
Lamborghini Aventador LP 750-4 SVとは、2015年に登場したアヴェンタドールLP700-4の最高性能版で、通称「SV(スーパーヴェローチェ)」。標準アヴェンタドールから50PSパワーアップの750PS、そして約50kgの軽量化を実現し、翌2016年のアヴェンタドールSへのモデルチェンジまで、ランボルギーニのラインナップで最もハイパフォーマンスな一台でした。「SV」の称号は1971年のミウラSVから続くランボルギーニのフラッグシップ最高性能版だけに許された特別な称号であり、その系譜の先にこのアヴェンタドールSVがあります。
この記事では、SVの誕生の背景・スペック・中古相場から、GT7での乗り方、そしてカイリー・ジェンナーも愛したというカルチャーまで、まるごと解説します。
「SV」の称号|ミウラから続く"最速の証"の系譜
SV(Super Veloce/スーパーヴェローチェ)とは、イタリア語で「ものすごく速い」を意味する称号です。その起源は1970年にさかのぼります。ランボルギーニの名車ミウラをレース参戦させようと考えたテストドライバー兼エンジニアのボブ・ウォレスが、FIA(国際自動車連盟)の規則集「Appendix J」(ホモロゲーションスペシャルや少数生産車を扱う項目)を精査したことがきっかけとされています。以来「SV」は、ランボルギーニのフラッグシップモデルにおいて、その世代の最高性能版にのみ与えられる特別な称号として受け継がれてきました。
1971〜1973年に生産されたミウラSVは、標準ミウラの350bhpから385bhpへパワーアップした最終量産型で、最高速度は186mph(約299km/h)に達しました。1995年からのディアブロSVは、標準ディアブロの492PSに対しSVは510PSを発揮。あえて4WDを廃してRWD(後輪駆動)化し、可変式リアスポイラー・強化ブレーキ・大径ホイールを備えた、より鋭いキャラクターの一台でした。そして2009年ジュネーブモーターショーで発表されたムルシエラゴLP670-4スーパーヴェローチェは、わずか186台限定で生産され、ムルシエラゴというモデル自体の有終の美を飾っています。
この系譜の先に立つのが、2015年に登場したアヴェンタドールLP750-4 SVです。標準アヴェンタドールLP700-4(700PS)から出力を750PSへ引き上げ、約50kgの軽量化を施した最高性能版として、翌2016年のアヴェンタドールSによるモデルチェンジまで、ランボルギーニのラインナップの頂点に君臨し続けました。
出典・参考:Top Gear「Gallery: a brief history of Lamborghini 'Super Veloce' models」(SV称号の起源・ミウラSV/ディアブロSV/ムルシエラゴSVの系譜)。
ちなみに、当ブログには無印仕様の「ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4」を扱った記事も別途あります。あちらは2011年にジュネーブモーターショーでデビューした「完全新設計フラッグシップ元年」モデルで、フルカーボンモノコック・新設計V12エンジン・7速ISRトランスミッションという骨格そのものの刷新が主役でした。本記事の主役であるSVは、その700PSベースからさらに50PSの出力向上と約50kgの軽量化を実現した最高性能版にあたります。同じアヴェンタドールでも別の車として楽しんでいただければと思います。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 型式・通称 | アヴェンタドールLP750-4 SV(スーパーヴェローチェ/エンジンコード47L539) |
| 発表・生産期間 | 2015年(クーペ2015〜2016年生産、ロードスター2016〜2017年生産) |
| 生産台数 | クーペ600台限定/ロードスター500台限定 |
| エンジン | 6.5L V型12気筒DOHC48バルブ(自然吸気) |
| 排気量 | 6,498cc |
| 最高出力 | 750PS(552kW)/8,400rpm |
| 最大トルク | 690Nm(70.4kgf·m)/5,500rpm |
| 車両重量 | 約1,525kg(標準アヴェンタドール比約50kg軽量) |
| パワーウェイトレシオ | 約2.03kg/PS |
| 0-100km/h | 2.8〜2.9秒 |
| 最高速度 | 350km/h超 |
| 駆動方式 | フルタイム4WD |
| 全長×全幅×全高 | 4,835mm×2,030mm×1,136mm |
出典・参考:supercars.net「2016-2017 Lamborghini Aventador LP 750-4 Superveloce」/autoevolution/auto-data.net各サイト(750PS・車両重量約1,525kg・0-100km/h 2.8〜2.9秒・最高速度350km/h超のスペック情報)。
※スペックは資料・年式により若干の表記差があります(0-100km/hが2.8秒/2.9秒双方の表記あり)。最新・詳細な数値は各正規ディーラー・公式資料でご確認ください。
50kg軽量化と可変リアウィング|"軽さ"で磨いた最高性能版
SVの開発陣が力を入れたのは、単純な出力アップだけではありません。カーボンファイバー製パネルを大幅に増量し、内外装の随所で軽量素材への置き換えを進めた結果、標準アヴェンタドール比で約50kgの軽量化を達成。750PSという出力向上と組み合わさることで、パワーウェイトレシオは約2.03kg/PSまで向上しました。単純な「馬力の数字」以上に、乗り味の軽快さ・レスポンスの鋭さに直結する改良です。
もう一つの大きな進化が空力性能です。SVは標準アヴェンタドール比でダウンフォースが大幅に向上しており(複数の専門メディアで「170%増」という数値が報告されています)、大型のリアウィングが新たに採用されました。このリアウィングは手動で3段階に角度調整が可能で、走行シーンに応じて空力バランスを最大15%変更できる仕組みです。
ここで正確に区別しておきたいのが、後継モデル「アヴェンタドールSVJ」(2018年)が搭載したALA(Aerodinamica Lamborghini Attiva)という自動可変空力システムとの違いです。ALAは慣性センサーで0.5秒ごとに車の状態を検知し、リアルタイムで空力を自動制御する先進システムで、ランボルギーニ公式もこれを「量産V12として初採用」と位置づけています。つまりSVのリアウィングはあくまで手動での3段階調整式であり、SVJのようなリアルタイム自動制御ではありません。「SVは電子制御の可変空力を積んでいた」という誤解が一部に見られますが、SVとSVJでは空力制御の仕組みそのものが異なる点に注意が必要です。
出典・参考:専門メディア各種(SVの軽量化約50kg・ダウンフォース170%向上・リアウィング3段階手動調整=空力バランス最大15%変更)/lamborghini.com公式「Aventador SVJ」ページ(ALAシステムはSVJが量産V12として初採用と明記)。
インテリアにもカーボンファイバーが多用されており、電動調整式のシートはアルカンタラ張りに赤のコントラストステッチ・アウターパイピングが施されています。ドアパネルにもカーボンが使われ、軽量化と質感の両立が図られました。
クーペ600台・ロードスター500台|世界限定の希少性
アヴェンタドールSVクーペは世界限定600台で生産されました。車両自体は2015年のジュネーブモーターショーでお披露目されており、同年4月の上海モーターショーで生産台数の限定が正式にアナウンスされています。当時の米国基準価格は493,069ドルでした。
その後、2015年のモントレーカーウィークで発表されたのがオープントップのSVロードスターです。こちらは500台限定で、ランボルギーニにとって「シリーズ生産された初のオープントップ・スーパーヴェローチェ」というポジションでした。納車は2016年初頭から始まり、価格は357,000ユーロからとされています。クーペとロードスターを合わせても世界で1,100台程度しか存在しない計算になり、標準アヴェンタドールLP700-4よりもさらに一段希少な存在です。
出典・参考:motorauthority「Lamborghini Limits Aventador LP 750-4 SV Production To Just 600 Units」(クーペ600台限定・2015年4月上海モーターショーでの発表・当時価格493,069ドル)/autoevolution「LP750-4 SV Roadster」ページ、paultan.org(ロードスター500台限定・357,000ユーロ・2015年モントレーカーウィーク発表)。
※生産台数・当時価格は資料により若干の記載差があります。正確な当時の価格・為替は各種資料をご確認ください。
6分59秒73|"7分の壁"を破った自然吸気車
2015年5月16日、テストドライバーのマルコ・マペッリがドイツ・ニュルブルクリンク北コース(全長20.832km)を、公道用タイヤ「Pゼロコルサ」を履いたアヴェンタドールSVで走行し、6分59秒73というラップタイムを記録しました。ターボやスーパーチャージャー、ハイブリッドといった補助を一切持たない、純粋な自然吸気V12エンジンとしては初めて「7分の壁」を切った量産車という快挙です。
ここで正確に押さえておきたいのが、当時すでにポルシェ918スパイダー(ハイブリッド)が2013年に6分57秒という、より速いタイムを記録していたという事実です。つまり「ニュルブルクリンクで最も速い量産車」という称号自体は、SVが初めて手にしたものではありません。SVがつかんだ栄冲は、あくまでターボもハイブリッドも積まない自然吸気エンジンの量産車として初めて7分を切ったという、より限定された、しかしそれゆえに価値のある記録です。
出典・参考:motorauthority「Lamborghini Aventador LP 750-4 SuperVeloce laps Nürburgring in 6:59.73」(2015年5月16日・マルコ・マペッリ・Pゼロコルサタイヤ)。※ポルシェ918スパイダーの6分57秒(2013年・ハイブリッド)との違いは複数の専門メディアで確認済み。
※ラップタイムはタイヤ・気象条件・走行時の仕様で変動します。あくまで当時の公式発表に基づく参考記録としてご覧ください。
当時の新車価格|600台限定に付けられた"特別価格"
アヴェンタドールSVクーペの当時の米国基準価格は、資料により約485,900〜493,069ドルという近い数値が報告されています。当時のレート(1ドル≒120円前後)で換算すると、およそ5,800万〜5,900万円相当という水準です。一方、ロードスターの価格は357,000ユーロからと案内されており、当時のレート(1ユーロ≒130円前後)ではおよそ4,600万円相当となります。標準アヴェンタドールLP700-4と比べても、限定生産・専用装備を反映した明確なプレミアムが付けられていました。
出典・参考:motorauthority(クーペ当時価格493,069ドル)/CLASSIC.COM関連資料(MSRP485,900ドルの記載)/autoevolution・paultan.org(ロードスター357,000ユーロから)。※円換算は2015年当時の目安レートで算出した参考値です。
※当時の為替レート・国内正規価格は資料により差があります。正確な当時価格を知りたい場合は、当時の資料・為替統計をご確認ください。
アヴェンタドールSVは今いくら?中古相場をチェック
アヴェンタドールSVの中古相場は、個体の状態・走行距離・オプション・希少カラーの有無で大きく変わります。海外の取引データベースCLASSIC.COMによれば、クーペの記録的な最高値は2026年3月に成立した725,500ドル(現在のレートで約1億1,760万円)、最安値は2024年7月の223,500ドル(同約3,620万円)で、平均は394,084ドル(同約6,380万円)です。
ロードスターはさらに一段高値の傾向があり、最高値は2024年12月の611,111ドル(同約9,900万円)、平均は565,519ドル(同約9,160万円)です。オープントップかつ500台限定という希少性が、価格にも反映されています。
- クーペ相場:約223,500〜725,500ドル(平均394,084ドル)
- ロードスター相場:平均565,519ドル(最高611,111ドル)
- 総評:無印LP700-4より一段高い希少車プレミアムが付いており、ロードスターはさらに上位
出典・参考:CLASSIC.COM「Lamborghini Aventador LP750-4 SV Market」/同「LP750-4 SV Roadster Market」(取引価格帯・平均値)。※為替は現在のレート(2026年7月時点・1ドル≒162円)で換算した目安です。
※相場は時期・状態・走行距離・個体のヒストリーで大きく変わります。オークション結果は個体差が非常に大きいため、あくまで参考としてご覧ください。最新の価格・在庫は各中古車ポータル・正規ディーラーで必ずご確認ください。
「GT7で惚れて、いつか本物のアヴェンタドールSVに」。その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。旧車・希少車相場が高騰している今は、手放す側にとっても追い風です。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7のアヴェンタドールSV|スペックと入手方法
グランツーリスモ7には、アヴェンタドールSVが「Lamborghini Aventador LP 750-4 Superveloce '15」という表記で収録されています。
- PP値:665.86(パワー739HP・重量1,525kg)
- 駆動方式:4WD(フルタイム4WD)
- ゲーム内価格:500,000Cr
- 入手方法:ブランドセントラルで購入可能
実車同様、無印LP700-4(PP622.92・690HP・1,575kg)と比べてパワーは上がり、車重は軽いという組み合わせがそのままゲーム内のPP値に反映されています。約50kgの軽量化と50PSの出力向上が合わさることで、無印よりもワンランク鋭いレスポンスと伸びの良さを体感できるのが特徴です。カーボンで鍛えたSVらしい"軽さ"を、コントローラー越しにも感じられる一台です。
出典・参考:gtdb.io(GT7内データベース・PP値665.86、ゲーム内価格500,000Cr、入手方法)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でアヴェンタドールSVをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。軽量カーボンボディ+750PSの4WDを操る楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
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スマホとのセット割で、毎月の料金がさらにお得になることもあります。
お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車アヴェンタドールSVを所有・維持する費用
アヴェンタドールSVは2015〜2017年生産の希少スーパーカーで、しかもクーペ600台・ロードスター500台という限定生産です。
維持費は無印のアヴェンタドールよりもさらに高めになりがちです(希少パーツの入手難度、正規ディーラー整備前提、専用エアロパーツの補修コスト等)。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(6.5L級) | 約11万円 |
| 任意保険(希少スーパーカー・高額車両保険込み) | 約35〜70万円 |
| 車検(2年分を1年換算・正規ディーラー前提) | 約25〜45万円 |
| 整備・部品(専用エアロ・希少カーボンパーツ) | 約60〜180万円 |
| 駐車場・保管(防犯・屋内保管想定) | 約15〜60万円 |
| 燃料・消耗品 | 約20〜35万円 |
| 年間合計(目安) | 約166〜401万円 |
さらに、購入費が約3,600万〜1億2,000万円超(前章の中古相場)かかります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7でアヴェンタドールSVを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 約3,600万〜1億2,000万円超 + 毎年 166〜401万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、750PSを4WDで受け止める軽量カーボンボディの伸びやかな加速感まで、かなり実車に近い感覚で味わえます。
「いつか本物のアヴェンタドールSVを」と思っている人も、それまでの間はGT7で憧れの一台に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のアヴェンタドールSVに触れる|レンタカー・展示
「600台限定のスーパーカーなんて、見る機会すらないのでは」と思うかもしれませんが、登場から10年以上が経ち、レンタルサービスや正規ディーラーイベント・自動車博物館などで実際に触れる機会は少しずつ増えてきています。
🔑 スーパーカーレンタル
アヴェンタドールSVは国内外のスーパーカーレンタル業者で貸し出し対象になっていることがあります(対象個体・料金・利用条件は業者ごとに異なり、限定車ゆえ在庫のある業者は限られます。利用を検討する場合は各社の公式サイトで最新情報を必ずご確認ください)。誕生日や記念日などのスペシャルな機会に、ワンデイでステアリングを握ってみるのも一つの選択肢です。
🏛 モーターショー・ディーラーイベント・コンクール
ランボルギーニ正規ディーラーの試乗会や、国内外のモーターショー・自動車イベントでは、現行モデルだけでなく歴代のSVモデルが展示されることもあります。アヴェンタドールSVは生産終了から一定の年数が経過し、"ネオクラシック"として愛好家イベント・コンクール・オーナーズクラブのミートに登場する機会も増えてきています。
※レンタル条件・展示スケジュールは時期により変動します。最新情報は各主催者・販売店の公式サイトでご確認ください。
アヴェンタドールSVを見て楽しむ|著名人・後継機・グッズ
🌟 著名人所有|カイリー・ジェンナーのオレンジSVロードスター
実業家・タレントのカイリー・ジェンナーは、2018年にオレンジ仕上げのアヴェンタドールSVロードスターを取得したことで大きな話題を集めました。取り外し可能なカーボンファイバー製ハードトップをトランクに収納できるのが特徴で、本人のSNS投稿でも披露されています。カイリーのコレクションはオレンジを基調としたランボルギーニで統一されていることでも知られ、SVロードスターはその象徴的な一台となりました。
出典・参考:4wheelsnews「Kylie Jenner flaunts her new Lamborghini Aventador SV Roadster」/LamboCars「Why All Of Kylie Jenner's Lamborghini Cars Are Finished In Orange!」。
🚀 後継機|SVJへとつながる系譜
アヴェンタドールSVの正統な後継機が、2018年のモントレーカーウィークでデビューしたSVJ(Super Veloce Jota)です。900台限定で登場したSVJは、SVの750PSからさらに770PSへ、そして自動可変空力システムALAを量産V12として初採用。ニュルブルクリンクでは6分44秒97という当時の新記録を打ち立て、SVが切り開いた"7分切り"の系譜をさらに先へ進めました。SVは「軽さと手動空力」で頂点を極め、SVJは「電子制御の自動空力」で頂点をさらに更新した。そんな師弟関係として捉えると、SVの立ち位置がより鮮明になります。
出典・参考:lamborghini.com公式「Aventador SVJ」ページ(900台限定・770PS・ALA初採用・ニュルブルクリンク6分44秒97)。
🏁 アヴェンタドールという時代の終わり
アヴェンタドールというモデル自体は、2011年のLP700-4デビューから2022年まで11年間で合計11,465台が生産され、最終モデル「Ultimae」でその歴史に幕を閉じました。SVは、その11年の歴史の中間地点で「軽さを極めた最高性能版」として、アヴェンタドールというフラッグシップの物語に大きな転換点を刻んだ一台です。
出典・参考:carbuzz「The Final Lamborghini Aventador Has Left The Building」(2011〜2022年・累計11,465台生産・最終モデルUltimae)。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
手元でアヴェンタドールSVを楽しむなら、モデルカーも充実しています。1/18・1/24スケールのダイキャストミニカーが各社から発売されており、SVクーペ・SVロードスターどちらの仕様も選べるのが魅力です。プラモデルも複数メーカーから展開されており、無印LP700-4と並べて飾ればSVの空力パーツの違いがよく分かります。
📖 書籍
アヴェンタドールSVについてもっと深掘りしたいなら、ランボルギーニのフラッグシップ系譜やSV系譜を扱ったモーターファン別冊・スーパーカー専門誌のバックナンバーが参考になります。SVJとの技術比較を知りたい場合は、ランボルギーニ公式の技術解説記事もあわせて読むと理解が深まります。
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ランボルギーニ アヴェンタドールSVのよくある質問
Q. ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4 SVとは、どんな車ですか?
A. 2015年に登場した、アヴェンタドールLP700-4の最高性能版です。標準アヴェンタドールから50PSパワーアップの750PSを発揮し、約50kgの軽量化と可変リアウィングによる空力向上を実現。「SV(スーパーヴェローチェ)」はミウラSVから続くランボルギーニのフラッグシップ最高性能版だけの称号です。世界限定600台(ロードスターは500台)で生産されました。
Q. アヴェンタドールSVのスペック(馬力・0-100km/h)は?
A. 6.5L V型12気筒DOHC48バルブ自然吸気エンジンで、最高出力750PS(552kW)/8,400rpm、最大トルク690Nm(70.4kgf·m)/5,500rpmを発揮します。車両重量は約1,525kg、0-100km/hは2.8〜2.9秒、最高速度は350km/h超です。
Q. 無印のアヴェンタドールLP700-4との違いは何ですか?
A. LP700-4(700PS)に対し、SVは750PSへパワーアップ。加えて約50kgの軽量化、可変式リアウィングによる大幅なダウンフォース向上(170%増との報告あり)、アルカンタラ×カーボンの専用インテリアが特徴です。生産台数もLP700-4より少なく、クーペ600台・ロードスター500台の限定生産です。
Q. アヴェンタドールSVはニュルブルクリンクで最速の量産車でしたか?
A. いいえ、正確には「自然吸気エンジンの量産車として初めて7分の壁を切った」車です。2015年に6分59秒73を記録しましたが、ハイブリッドのポルシェ918スパイダーは2013年にすでに6分57秒を記録しており、量産車全体としての最速記録はSVが初めてではありません。
Q. アヴェンタドールSVの中古相場はいくらですか?
A. CLASSIC.COMの取引データによれば、クーペは約223,500〜725,500ドル(平均394,084ドル)、ロードスターは平均565,519ドル(最高611,111ドル)で取引されています。状態・個体差で大きく変わるため、最新は各中古車ポータルでご確認ください。
Q. グランツーリスモ7でアヴェンタドールSVに乗れますか?
A. 乗れます。「Lamborghini Aventador LP 750-4 Superveloce '15」として収録されており、ブランドセントラルで購入できます(PP665.86・ゲーム内価格500,000Cr。収録内容・価格はアップデートで変動します)。
アヴェンタドールSVは「軽さで極めた」最高性能版
ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4 SVは、ミウラSVから続く「SV」の系譜に連なる、750PS+約50kg軽量化の最高性能版です。単純な出力アップだけでなく、可変リアウィングによる大幅なダウンフォース向上、アルカンタラ×カーボンの専用インテリアまで、細部にわたって"軽さと速さ"を突き詰めた一台であり、ニュルブルクリンクでは自然吸気エンジンの量産車として初めて7分の壁を切っています。
クーペ600台・ロードスター500台という世界限定の希少性、そしてカイリー・ジェンナーのようなセレブにも愛されたエピソードが、この一台を特別な存在にしています。実車は中古市場でも高値を維持していますが、グランツーリスモ7なら「Lamborghini Aventador LP 750-4 Superveloce '15」としてそのまま収録されており、維持費を気にせず"軽さの頂点"のステアリングを握れます。
ゲームで惚れて、いつか本物に。その入り口として、アヴェンタドールSVは"SVの系譜"にふさわしい一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
ランボルギーニ フラッグシップ系譜・兄弟モデルもチェック
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