4気筒のM133型をベースにV8化し、メルセデス・ベンツ本体向けのM176型、AMG GT専用のM178型と兄弟エンジンの関係にあります。
Q. 先代モデルとエンジンはどう違いますか?
A. 先代W204型までのC63は6.2L自然吸気V8「M156型」を搭載していました。C205型のC63・C63 Sでは、4.0L V8ツインターボ「M177型」へと転換され、排気量ダウンサイジングとターボ化という当時の世界的潮流にAMGも追随しました。
Q. C63 Sの中古相場はいくらですか?
A. メルセデス・ベンツCクラス全体の買取査定相場はおよそ13.9万〜460万円程度と幅広く、C63系の販売価格中央値はおよそ306.4万円程度というデータがあります(走行距離・グレード・ボディタイプにより変動)。最新の相場は各中古車ポータル・査定サービスでご確認ください。
Q. グランツーリスモ7でC63 Sに乗れますか?
A. 乗れます。「Mercedes-AMG C 63 S '15」として収録されており、ブランドセントラルでの購入のほか、メニューブック#34のレース報酬としても入手できます(収録内容・価格はアップデートで変動します)。
C63 Sは「AMGの本流」を体現する一台
Mercedes AMG C63 S(C205)'15は、先代までの6.2L自然吸気V8「M156型」から、AMGが自社主導で開発した初のツインターボV8「M177型」4.0Lへと転換した、世代交代を象徴する一台です。510PS・700Nmという数値もさることながら、4ドアの実用性を保ちながらAMGの本気を注ぎ込んだ、「AMGの本流」と呼ぶにふさわしいグレードです。
2016年からはDTMのレースマシンにもその血統が受け継がれ、市場ではBMW M3/M4という好敵手とのライバル関係も築いてきました。グランツーリスモ7なら「Mercedes-AMG C 63 S '15」としてそのまま収録されており、ブランドセントラルやメニューブック報酬で気軽に手に入れることができます。
ゲームで惚れて、いつか本物を。その入り口として、C63 Sは"日常に潜む最強"を体験できる一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
メルセデスAMGの系譜もチェック
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