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カマロSS(6代目・2016年型)とは、2015年に生まれ変わったシボレー・カマロの中で、コルベットC7スティングレイと同じ6.2L V8「LT1」ユニット(455馬力)を積むスポーツグレードです。キャデラックATS・CTSと共通の新世代「アルファ」プラットフォームを採用し、先代比で約90kgもの軽量化を果たした"生まれ変わったカマロ"の中核を担う一台。SSはLT系グレードの上、そして翌年以降に登場する最強グレード「ZL1」の下に位置する、いわば6代目カマロの"標準スポーツ"です。
この記事では、アルファプラットフォームがもたらした軽量化の中身から、スペック・中古相場・グレード階層の正確な整理、そしてグランツーリスモ7(GT7)での乗り方まで、まるごと解説します。
目次
- 1 6代目カマロの誕生|"ゼータ"から"アルファ"への大転換
- 2 先代比90kg減|"小さな積み重ね"が生んだ軽量化
- 3 コルベットと同じ「LT1」|SSに積まれる兄弟エンジンの正体
- 4 SSは"どの位置"のグレードか|LT・RS・SS・ZL1を正確に整理
- 5 カマロSS(2016年型)は今いくら?中古相場の目安
- 6 当時の新車価格|$37,295からの"手が届くV8"
- 7 グランツーリスモ7のカマロSS|スペックと入手方法
- 8 ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
- 9 実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
- 10 実車のカマロSSに触れる|並行輸入車ディーラー・オーナーズクラブ
- 11 カマロSSを見て楽しむ|映像作品・グッズ
- 12 Chevrolet Camaro SS (6th Gen) '16のよくある質問
- 13 カマロSSは"生まれ変わった6代目"を体現する標準スポーツ
- 14 シボレーのハイパフォーマンス系譜もチェック
6代目カマロの誕生|"ゼータ"から"アルファ"への大転換
6代目となる新型カマロが発表されたのは2015年5月16日、デトロイトのベル島でのことでした。スタイリングは、市場の評価が高かった5代目のレトロモダンなデザインイメージを踏襲しつつ、中身はすべてが生まれ変わったといえるほどのフルモデルチェンジです。プラットフォームは、5代目で使われていた「ゼータ」プラットフォームから、キャデラックATS・CTSと共通の新世代「アルファ」プラットフォームへと一新されました。単なる流用ではなく、およそ70%の部分をカマロ専用に開発したというほどの力の入れようで、開発陣が目指したのは「ハンドリング・加速・燃費のすべてで先代を上回ること」だったと言われています。
出典・参考:GM Authority「2016 Camaro Information」(アルファプラットフォーム採用・70%専用開発の経緯)/Motor Authority(開発目標=ハンドリング・加速・燃費の向上)。
※発表日・開発経緯の細部は資料により表記が揺れる場合があります。最新の公式情報は各専門資料・メーカー公式でご確認ください。
先代比90kg減|"小さな積み重ね"が生んだ軽量化
6代目カマロは、5代目比で約200ポンド(約91kg)以上の軽量化を果たしたと発表されました。車体の各部にアルミニウムを使用したことで、従来よりも剛性が28%向上し、90kg以上の軽量化を実現したとされています。開発陣が採用したのは、ひとつの劇的な変更ではなく、車体構造全体にわたる小さな改善の積み重ねという戦略でした。たとえば、アルミ製インパネフレームは鋼鉄製と比べて約4.2kgの軽量化、アルミ・穴あき鋼板を組み合わせたリアサスペンションリンクでさらに約11.8kgを削減。前後サスペンションアセンブリもアルミ化され、一部モデルではアルミよりさらに軽い高剛性の複合素材まで採用したことで、従来の鋼鉄主体のアセンブリと比べてサスペンション全体で21%の軽量化を達成しています。
そこにマウントされるサスペンションも新設計で、フロントはマルチリンクのマクファーソンストラット、リアは5リンク式が採用されました。こうした軽量化とアルファプラットフォームの高剛性ボディが組み合わさることで、SSグレードは5代目の"1LEパッケージ"(当時のサーキット仕様)を上回るラップタイムを記録できるようになったと発表されています。
出典・参考:Repairer Driven News(200ポンド軽量化・アルミ部品の詳細な軽量化数値)/GM Authority(軽量化目標・サスペンション21%軽量化)/Wallace Chevrolet(5代目1LEパッケージを上回るラップタイムの言及)。
※軽量化の数値・部品ごとの内訳は資料により表記が揺れる場合があります。参考情報としてご覧ください。
コルベットと同じ「LT1」|SSに積まれる兄弟エンジンの正体
2016年型カマロの目玉のひとつが、パワーユニットのラインナップ刷新です。新たに275HP(279PS)・40.8kgfmを発揮する2.0L直列4気筒ターボが加わり、従来の3.6L V6ユニットも335HP(340PS)・39.3kgfmへと改良されました。そして最上位に用意されたのが、コルベットC7スティングレイと同じ「LT1」型6.2L V8エンジンです。455HP(461PS)・62.9kgfmを発揮するこのユニットこそ、SSグレードの心臓部にほかなりません。
LT1エンジンは、GMの「Gen V スモールブロック」エンジンファミリーの一員で、もともと2014年型コルベットC7スティングレイに初採用された、実に約60年に及ぶスモールブロックの歴史の中でも最大級の刷新とされるユニットです。カマロSSとコルベットのLT1は、コア設計こそ共通ですが、コルベットのエンジンルームが低く・スペースが限られるという事情から、吸気系・シリンダーヘッド・オイルパンはそれぞれ専用設計となっています。カマロ用エンジンは全体の約20%がカマロのアーキテクチャ専用部品で、新設計のチューブラー"トライY"型エキゾーストマニホールドを備えるほか、可変バルブタイミング・筒内直接噴射・(自動変速機モデルでは)アクティブ・フューエル・マネジメント機構を組み合わせ、効率と性能のバランスを取っています。
そのLT1ユニットを搭載するスポーツグレードが「SS」です。トランスミッションは6速マニュアル・8速オートマチックの2択で、マニュアルを選んだ場合には新機構「アクティブレブマッチ」が標準装備され、ダウンシフト時に自動でスロットルを"あおって"回転を合わせてくれます。20インチの大径ホイールやブレンボ製ブレーキも標準装備。さらにオプションで、路面状況を毎秒1,000回読み取り、瞬時にダンパー設定を最適化するマグネティックライドコントロール(磁性流体減衰力制御機構)が、SS史上初めて用意されました。0-60mph加速は約4.0秒とされています。
出典・参考:GM Authority「GM 6.2L LT1 V8 Engine Info」(LT1エンジンの系譜・コルベットとの専用部品の違い)/MotoIQ(LT1エンジンの技術詳細)/autoevolution(275HP直4ターボ・335HP V6の詳細スペック)/GM Authority(マグネティックライドコントロール初採用・ドライブモード4種)。
※出力・トルク数値は資料により表記(HP/PS換算等)が揺れる場合があります。最新の公式データは各専門資料・メーカー公式でご確認ください。
SSは"どの位置"のグレードか|LT・RS・SS・ZL1を正確に整理
2016年型カマロのグレード構成は、1LT・2LT・1SS・2SSという4段階です。LT系はターボ4気筒またはV6を積む快適・実用寄りのグレード、SS系がV8「LT1」を積む性能グレードという住み分けになっています。ここで注意したいのが「RS」の扱いです。「RS」はグレード(トリムレベル)ではなく、LT系グレードに追加できる"外観パッケージ"です。専用20インチホイール・HID/LEDヘッドランプ・専用グリル・スポイラーなどが含まれますが、走行性能そのものを引き上げるものではありません。SSグレードには、RSパッケージに含まれる装備の多く(ダークティントLEDテールランプ・ブラックのボウタイエンブレム等)がもとから標準装備されており、SS専用のグリル・フロントフェイシア・スポイラー("スタンチョン"と呼ばれる形状)・専用ホイールも用意されています。
そして、本記事の主役である「SS」は、2016年時点でのカマロ最上位グレードでした。最強グレード「ZL1」が復活するのは、SS登場の翌年にあたる2017年モデルからです。つまり2016年型のラインナップだけを見れば、SSはトップに立つグレードでしたが、翌年以降のカマロ全体のヒエラルキーで見ると、SS → ZL1という順に性能グレードが積み上がっていく構造になります。当ブログの別記事で紹介している「カマロ ZL1 1LE(6代目・2018年型)」は、このSSからさらに2段階上(ZL1、そしてそのサーキット特化版である1LE)に位置するグレードであり、本記事のSSはそのさらに"入口"にあたる、6代目カマロの標準スポーツグレードという位置づけです。
| グレード | エンジン | 出力 | 登場時期 | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| 1LT/2LT | 2.0L直4ターボ or 3.6L V6 | 275HP/335HP | 2016年〜 | 快適・実用寄り |
| RS(パッケージ) | ―(外観オプション) | ― | 2016年〜 | LT系に追加できる外観パッケージ |
| SS(本記事) | 6.2L V8「LT1」 | 455HP | 2016年〜 | 標準スポーツグレード(2016年当時は最上位) |
| ZL1 | 6.2L スーパーチャージドV8「LT4」 | 650HP | 2017年〜 | 最強グレード(SSの上) |
| ZL1 1LE | 同上(専用シャシー) | 650HP | 2018年〜 | サーキット特化・最上位パッケージ |
出典・参考:GM Authority(2016年型グレード構成=1LT/2LT/1SS/2SS)/GM Authority「RS Package」(RSはLT系への外観パッケージである旨)/Phastek Performance(SS標準装備とRSパッケージの装備比較)。
※グレード構成・装備内容は年式・市場(北米/その他地域)により異なる場合があります。⚠️本記事のSS(2016年型・LT1型NA V8・455馬力)と、当ブログ別記事のZL1 1LE(2018年型・LT4型スーパーチャージドV8・650馬力)は別グレード・別エンジンです。SSはZL1・ZL1 1LEの"下位"に位置する標準スポーツグレードである点にご留意ください。
カマロSS(2016年型)は今いくら?中古相場の目安
2016年型カマロSSは、生産から10年ほどが経過し、中古市場でも幅広い価格帯で流通しています。米国の査定サイトKelley Blue Bookによると、2016年型カマロSSクーペの推定下取り価格は約$19,290〜$22,540、推定個人間取引価格は約$21,790〜$25,390というレンジで、状態の良い個体ではリセールバリューが約$24,200という水準も示されています。オープン(コンバーチブル)モデルはこれよりやや低めで、下取り価格は約$17,730〜$20,680というデータです。
実際の中古車販売サイトでは、Cars.comの集計で2016年型カマロ2SS(V8モデル)の全米平均価格は約$32,451(最低価格帯は$18,990から)と報告されています。Edmundsの査定レンジでは状態・走行距離・オプションによって約$7,138〜$26,238と、かなり幅広く見積もられています。走行距離が少なくオプション装備が充実した個体ほど上振れしやすく、逆に走行距離がかさんだ個体は下限に近い価格帯になる傾向です。
日本国内では、アメ車専門の並行輸入車ディーラーやカーセンサー等の中古車ポータルを通じて流通しています。ただし、個体差・オプション装備・輸入時期によって価格が大きく変わるため、具体的な相場は各専門店・ポータルサイトへの直接の確認が前提です。
- 米国下取り価格(KBB):約$19,290〜$22,540(クーペ・状態別)
- 全米平均販売価格(Cars.com):約$32,451(2SS・V8モデル)
- 査定レンジ(Edmunds):約$7,138〜$26,238(状態・走行距離・オプションで変動)
- 日本国内:並行輸入車として流通。価格は個体・専門店により異なり、直接問い合わせが前提
出典・参考:Kelley Blue Book(下取り・個人間取引の推定価格レンジ)/Cars.com(全米平均販売価格)/Edmunds(査定価格レンジ)。※為替は現在のレート(2026年7月時点)換算の目安です。
※相場は時期・状態・走行距離・オプション装備・個体のヒストリーで大きく変わります。掲載価格・査定額はあくまで参考としてご覧ください。最新の価格・在庫は各中古車ポータル・並行輸入車専門店で必ずご確認ください。
「GT7で乗って惚れた、いつか本物のカマロSSに」。その前に、いま乗っている愛車の"本当の価値"を知っておきませんか。次の一台の頭金づくりは、査定から始まります。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
当時の新車価格|$37,295からの"手が届くV8"
2016年型カマロSSの新車価格は、米国で1SS(6速マニュアル)が$37,295(デスティネーションチャージ$995込み)、上位の2SSが$42,295からスタートしました。オートマチックトランスミッションを選ぶ場合は、それぞれ$38,790・$43,790となります。当時のレート(1ドル≒120円前後)で単純計算すると、ベースグレードの1SSはおよそ450万円前後という水準です。455馬力・0-60mph約4.0秒という性能を考えると、"手が届く範囲のV8マッスルカー"と評されたのも納得の価格設定でした。
※当時の為替レートは時期により変動幅があり、本記事の円換算はあくまで目安です。正確な当時価格を知りたい場合は、当時の資料・為替統計をご確認ください。
グランツーリスモ7のカマロSS|スペックと入手方法
グランツーリスモ7には、カマロSS(6代目・2016年型)が「Chevrolet Camaro SS '16」という正式表記で収録されています。データベースサイトkudosprime.comの登録情報によると、次のようなデータでゲーム内に反映されています。
- PP値:554.01(パワー453HP・重量3,686lbs=約1,672kg)
- 駆動方式:FR(後輪駆動)
- ゲーム内価格:約35,000Cr
- 入手方法:ブランドセントラル(新車購入)またはメニューブック#15(レース報酬)
実車同様、GT7内でもNA6.2L V8ならではの、扱いやすいパワーバンドの広さが持ち味。ZL1 1LE(PP620.64・649HP)と比べるとパワー・PP値ともに一段控えめですが、そのぶんゲーム内価格も安く、序盤〜中盤のプレイヤーがアメ車のFR感覚を体験する入口として使いやすい一台です。同じアメリカンV8勢の中でも「まずは標準グレードから」という位置づけで楽しめます。
出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・PP値554.01、ゲーム内価格約35,000Cr、収録データ)。
※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。
GT7のチューニングコミュニティでは、カマロSSについて「まずは足回り・ブレーキから」という声がよく聞かれます。素性の良いFRレイアウトなので、車高調整式サスペンションとスポーツブレーキパッドを組み合わせるだけでも扱いやすさが大きく向上するという意見が一般的です。エンジンチューニングは参加したいレースのPPレンジに合わせて段階的に強化するのがセオリーで、NAエンジンらしい素直な出力特性を活かし、まずはハンドリング性能を底上げしてから徐々にパワーを盛っていくアプローチが向いている一台と言えます。
※チューニング設定はプレイヤーの好み・走行コース・ゲームアップデートで最適解が変わります。あくまで有志プレイヤーの意見・一般的なセオリーとして参考にしてください。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド
GT7でカマロSSをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。455馬力のV8を操る楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を"実車感覚"で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は"より実車に近づく"ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も"快適"に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
また、「携帯と同じ会社で回線もまとめたい」という方には、大手キャリアの光回線もおすすめです。
スマホとのセット割で、毎月の料金がさらにお得になることもあります。
お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
① 実車カマロSSを所有・維持する費用
カマロSS(2016年型)は米国からの並行輸入車です。
維持費は一般的な国産スポーツカーよりも高めになりがちです(専用パーツの輸入・入手の手間、大排気量車の自動車税、アメ車専門ショップでの整備が前提になること等)。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(排気量6L超クラス) | 約110,000円 |
| 任意保険(スポーツカー・輸入車の車両保険込み) | 約15〜35万円 |
| 車検(2年分を1年換算・アメ車専門ショップ前提) | 約10〜20万円 |
| 整備・部品(V8エンジン・足回り関連) | 約20〜50万円 |
| 駐車場・保管(防犯・屋内保管想定) | 約10〜50万円 |
| 燃料・消耗品(実燃費目安5〜8km/L) | 約20〜35万円 |
| 年間合計(目安) | 約86〜201万円 |
さらに、購入費が150万〜350万円程度(前章の中古相場・並行輸入車費用込み目安)かかります。
② GT7で"実車感覚"を味わう機材コスト
一方、GT7でカマロSSを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③ コスパ比較の結論
- 実車:初期 150〜350万円程度 + 毎年 86〜201万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコンを使えば、455馬力のV8が生む荷重移動まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物のカマロSSを」と思っている人も、それまでの間はGT7で憧れの一台に乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく"実車感覚"に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
実車のカマロSSに触れる|並行輸入車ディーラー・オーナーズクラブ
「6代目の標準スポーツグレードなんて、見る機会も乗る機会もなさそう」と思うかもしれませんが、生産台数が比較的多いグレードだけに、国内でも出会えるチャンスは意外とあります。
🏛 アメ車専門・並行輸入車ディーラー
日本国内には、シボレー・カマロを含むアメリカ車を専門に扱う並行輸入車ディーラーが複数存在します。整備・ボディワークまで自社で対応し、新車同等のクオリティで提供する体制を整えている専門店もあり、標準スポーツグレードであるSSは、ZL1系の希少グレードと比べても比較的出会いやすい傾向があります。並行輸入車は日本のディーラー網を通さないため、ヘッドライト・ウインカー・テールランプ等を日本の保安基準に適合させる整備、排出ガス試験・加速走行騒音試験(アメ車特有の検査項目)、予備検査証の取得といった手続きが必要になる点が国産車との大きな違いです。車検自体はディーラーではなく、輸入車対応可能な整備工場に依頼する形になるため、事前に対応可否を確認しておくと安心です。ただし、在庫状況・価格は常に変動するため、具体的な検討をする場合は各専門店へ直接問い合わせることをおすすめします。
出典・参考:MotoGallery「2016-2024 Chevrolet Camaro SS Guide」(SSグレードの概要・年式ごとの変遷)。※在庫・価格・手続き内容は変動します。最新は各店舗の公式でご確認ください。
🎪 中古車市場・オークションでの流通
米国では、カマロSSは生産台数も比較的多いグレードのため、Cars.com・KBB・CARFAXといった主要な中古車ポータルで継続的に流通しています。実車を間近で見る機会としては、こうした中古車ポータルの店頭在庫や、Barrett-Jackson・Mecumといったオークションハウスのプレビュー(下見会)も選択肢のひとつです。
出典・参考:CARFAX(2016年型カマロSSの中古車流通状況)。
🔑 オーナーズクラブ・コミュニティ
米国では「Camaro6.com」等のオーナーズフォーラムが6代目カマロオーナー同士の情報交換の場として活発に機能しています。日本国内でも、アメ車専門店やアメ車ミーティングを通じてオーナー同士の交流機会が持たれていますが、レンタル・試乗の可否は個々の販売店・イベント主催者に直接確認する必要があります。
出典・参考:Camaro6.com公式(6代目カマロオーナーコミュニティ)。※レンタル条件・イベント開催状況は変動します。最新は各主催の公式でご確認ください。
カマロSSを見て楽しむ|映像作品・グッズ
🎬 映像作品での登場|"バンブルビー"としての新型カマロ
2017年公開の映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」で、主人公サイドのオートボット「バンブルビー」の変身形態が、6代目カマロにアップグレードされたことが複数の専門メディアで確認できます。作中のバンブルビーは、V8エンジン・オートマチックトランスミッション・FR駆動を備えた6.2Lユニット搭載車(=カマロ2SS相当)がベースとされ、バンブルビーの象徴であるイエローの塗装に、新しいボディキットと目立つスポイラー、フランク(フェンダー)部にオートボットのロゴをあしらったデザインで登場しています。トランスフォーマー・シリーズはカマロの人気を押し上げてきた立役者としても知られ、シリーズを通じてカマロが"バンブルビーの車"というイメージを強く印象づけてきました。
出典・参考:Motor Authority「Transformers: The Last Knight Bumblebee Camaro revealed」(新型カマロへのアップグレード詳細)/HotCars(バンブルビーとカマロの関係・シリーズを通じた人気への影響)。
※作中車両の具体的なグレード・仕様は資料により表記が揺れる場合があります。参考情報としてご覧ください。
🌟 著名な所有者|ガイ・フィエリの"赤いカマロ"
米国の人気料理番組「Diners, Drive-Ins and Dives」のホスト、ガイ・フィエリが、明るい赤色のシボレー・カマロSSコンバーチブルを所有していることで知られています。この赤いカマロSSは番組のオープニングシーケンスにも登場し、制作クルーとともに全米を巡る"番組の顔"として親しまれています。俳優のブラッド・ピットも6.2L V8エンジン搭載のカマロSSを所有していたことが報じられています。
出典・参考:Yahoo Autos(ガイ・フィエリの赤いカマロSSコンバーチブルのエピソード)/Monument Chevrolet Blog(著名人の所有車エピソード)。
※所有車の年式・グレードの詳細は資料により確認できる範囲が異なります。参考情報としてご覧ください。
🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー
手元でカマロSS(6代目)を楽しむなら、モデルカーの選択肢があります。Auto World製の1/18スケール・ダイキャストモデルは、フルディテールのモーター・サスペンション・シャシー・トランクの再現に加え、開閉するフード・トランク、ドア開閉、シートベルトの金属パーツまで再現した本格志向のモデルとして知られています。より手軽に楽しみたい場合は、Maisto製の1/18スケール・ダイキャストモデル(レッド等のカラー展開)も流通しています。プラモデルとしては、フードを開けてLT1エンジンを再現できるGreenlight製の1/24スケール・インディペースカー仕様も存在し、ディテールを楽しむ選択肢として人気です。
※本記事はSS標準グレードのため、ZL1専用モデル(AUTOart等)とは別モデルとして紹介しています。取扱状況は流通の変化により変動します。
📖 書籍
6代目カマロについてもっと深掘りしたいなら、海外の専門メディア記事(GM Authority、MotoGallery等)がアルファプラットフォームの開発経緯・グレード展開を詳しく扱っています。専門誌では、カマロの歴史を扱う海外の自動車専門書籍にも6代目カマロの解説が含まれる例がありますが、国内で入手できる日本語の専門書籍については、現時点で本記事執筆時点では確認が取れていません。
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Chevrolet Camaro SS (6th Gen) '16のよくある質問
Q. カマロSS(6代目・2016年型)とは、どんな車ですか?
A. 2015年に登場した6代目カマロのスポーツグレードで、コルベットC7スティングレイと同じ6.2L V8「LT1」エンジン(455馬力)を搭載します。キャデラックATS・CTSと共通の新世代「アルファ」プラットフォームを採用し、先代比で約90kgの軽量化を果たした一台です。
Q. SSは、カマロのグレードの中でどの位置づけですか?
A. 2016年型カマロは1LT・2LT・1SS・2SSの4段階で構成され、SSはV8エンジンを積む性能グレードです。2016年時点では最上位グレードでしたが、翌2017年にさらに上位の「ZL1」(650馬力)が登場したため、現在のヒエラルキーではSS→ZL1→ZL1 1LEという順に性能グレードが積み上がります。「RS」はグレードではなく、LT系に追加できる外観パッケージです。
Q. カマロSSのスペック(馬力・重量)は?
A. 6.2L V8「LT1」エンジンで455HP(461PS)・62.9kgfmを発揮します。0-60mph加速は約4.0秒とされています。GT7収録データでは重量約3,686lbs(約1,672kg)とされています。
Q. コルベットと本当に同じエンジンなのですか?
A. コア設計は共通の「Gen V スモールブロック」ファミリーですが、コルベットとカマロでは吸気系・シリンダーヘッド・オイルパンがそれぞれ専用設計されています。カマロ用エンジンは全体の約20%がカマロ専用部品で構成されており、完全に同一の部品というわけではありません。
Q. 2016年型カマロSSの中古相場はいくらですか?
A. 米国のKelley Blue Bookデータでは、クーペの推定下取り価格は約$19,290〜$22,540です。Cars.comの集計では全米平均販売価格は約$32,451、Edmundsの査定レンジでは約$7,138〜$26,238と、状態・走行距離・オプションにより幅があります。日本国内ではアメ車専門の並行輸入車ディーラーを通じて流通しており、価格は直接の問い合わせが前提です。
Q. グランツーリスモ7でカマロSSに乗れますか?
A. 乗れます。「Chevrolet Camaro SS '16」として収録されており、PP値554.01・453HP・約1,672kgというデータで、ブランドセントラルでの購入またはメニューブック#15の報酬として入手できます(収録内容・価格はアップデートで変動します)。
カマロSSは"生まれ変わった6代目"を体現する標準スポーツ
シボレー・カマロSS(6代目・2016年型)は、キャデラックATS・CTSと共通の新世代「アルファ」プラットフォームで先代比約90kgの軽量化を果たし、コルベットC7スティングレイ譲りの6.2L V8「LT1」(455馬力)を積む、6代目カマロを象徴する標準スポーツグレードです。2016年当時は最上位グレードでしたが、翌年以降に登場する「ZL1」「ZL1 1LE」の"下位"に位置づけられ、あくまで6代目カマロの入口となる一台という点が正確な理解のポイントです。トランスフォーマーのバンブルビーとして映画に登場し、料理番組のホスト、ガイ・フィエリの"赤いカマロ"としても親しまれるなど、アメリカのポップカルチャーに深く根を下ろした一台でもあります。
実車は米国内で中古市場でも幅広い価格帯で流通し、日本国内では並行輸入車として入手可能。グランツーリスモ7なら「Chevrolet Camaro SS '16」としてブランドセントラルから手軽に入手でき、維持費を気にせず"コルベット譲りのV8サウンド"を楽しめます。実車に出会うならアメ車専門の並行輸入車ディーラーやオーナーズコミュニティ、見て楽しむならトランスフォーマーでの登場シーンやAuto World製の1/18モデルも味わい深いポイントです。
ゲームで惚れて、いつか本物に。その入り口として、カマロSSは"手が届くアメリカンV8"にふさわしい一台です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。
シボレーのハイパフォーマンス系譜もチェック
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