
RUF CTR3 '07とは、ドイツの独立自動車メーカー・RUF(ルーフ)が2007年に発表したミッドシップスーパーカーです。ベースはポルシェ997型ながら、シャシーとボディをRUFが独自に新設計し、911伝統のリアエンジンレイアウトを捨ててミッドシップ化するという大胆な改造を敢行。RUF独自設計の水平対向6気筒ツインターボ(3.8L)を搭載し、最高出力は約700〜750PS(クラブスポーツ仕様は約770PS超)に達します。1987年の伝説的モデル「CTR(イエローバード)」から数えて3代目にあたる、CTRシリーズ20周年を飾る一台です。
この記事では、「RUFとは何者なのか」という会社の成り立ちから、初代イエローバードの伝説、CTR3の物語・スペック・中古相場、GT7での乗り方まで、まるごと解説します。
目次
- 1 RUFとは何者か|ポルシェの"チューナー"ではなく独立自動車メーカー
- 2 初代CTR「イエローバード」|1987年・世界最速市販車の称号
- 3 CTR2(1995年)|993型ベースで受け継がれた血統
- 4 CTR3誕生の物語|20周年に披露されたミッドシップ化という大改造
- 5 CTR3のスペック|独自設計のツインターボ水平対向6気筒
- 6 CTR・CTR2・CTR3の違い|3つの"別物"を整理する
- 7 CTR3は今いくら?国内一桁台という"見かけない"希少車
- 8 なぜグランツーリスモにRUFがいるのか|ポルシェ不在時代の"代役"の歴史
- 9 グランツーリスモ7のRUF CTR3 '07|スペックと入手方法
- 10 ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
- 11 実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
- 12 実車のRUF車に触れる|体験・イベント
- 13 CTR3を見て楽しむ|グッズ・書籍
- 14 RUF CTR3のよくある質問
- 15 CTR3は「911の枠を飛び越えた」RUFの本気
- 16 ポルシェ系の名車もチェック
RUFとは何者か|ポルシェの"チューナー"ではなく独立自動車メーカー
RUF Automobile GmbH(ルーフ・オートモビル)は、1939年にアロイス・ルーフがガソリンスタンド併設の修理工場として創業したドイツの企業です。当初はフォルクスワーゲンのチューニングを手がけていましたが、1974年に創業者が亡くなり、息子のアロイス・ルーフJr.が事業を継承。ポルシェをベースにした独自の車づくりへとシフトしていきました。
ここで重要なのが、1981年にドイツ連邦自動車局(KBA)から正式な「自動車メーカー」として認証を取得したという事実です。一般的なチューニングショップは、あくまで既存の自動車メーカーが作った車に手を加える立場にとどまります。しかしRUFは、排気ガス・安全性・耐久性といった項目に対する社会的責任を自ら負うことが認められ、ポルシェのシャシー番号(VIN)を使わず、RUF独自の車台番号を発行できるという、世界でも数少ない立場を手に入れました。ドイツ自動車工業会(VDA)にも、フォルクスワーゲンやBMWと同じ「完成車メーカー」として名を連ねています。
つまり、RUF CTR3のベースが「ポルシェ997型」であることは事実ですが、法律上も、そしてRUF自身の哲学の上でも「ポルシェをチューニングした一台」ではなく「RUFという別の自動車メーカーが作った一台」という位置づけになります。この"完全自動車メーカー"としての誇りこそが、CTR3という一台の設計思想を理解するうえで欠かせない前提です。
出典・参考:RUFオートモービル(Wikipedia)(創業1939年・1974年の事業継承・1981年KBA認証の経緯)/Motor Fan「チューナーではなく自動車メーカー!」(独自VIN発行・VDA加盟の位置づけ)。
※企業史・認証の詳細は資料により表現の粒度が異なります。最新の会社情報は公式サイトでご確認ください。
初代CTR「イエローバード」|1987年・世界最速市販車の称号
CTR3を語るには、まず1987年に登場した初代「CTR」を避けて通れません。ベースはポルシェ911カレラ3.2(930型)。RUFは空冷水平対向6気筒SOHCエンジンのシリンダー幅を拡張して排気量を3,367ccへ拡大し、ツインターボと分割式インタークーラーを組み合わせて、公称469PS/5,950rpm、最大トルク57.0kgm(553Nm)/5,100rpmを発生させました。
1987年、イタリア・ナルドのテストコースで当時の世界最高速記録となる342km/hを樹立したと伝えられます。さらにアメリカの自動車専門誌「Road & Track」が企画した最高速チャレンジでは、フェラーリ・カウンタックやAMG「300E 5.6」といった強豪を抑え、339.6km/hという記録を叩き出したとされます。「イエローバード」という愛称は、このRoad & Track誌の取材時、曇り空と鮮やかな黄色のボディカラーがあまりに対照的だったことに由来すると言われています。
ニュルブルクリンクを豪快なドリフトで駆け抜けるプロモーション映像「RUF CTR Nürburgring Lap」も語り草になっており、"RUFはただのチューニングカーではなく、本気で世界最速を狙えるメーカーだ"という評判を決定づけた一台です。この伝説があったからこそ、20年後のCTR3にも大きな注目が集まることになります。
出典・参考:RUF・CTR(Wikipedia)(930ベース・エンジン仕様・342km/hの記録)/mbFASTTuning「80年代に340km/hの記録!」(イエローバードの逸話)/外車王SOKEN「Carerra Turbo RUF=CTRというクルマ」(Road & Track誌のチャレンジ企画の経緯)。
※最高速記録・エンジンスペックは資料により数値の表記に幅があります。最新の詳細は各種専門資料でご確認ください。
CTR2(1995年)|993型ベースで受け継がれた血統
初代CTRのベースが930型だったのに対し、CTR2(1995〜1997年)はポルシェ993型911ターボをベースに開発されました。空冷水平対向6気筒3.6L・ツインターボで、993型ターボベースの当初出力は520PS、のちに580PS前後まで引き上げられたと伝えられます(資料によっては588PS・トルク685Nmという記載もあり、数値には幅があります)。0-60mph(約97km/h)3.5秒未満、最高速は354km/h前後(実測217mph=約349km/hという記録も)とされ、初代の伝説に恥じない性能を受け継ぎました。
外観面でもRUFらしい独自改良が加えられています。ルーフの雨どいを溶接して滑らかにする空力処理のほか、リアバンパーと一体化した大型リアウイング、ロッカーパネル、フロントスポイラーはすべてRUF独自デザイン。速さだけでなく、高速走行時の静粛性や見た目の洗練度も引き上げられた一台です。
出典・参考:RUF・CTR2(Wikipedia)(993型ベース・エンジン出力・0-60mph加速)/Hagerty Media「This Ruf CTR2 Is a Twin-Turbo 993 Like No Other」(外観の独自改良点)。
※CTR2のスペックは資料により表記に幅があります。最新の詳細は各種専門資料でご確認ください。
CTR3誕生の物語|20周年に披露されたミッドシップ化という大改造
CTR3は、2007年4月13日、バーレーン国際サーキットで発表されました。この日は初代CTR発表から数えてちょうど20周年にあたるタイミングで、同サーキットへのRUF新工場開設のお披露目も兼ねていたとされます。
ベースとなったのはポルシェ997型ですが、CTR3で最も注目すべきは911の伝統的な"リアにエンジンを積む"レイアウトを捨て、ミッドシップ化したという点です。CTR・CTR2は、あくまでポルシェの911(リアエンジン・リアドライブ)の骨格を活かした改造でした。しかしCTR3では、フロント・助手席まわりにアルミと亜鉛メッキ鋼を組み合わせた新設計フレームを採用し、エンジン周辺のリアフレームはカナダ・Multimatic社製のビレットアルミによるスペースフレームを新造。共有パーツはごく一部にとどまるとされ、シャシー・ボディの設計・開発はほぼすべてRUFが独自に手がけました。
「ポルシェ997の顔をした、まったく新しいミッドシップスーパーカー」。これがCTR3の正体です。CTR・CTR2が"911の枠内での究極進化"だったとすれば、CTR3はRUFが911という枠そのものを飛び越えた、シリーズ史上最も野心的な一台と言えます。
出典・参考:Ruf CTR3(英語版Wikipedia)(バーレーン国際サーキットでの発表・20周年のタイミング・シャシー構造の詳細)/RUF・CTR3(日本語版Wikipedia)(997ベースでの独自設計・ミッドシップ化の経緯)。
※発表の経緯・パーツ共有の範囲は資料により表現が異なる場合があります。最新の詳細は公式資料でご確認ください。
CTR3のスペック|独自設計のツインターボ水平対向6気筒
CTR3のエンジンは、排気量3,746cc(3.8L)の水平対向6気筒。ミッドシップに搭載されたこのエンジンに、RUF独自設計のツインターボ(KKK社製K24ターボチャージャー×2基+空冷インタークーラー×2基)を組み合わせています。最高出力は資料によって幅があり、初期型で約700PS前後(7,000〜7,600rpm)、2011年の改良後や、より高出力な「CTR3クラブスポーツ」仕様では約750〜770PS超まで引き上げられたとされます。最大トルクもおよそ890〜980Nm(4,000rpm)という強力な数値が伝えられています。
トランスミッションは横置き6速シーケンシャルMT。車体寸法は全長4,445mm×全幅1,944mm×全高1,200mmという低く構えたスタイルで、車重は資料により1,450kg〜1,520kg程度とされます。性能面では0-100km/h加速約3.2秒、最高速は約370〜380km/hという驚異的な数値が公表されています。クラブスポーツ仕様には6ピストンキャリパー・φ380mmセラミックコンポジットディスクブレーキも用意され、公道もサーキットも見据えた仕上がりです。
- エンジン:3.8L水平対向6気筒・RUF独自設計ツインターボ(ミッドシップ搭載)
- 最高出力:約700〜750PS(クラブスポーツは約770PS超)
- 最大トルク:約890〜980Nm
- トランスミッション:横置き6速シーケンシャルMT
- 車重:約1,450〜1,520kg
- 0-100km/h加速:約3.2秒/最高速:約370〜380km/h
出典・参考:Ruf CTR3(英語版Wikipedia)(排気量3,746cc・KKK K24ターボ・0-60mph 3.2秒等のスペック)/RUF・CTR3(日本語版Wikipedia)(出力推移・車体寸法・車重)/RTC公式「RUF CTR3 / CTR3 Clubsport」(クラブスポーツの出力・ブレーキ仕様)。
※出力・トルク・車重等の数値は資料により幅があり、年式・仕様(標準/クラブスポーツ)によっても異なります。最新の詳細は公式資料でご確認ください。
CTR・CTR2・CTR3の違い|3つの"別物"を整理する
CTRシリーズは3世代とも「RUFがポルシェ911をベースに作った高性能モデル」という共通点はありますが、ベース車両とレイアウトはそれぞれ全く異なります。整理すると次のようになります。
- 初代CTR(1987年・通称"イエローバード"):ポルシェ930型ベース・空冷水平対向6気筒3,367cc・リアエンジン・469PS・当時世界最速級の342km/h
- CTR2(1995-1997年):ポルシェ993型ターボベース・空冷水平対向6気筒3.6L・リアエンジン・約520〜580PS・最高速354km/h前後
- CTR3(2007年〜・本記事のGT7収録型):ポルシェ997型ベース・水冷水平対向6気筒3.8L・ミッドシップ(911の伝統レイアウトから離脱)・約700〜750PS・最高速370〜380km/h
特に注意したいのは、CTR・CTR2は「911のリアエンジンレイアウトを活かした改造」だったのに対し、CTR3は「911の骨格そのものを捨てたミッドシップ新設計車」という点です。名前の連続性から「CTR3もCTR2の正常進化」と誤解されがちですが、実際にはレイアウトから作り直した、シリーズの中でも異色の存在です。また、初代・CTR2は30台限定生産だったのに対し、CTR3は限定生産ではない(少量の)量産モデルという違いもあります。ただし日本国内への正規輸入は一桁台とみられ、市場で見かける機会は依然として稀です。
出典・参考:RUF・CTR/CTR2/CTR3(各Wikipedia)(各世代のベース車両・レイアウト・生産台数の違い)/旧車王「ルーフCTR3を高い売却相場で買取査定」(国内流通の希少性)。
※生産台数・輸入台数は資料により表記に幅があります。最新の詳細は各種専門資料でご確認ください。
🎮 あわせて読みたい【GT7の楽しみ方】走る・見る・撮るGT7は走るだけじゃない。「見る・撮る」も含めた楽しみ方をシニア視点で完全ガイド。CTR3は今いくら?国内一桁台という"見かけない"希少車
RUF CTR3の中古車買取相場は、旧車専門店の査定情報ベースでおよそ5,000万〜1億5,000万円という非常に高いレンジになっています(資料によっては5,000万〜1億3,000万円という記載も見られます)。この価格帯は、同じRUFブランドの中でもトップクラスに位置づけられます。
価格の高さ以上に特筆すべきは市場への流通量の少なさです。初代CTR・CTR2は各30台限定生産でしたが、CTR3自体は限定台数を定めない(少量の)量産モデルとされています。それでも日本国内に正規輸入された台数はおそらく一桁台とみられ、コレクターが長期保有するケースが多いため、今後もしばらく市場に出回ることは少ないと予想されています。「値段がつくかどうか」より先に「そもそも売りに出ること自体が稀」という、他の名車とは一線を画す希少性です。
- 買取相場:約5,000万〜1億5,000万円(旧車専門店の査定情報ベース)
- 生産形態:限定台数を定めない量産モデル(初代・CTR2の"30台限定"とは異なる)
- 国内流通:正規輸入はおそらく一桁台。市場に出ること自体が稀
出典・参考:旧車王「ルーフ CTR3を高い売却相場で買取査定」(買取相場・流通の希少性)/VAGUE「1億円は当たり前!?」(価格帯の位置づけ)。
※中古相場は個体の状態・年式・仕様(標準/クラブスポーツ)・時期によって大きく変わります。掲載価格はあくまで参考情報であり、実際の取引価格を保証するものではありません。最新の価格・在庫は各専門店へお問い合わせください。
「GT7で惚れて、いつか本物のRUFに」。その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。旧車・ポルシェ系は状態によって評価が大きく変わるからこそ、まずは査定で"今の相場"を知ることが有利な一歩になります。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
なぜグランツーリスモにRUFがいるのか|ポルシェ不在時代の"代役"の歴史
グランツーリスモシリーズは、シリーズ初期からしばらくの間、ポルシェ車を収録できない時期が続いていたとされています。その背景として語られるのが、電子ゲーム大手のエレクトロニック・アーツ(EA)社が、当時ポルシェとゲーム内収録の独占契約を結んでいたという事情です。そのためグランツーリスモでは、911そのものではなく、ポルシェをベースに車を作る"RUF"の車種が、ポルシェの代役として収録され続けたと言われています。
この状況が変わったのは2016年。EA社とポルシェの独占契約が終了したことで、『グランツーリスモSPORT』(2019年11月のアップデート)から、ようやく正式にポルシェ車がシリーズに収録されるようになったとされています。つまりRUFは、単なる「収録車種のひとつ」ではなく、ポルシェが不在だった長い時代のグランツーリスモを支え続けてきたブランドという、シリーズの歴史そのものに関わる存在なのです。GT7でRUF CTR3とポルシェ911が並んで走れるのは、当たり前のようでいて、"長い遠回り"を経てようやく実現した景色だと考えると、見え方が少し変わってくるかもしれません。
出典・参考:グランツーリスモシリーズ関連資料(EA社とポルシェの独占契約・2016年の契約終了・『グランツーリスモSPORT』でのポルシェ収録再開の経緯)。※本エピソードは複数の二次情報に基づく紹介であり、契約の詳細条件は公式に確認できていません。
※ゲーム内収録の契約関係は公式に詳細発表されているものではなく、複数の紹介記事に基づく経緯の要約です。正確な契約内容は各社の公式発表をご確認ください。
グランツーリスモ7のRUF CTR3 '07|スペックと入手方法
グランツーリスモ7には、CTR3が「RUF CTR3 '07」としてそのまま収録されています。
- PP値:663.33(パワー690HP)
- 駆動方式:MR(ミッドシップ・リアドライブ)
- ゲーム内価格:約900,000Cr
- 入手方法:ブランドセントラル、または中古車の両方で購入可能
実車がリアエンジンからミッドシップへと大改造された経緯をそのままに、GT7内でもMRレイアウトとして収録されている点が興味深いポイントです。同じRUFブランドの中でも、リアエンジンだった初代CTR・CTR2とは異なる重量配分・挙動特性を持つ一台として、ゲーム内でもしっかり描き分けられています。PP663.33・690HPというスペックは、GT7の収録車種の中でも上位に位置する強力な数値で、ブランドセントラルからでも中古車市場からでも入手できる間口の広さも魅力です。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・PP値663.33・パワー690HP・MRレイアウト・価格900,000Cr・入手方法)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でCTR3をさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。ミッドシップならではの安定した荷重移動+690馬力の加速感が、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を“実車感覚”で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、“自分でハンドルを握る”運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は“より実車に近づく”ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も“快適”に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
また、「携帯と同じ会社で回線もまとめたい」という方には、大手キャリアの光回線もおすすめです。
スマホとのセット割で、毎月の料金がさらにお得になることもあります。
お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車・RUF CTR3を所有・維持する費用
RUF CTR3は、国内正規輸入がおそらく一桁台という超希少車で、しかもRUF独自設計のミッドシップ構造・独自ツインターボエンジンを持つ特殊な一台です。
整備は正規輸入元RTC等、RUF車を扱える専門ショップでの対応が前提になり、部品調達にも相応の時間・費用がかかると考えられます。
年間の目安はこのくらいです(一般的な超高額スーパーカーの相場観からの試算を含みます)。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(3.8L級・年式により重課対象) | 約8〜11万円 |
| 任意保険(超高額スーパーカー・専用保険) | 約30〜80万円 |
| 車検(2年分を1年換算・専門整備) | 約30〜60万円 |
| 整備・部品(RUF独自パーツ・専門ショップ対応) | 約100〜300万円 |
| 駐車場・保管(屋内保管・盗難対策込み) | 約20〜80万円 |
| 燃料・消耗品 | 約20〜40万円 |
| 年間合計(目安) | 約210〜570万円 |
さらに、購入費が約5,000万〜1億5,000万円(前章の中古相場・仕様・状態で大きく変動)かかります。
② GT7で“実車感覚”を味わう機材コスト
一方、GT7でCTR3を「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 約5,000万〜1億5,000万円 + 毎年 210〜570万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコンを使えば、RUFが独自に切り開いたミッドシップの挙動を、かなり実車に近い感覚で味わえます。
「いつか本物のRUFを」と思っている人も、それまでの間はGT7で憧れの一台に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく“実車感覚”に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のRUF車に触れる|体験・イベント
「国内一桁台の超希少車なんて、本物に触れる機会はまずないのでは」というのが正直なところですが、RUFというブランドの"今"に触れられる情報を紹介します。
🏁 RTC(RUF Team Cars)|日本国内のRUF正規輸入元
RUFの日本国内における正規輸入・販売元はRTC(RUF Team Cars)です。RUFのコンプリートカーの新車販売のほか、RUF認定中古車の取り扱いも行っています。CTR3そのものの試乗・レンタルサービスは確認できていませんが、RUFという独立自動車メーカーが今も現行モデル(RGT・SCR等)を展開していることを知るには、RTC公式サイトが一次情報として参考になります。RUFは独立メーカーであるため、ポルシェ正規ディーラーの体験プログラムの対象にはならない点にご注意ください。
出典・参考:RTC公式サイト(RUF正規輸入元としての役割・認定中古車制度)。※CTR3固有の試乗・レンタル可否は確認できていません。最新の対応状況は公式サイトでご確認ください。
CTR3を見て楽しむ|グッズ・書籍
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー(ミニカー)
CTR3は過去、ローソン限定「RUF」軌跡の名車コレクション(2008年4月15日発売・1/72スケール・対象缶コーヒー2本購入でもらえる非売品)の1台として登場したことがあります。CTR・CTR2・CTR3を含む全7種がラインナップされた合金+ABS製の小さなミニカーでしたが、現在は終売のキャンペーン品のため新規入手は困難です。現行で入手しやすいのは、スパーク(1/43)やJADI・PARA64(1/64)といった海外メーカーのダイキャストモデルで、複数のボディカラー・仕様(クラブスポーツ含む)が流通しています。
※ミニカーの入手性・在庫状況は時期により変わります。最新情報は各販売店でご確認ください。
📚 もっと知りたい人へ(おすすめ書籍)
RUF CTR3、そして源流となった911の水冷・空冷エンジンの技術進化史をより深く知りたい方には、ポルシェ911の歴史を体系的にまとめた専門書がおすすめです。
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街やイベントでCTR3を見かけたら、ぜひ教えてください。
国内正規輸入がおそらく一桁台という、"見かけたら奇跡"クラスの一台です。
目撃情報はお問い合わせフォーム(/contact/)からお気軽にどうぞ。
RUF CTR3のよくある質問
Q. RUF CTR3とは、どんな車ですか?
A. ドイツの独立自動車メーカー・RUFが2007年に発表したミッドシップスーパーカーです。ベースはポルシェ997型ですが、シャシー・ボディをRUFが独自に新設計し、911伝統のリアエンジンレイアウトを捨ててミッドシップ化しています。RUF独自設計の水平対向6気筒ツインターボ(3.8L)を搭載し、最高出力は約700〜750PS(クラブスポーツ仕様は約770PS超)です。
Q. RUFはポルシェのチューニングショップですか?
A. いいえ。RUF Automobile GmbHは1981年にドイツ連邦自動車局(KBA)から自動車メーカーとして正式に認証された独立企業です。ポルシェのシャシー番号(VIN)を使わず、独自の車台番号を発行できる立場にあり、法律上も「別の自動車メーカーが作った車」として扱われます。
Q. CTR(イエローバード)・CTR2・CTR3の違いは何ですか?
A. 初代CTR(1987年)は930型ベースのリアエンジン車で469PS、当時世界最速級の342km/hを記録した"イエローバード"です。CTR2(1995年)は993型ターボベースのリアエンジン車で約520〜580PS。CTR3(2007年)は997型ベースながら911の伝統的なリアエンジンレイアウトを捨てたミッドシップ新設計車で、約700〜750PSに達します。CTR3のみレイアウトから作り直された異色の存在です。
Q. RUF CTR3の中古相場はいくらですか?
A. 旧車専門店の査定情報ベースで、およそ5,000万〜1億5,000万円という非常に高いレンジです。国内への正規輸入はおそらく一桁台とみられ、市場に出ること自体が稀なため、実際の取引事例は限られます。最新の相場は各専門店にご確認ください。
Q. なぜグランツーリスモにRUFが登場するのですか?
A. グランツーリスモシリーズは長年ポルシェ車を収録できない時期があり、その代役としてRUF車が収録され続けてきたとされています。これはエレクトロニック・アーツ(EA)社がポルシェとゲーム内収録の独占契約を結んでいたことが背景とされ、2016年の契約終了後、『グランツーリスモSPORT』からポルシェの正式収録が始まりました。
Q. グランツーリスモ7でRUF CTR3に乗れますか?
A. 乗れます。「RUF CTR3 '07」として収録されており、ブランドセントラルまたは中古車で購入できます(PP663.33・690HP・MRレイアウト・約900,000Cr。収録内容・価格はアップデートで変動します)。
CTR3は「911の枠を飛び越えた」RUFの本気
RUF CTR3は、ポルシェのシャシー番号を使わず独自のVINを発行できる"完全自動車メーカー"RUFが、初代CTR「イエローバード」から20年をかけてたどり着いた到達点です。CTR・CTR2が911のリアエンジンレイアウトを活かした究極進化だったのに対し、CTR3は911の骨格そのものを捨てたミッドシップ新設計車という、シリーズ史上最も野心的な挑戦を体現しています。約700〜750PSの独自ツインターボ、RUFが誇る"完全自動車メーカー"としての矜持。このどちらが欠けても語れない一台です。
中古相場は5,000万〜1億5,000万円という桁違いの水準で、しかも国内流通は一桁台という"見かけたら奇跡"クラスの希少性。グランツーリスモ7なら「RUF CTR3 '07」としてそのまま収録されており、PP663.33・690HPというハイパワーを、維持費の心配なく体感できます。ポルシェ不在時代のグランツーリスモを支え続けたRUFというブランドの歴史を知れば知るほど、この一台の存在感が増していくはずです。
ゲームで惚れて、いつか本物に。その入り口として、CTR3は"独立自動車メーカーの本気"を体感できる一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
ポルシェ系の名車もチェック
🎮 あわせて読みたい【GT7の楽しみ方】走る・見る・撮るGT7は走るだけじゃない。「見る・撮る」も含めた楽しみ方をシニア視点で完全ガイド。













