
フェラーリ812スーパーファストは、2017年にフェラーリが発表した、F12ベルリネッタ後継の6.5L自然吸気V12フラッグシップ。
GT7で812スーパーファストを走らせるための基礎知識と、実車の物語・中古相場までまるごと解説します。
結論から言うと、812スーパーファストは「フロントエンジン・自然吸気V12」という、今では貴重になった組み合わせを守り抜いた一台です。
6,496ccのV型12気筒NAエンジンで800PSを発生し、ターボやハイブリッドに頼らず8,500rpmまで一気に吹け上がります。
多くのライバルがターボ化・電動化に舵を切るなか、フェラーリは812スーパーファストとその系譜で、この直系のパワートレインを貫き続けています。
この記事では、そんな812スーパーファストがGT7の中でどんな性格の車なのか、そして誕生の背景にある「デイトナから続くフロントV12の系譜」まで、順番に解説していきます。
F12tdfや812コンペティツィオーネとはどう違うのか、名前の由来も含めて、最後まで読めば812スーパーファストという車の全体像がつかめるはずです。
※この記事のGT7データ(PP値・セッティング数値)は記事作成時点のものです。アップデートで変わる場合があるので、最終的にはご自身のプレイ画面でご確認ください。
目次
実車812スーパーファストの物語とスペック
ここからは、GT7を離れて「実車の812スーパーファスト」がどれだけ特別な車だったのかをお話しします。
フロントV12という、フェラーリの最も古典的な形を今に伝える一台です。
誕生の物語|F12ベルリネッタの後継として2017年に登場
812スーパーファストは2017年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開され、日本では同年5月23日に発表されました(発表時価格 約3,910万円)。
ベースとなったのはF12ベルリネッタ。
搭載されるエンジンは、F12ベルリネッタの6.3L V12を6.5Lまで拡大した新型で、最高出力は740PSから800PSへと引き上げられました。
フェラーリは2018年、このエンジンについて「当時、市販車として世界で最も出力の高い自然吸気エンジン」と発表しています。
ボディは先代より大きく・幅広くなり、テールランプは2灯から4灯へ。
そのファストバック的なシルエットは、1968年の365 GTB4(デイトナ)を思わせるデザインとしても紹介されています。
812スーパーファストの血脈は、このデイトナまで遡る「フロントエンジンV12ベルリネッタ」というフェラーリ最古の伝統につながっているのです。
数字で見る812スーパーファストのすごさ(スペック表)
812スーパーファストの凄みは、スペックを見ると一目瞭然です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 登場 | 2017年(日本発表:2017年5月23日) |
| エンジン | F140GA型 6.5L V型12気筒(自然吸気) |
| 排気量 | 6,496cc |
| 最高出力 | 800PS/8,500rpm |
| 最大トルク | 718Nm(約73.2kgf・m)/7,000rpm |
| 車両重量 | 乾燥重量 約1,525kg(車両重量目安 約1,744kg) |
| ボディ | 2ドアクーペ |
| 全長×全幅×全高 | 4,657×1,971×1,276mm |
| ホイールベース | 2,720mm |
| 駆動方式 | FR(フロントエンジン・後輪駆動) |
| ミッション | 7速デュアルクラッチ(F1 DCT) |
| 0-100km/h | 2.9秒(メーカー公表値) |
| 最高速度 | 340km/h超 |
注目してほしいのが、6.5Lの自然吸気で800PSという数字。
ターボやハイブリッドモーターの助けを借りず、エンジン単体の排気量と回転数だけでこの出力に到達しています。
乾燥重量は約1,525kgで、パワーウェイトレシオは約1.91kg/PS。
電動パワーステアリング(フェラーリ初搭載)や、限定車F12tdf譲りの後輪操舵システム「バーチャル・ショートホイールベース2.0」も採用され、大柄なボディながら俊敏なハンドリングを狙った一台に仕上げられています。
名前の由来と、貴重になったV12 NAという選択
車名の「812」は、最高出力800PS(の8)と、V型12気筒(の12)を組み合わせた数字。
「Superfast」は、フェラーリが1964年に発表したグランツーリスモ「500 Superfast」から受け継いだ名前で、性能だけでなく上質なグランツーリスモとしての系譜も意識した命名とされています。
そしてもうひとつ、812スーパーファストを語るうえで欠かせないのが「フロントエンジン×自然吸気V12」という組み合わせの貴重さです。
近年、多くのスーパースポーツがターボやハイブリッドに移行するなか、フェラーリは812スーパーファストの後継となる「12Cilindri」(2024年〜)でも、非ハイブリッドの自然吸気V12を貫いています。
市販V12エンジン搭載車のなかで自然吸気を守り続けているのは、現在ではフェラーリがほぼ唯一の存在とも言われるほどです。
812スーパーファストは、そんな「絶滅危惧種的なV12 NA」の直系として、今なお色あせない一台なのです。
ここで、混同しやすい2つの兄弟モデルの違いも整理しておきます。
- F12tdf(2015年):812スーパーファストの前のモデル「F12ベルリネッタ」をベースにした、799台限定のサーキット寄りモデル。812スーパーファストとは別世代の限定車で、後輪操舵システムなど一部の技術がのちに812スーパーファストへ受け継がれました。
- 812スーパーファスト(本記事の車・2017年〜):F12ベルリネッタの正統な後継となる、通常生産の標準モデル。
- 812 GTS(2019年〜):812スーパーファストのオープン(タルガ)版。
- 812コンペティツィオーネ/コンペティツィオーネA(2021年):812スーパーファストをベースにした限定車。999台+599台限定で、出力は830PSまで引き上げられ、最高回転数も9,500rpmまで拡大。すでに完売しています。
※台数・仕様は各種資料に基づく目安です。個体差・年式差もあるため、詳細は専門店・正規ディーラーでご確認ください。
812スーパーファストの中古相場・今でも買える?
「GT7で乗っていたら、本物の812スーパーファストが欲しくなった」。そう思った人もいるかもしれません。
では、実車の812スーパーファストは今でも手に入るのでしょうか。
結論:買えるけれど、中古が新車価格に迫る(上回る)水準に
812スーパーファストは、2017年から2022年ごろまで生産されたとされ、すでに新車での購入はできません。
日本発表時(2017年5月)の価格は約3,910万円でした。
ところが2026年7月時点の中古相場を見ると、新車発表時の価格と同等か、それを上回る水準で取引されています。
ターボ化・電動化が進む中で「自然吸気V12」という個性そのものが評価され、値落ちしにくい、あるいは値上がりする状況になっていると考えられます。
実際の相場感(目安)
具体的な価格帯の目安はこのくらいです(あくまで参考・時期や個体、為替で大きく変わります)。
| 時期 | 価格の目安 |
|---|---|
| 新車価格(2017年5月・日本発表時) | 約3,910万円 |
| 中古車価格帯(カーセンサー・2026年7月時点) | 約4,000万〜5,050万円(平均約4,528万円・29台掲載) |
| 中古車価格帯(グーネット・2026年7月時点) | 約4,080万〜4,968万円(16台掲載) |
出典・参考:Car Watch(日本発表価格 約3,910万円・2017年5月23日発表)/カーセンサー(中古車平均 約4,528万円・価格帯約4,000〜5,050万円・29台掲載・2026年7月時点)/グーネット(価格帯約4,080〜4,968万円・16台掲載・2026年7月時点)。
※相場は時期・状態・走行距離・為替で変わります。最新は各サイトでご確認ください。
もし本気で探すなら、以下の点をチェックすると失敗が減ります。
- 正規ディーラー車か並行輸入車か:アフターサービスや保証の範囲が変わります
- 整備記録・点検歴:高額な高性能車だけに、正規ディーラーでのメンテナンス履歴があると安心
- コンペティツィオーネとの混同:中古車情報を見る際は「812スーパーファスト」「812 GTS」「812コンペティツィオーネ」のどれなのか、グレード表記を必ず確認
- 年式・オプション:カーボンパッケージ等のオプションで価格差が大きい
最新の相場や在庫は時期によって変わるので、まずは中古車サイトで実際の出物と価格をチェックしてみるのがおすすめです。
気になった方は、中古車サイトで「フェラーリ 812スーパーファスト」と検索すると、実際の出物と価格が見られます。
GT7で何度も812スーパーファストを走らせていると、不思議とその一台への愛着が湧いてきます。
ゲームで存分に乗り込んでから本物を探す。そんな楽しみ方も、今の時代ならではですね。
「GT7で惚れて、いつか本物の812スーパーファストを」。その前に、いま乗っている愛車の“本当の価値”を知っておきませんか。旧車相場が高騰している今は、手放す側にとっても追い風です。
※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。
グランツーリスモ7の812スーパーファスト
812スーパーファストはどんな車?
まずは「GT7の中で812スーパーファストがどういう立ち位置の車なのか」をつかんでおきましょう。
スペックとPPの目安
GT7の「Ferrari 812 Superfast '17」は、ノーマル状態でおおよそPP688前後(一例としてPP688.85)のroad car(市販車)カテゴリーに入ります。
エンジンは実車譲りのF140GA型 6.5L V型12気筒 自然吸気。
最高出力は788HP、車両重量は約1,525kg(3,362lbs)というデータになっており、この重量は実車の乾燥重量とほぼ一致しています。
ゲーム内はブランドセントラルから550,000Crで購入可能です。
| 項目 | GT7データ |
|---|---|
| エンジン | F140GA型 6.5L V型12気筒(NA・自然吸気) |
| 出力 | 788HP |
| 車両重量 | 約1,525kg(3,362lbs) |
| 前後重量配分 | 47:53 |
| 駆動方式 | FR(フロントエンジン) |
| PP(目安) | PP688前後 |
| 入手方法 | Brand Central(ブランドセントラル) |
| 価格 | 550,000Cr |
※数値は実車諸元およびGT7記事作成時点のものです。
GT7内のPPは状態やアップデートで変動します。
この「800PS級のパワーを、電子制御と車重配分で御しきる」のが812スーパーファストの本質です。
PP688前後という数値からもわかる通り、GT7の中でもかなりパワフルな部類の一台。ブランドセントラルからいつでも購入できるのは嬉しいポイントです。
GT7での乗り味。フロントV12ならではの重厚な加速
実際にGT7で812スーパーファストのアクセルを踏むと、まず伝わってくるのがフロントに積まれた大排気量V12ならではの、分厚いトルク感です。
低回転からじわりと沈み込むような加速が続き、高回転になるほど音も加速も鋭さを増していく。
ターボ車のような瞬発的な立ち上がりとは違う、自然吸気らしい"じわり"から"ぐん"へのつながりが持ち味です。
ハンドリングは、後輪操舵(バーチャル・ショートホイールベース)の効果もあって、車格のわりに機敏。
ただしFRかつ800PS超のパワーなので、コーナー立ち上がりでのアクセルワークは慎重に。
雑にアクセルを開けるとリアが唐突に流れ出すことがあり、EK9のようなFF車とは真逆の「パワーを路面に伝えきる」難しさがあります。
ここが次のセッティングの話にもつながってきます。
おすすめセッティング
GT7のセッティングはアップデートやタイヤ・コースで最適値が変わるので、この記事では具体的な数値の丸暗記より「考え方・方向性」を中心にお伝えします。
これを押さえておけば、どんなレースでも自分で調整できるようになります。
1大前提:「トラクションを逃さない」がすべての出発点
812スーパーファストのセッティングを考えるとき、最優先になるのが「立ち上がりでリアタイヤを路面に貼り付ける」という発想です。
800PS超のパワーを持て余さないよう、駆動力を後輪にどう伝えるかがタイム短縮の鍵になります。
2PP制限レース向け:パワーは基本フルに近い状態で使う
GT7のレースは「PP◯◯以下」という制限が設けられていることが多いです。812スーパーファストはノーマルでPP688前後なので、
- PP高めの制限レース→ノーマルに近い状態から参戦できる、812スーパーファストの主戦場
- PP低めの制限レース→エンジン出力を抑えて枠内に収める必要があり、素の速さを活かしにくい
という考え方になります。
PPが高めに設定されたレースほど、812スーパーファスト本来のパワーを活かしやすくなります。
3サスペンション・LSD:安定感重視で「唐突な挙動」を消す
FRの812スーパーファストは、パワーをかけすぎるとリアが唐突に流れ出すことがあります。そこでセッティングの方向性としては、
- リア側のスタビライザー・ダンパーをやや落ち着かせ、荷重が抜けにくいセッティングにする
- LSDは加速側の効きを穏やかめに設定し、コーナー立ち上がりでの唐突なリア流れを防ぐ
- 車高は低すぎない範囲で、荷重移動をコントロールしやすいバランスを探る
という流れが扱いやすいです。
最初から攻めた数値を入れるより、ノーマルから少しずつ動かして「唐突さ」が消える方向を探るのがおすすめです。
⚠️ ここで挙げたセッティングは、いずれも「方向性の一例」です。GT7はアップデートで挙動や最適値が変わるため、具体的な数値は必ずご自身のプレイで詰めてください。
勝てるレース・使い方
セッティングがわかったら、次は「どこで活躍させるか」です。
812スーパーファストは、パワーを活かせる場面で真価を発揮する一台。
得意な場面を知っておくと、ぐっと楽しくなります。
1パワーが武器になる「高速サーキット」
812スーパーファストがいちばん輝くのは、直線が長くパワーを使い切れる高速サーキットです。
切り返しの多いテクニカルコースでは車格の大きさが不利に出ることもありますが、直線番長的なレイアウトでは800PS超のパワーが素直にタイムへ直結します。
「直線で稼いで、コーナーは丁寧に」のが812スーパーファストの戦い方です。
2PP制限の高PP帯レース
GT7には高いPP帯のレース・イベントがあります。
812スーパーファストはノーマルでPP688前後と高めなので、PP700前後の制限レースに軽いチューンで参戦しやすいのが強みです。
パワーが揃ったメンツの中なら、あとは腕とセッティング勝負になり、812スーパーファストの重厚な加速が活きてきます。
3フェラーリ・ワンメイク系のレース・イベント
オンラインのデイリーレースや高PP帯のイベントでも、812スーパーファストは主力候補になります。
「パワーはあるが、御しきれるかはドライバー次第」なのが812スーパーファストを実戦投入する面白さです。
- コーナー立ち上がりはアクセルを"じわっ"と開ける(リアの唐突な流れを防ぐ基本)
- 直線区間は遠慮せずアクセル全開。パワーで押し切れる区間を見極める
- ブレーキは奥まで詰めすぎず、車重を感じながらスムーズに減速する意識で
この3つを意識するだけで、812スーパーファストのタイムはぐっと安定します。
ハンコンで乗るともっと気持ちいい
ここでひとつ、812スーパーファスト好きにぜひ伝えたい話を。
812スーパーファストのいちばんの魅力は、さっきから何度も言っている800PS超のトルク感と、後輪が唐突に流れ出すあの緊張感です。
これ、ハンドルコントローラー(ハンコン)で乗ると気持ちよさと難しさが何倍にもなります。
パッド(コントローラー)でも十分楽しいのですが、ハンコンだとリアタイヤが路面をつかんでいるかどうかの「グリップの限界」が、ハンドル越しにダイレクトに伝わってきます。
812スーパーファストのように「立ち上がりのアクセルワーク」がタイムを左右する車は、この情報量の差がそのままタイムと楽しさに直結します。
「どのハンコンを選べばいいかわからない」という人は、まず比較記事をチェックしてみてください。
👉 GT7おすすめハンコン比較/おすすめコックピット・ハンコン台比較で、予算別のおすすめをまとめています。
※おすすめのハンコンについては、上記の比較記事で詳しく紹介しています。
実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較
「812スーパーファストを実際に買って維持する」のと、「GT7で実車そっくりの感覚を味わう」のとでは、お金の面でどれくらい違うのでしょうか。
両者のコストをざっくり比べてみます。
①実車812スーパーファストを所有・維持する費用
812スーパーファストは6.5Lという大排気量のフラッグシップのため、維持費も高額帯になりがちです(高額な車両保険、正規ディーラーでの点検・整備費、専用タイヤの摩耗の早さ等)。
年間の目安はこのくらいです。
| 項目 | 年間の目安 |
|---|---|
| 自動車税(6,001cc以上) | 110,000円 |
| 任意保険(高額車両保険込み) | 約25〜45万円 |
| 車検・法定点検(正規ディーラー前提) | 約25〜45万円 |
| 整備・消耗品(専用タイヤ・ブレーキ等) | 約35〜70万円 |
| 駐車場・保管(防犯・屋内保管想定) | 約15〜50万円 |
| 燃料・その他 | 約15〜25万円 |
| 年間合計(目安) | 約126〜246万円 |
さらに、購入費が約4,000万〜5,050万円程度(前章の中古相場)かかります。
②GT7で"実車感覚"を味わう機材コスト
一方、GT7で812スーパーファストを「実車感覚」で走らせる機材は買い切り(初期費用のみ)。
一度そろえれば、あとは電気代くらいです。
| 機材 | 価格の目安 |
|---|---|
| PS5本体 | 約6.6〜8万円 |
| グランツーリスモ7(ソフト) | 約6,000〜9,000円 |
| ハンドルコントローラー(エントリー) | 約2.5〜4万円 |
| レーシングコックピット(任意) | 約2〜5万円 |
| PS VR2(任意・没入感アップ) | 約7.5万円 |
| 一式(目安) | 初期 約10〜25万円+以降ほぼ0 |
③コスパ比較の結論
- 実車:初期 約4,000〜5,050万円 + 毎年 約126〜246万円
- ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0
ゲーム機材一式は実車のたった1年分の維持費以下でそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコン+VRを使えば、800PS超を路面に伝えきる緊張感まで、かなり実車に近い感覚で走れます。
「いつか本物の812スーパーファストを」と思っている人も、それまでの間はGT7でV12フラッグシップに乗り続けられます。
まずはハンコンから始めるのが、一番コスパよく"実車感覚"に近づく方法です。
さらに没入感を求めるならVRも。
🎮 GT7を"実車感覚"で楽しむ機材ガイド
「ゲームで憧れの一台に乗る」を実現する機材を、必要度の高い順にまとめました。
まずは上の2つ、余裕が出てきたら下の3つを足していくと、どんどん実車の感覚に近づきます。
<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる
GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験に。
<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる
ここから先は"より実車に近づく"ための投資。
コックピットで姿勢が決まり、シフトで操作感が増し、VRで視界ごと没入できます。
※費用はすべて目安です。税額・保険料・整備費・機材価格は、年式・地域・等級・時期・モデルによって変わります。最新の金額は各窓口・販売店でご確認ください。
📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も"快適"に
GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
でも回線が遅い・不安定だと、ラグで思うように勝負できません。
速くて安定した光回線にしておくと、オンラインがグッと快適になります。
中でも@スマート光は、低遅延の「v6プラス」が無料で使えて、月額も安め。
浮いたぶんをハンコンや機材に回せます。
※料金・条件は変わります。
最新は公式でご確認ください。
また、「携帯と同じ会社で回線もまとめたい」という方には、大手キャリアの光回線もおすすめです。
スマホとのセット割で、毎月の料金がさらにお得になることもあります。
お使いのスマホに合わせてチェックしてみてください。
・ドコモの方 → ドコモ光
・auの方 → auひかり
・ソフトバンクの方 → ソフトバンク光
※特典・料金は時期により変わります。最新は各公式サイトでご確認ください。
実車の812スーパーファストに触れる|レンタル・ディーラー
「4,000万円級のフェラーリなんて、縁がない」と思うかもしれませんが、比較的新しいモデルということもあり、レンタルや正規ディーラーでの実車確認という形で触れる機会があります。
国内には、フェラーリ・ランボルギーニといった高級スポーツカーを専門に扱うレンタルサービスが複数存在します。
取り扱い車種やプランは店舗・時期によって変動し、812スーパーファストが常時ラインナップされているとは限りませんが、フェラーリのV12フラッグシップ系モデルを扱うサービスは確認できます。
半日〜1日単位でのレンタルが一般的で、料金は車種・時間・走行距離込みかどうかで大きく変わります。
免許・年齢条件、保険の範囲は各社で異なるため、利用を検討する場合は事前に公式へ直接お問い合わせください。
また、フェラーリ正規ディーラー(各地のフェラーリオーソライズドディーラー)では、認定中古車として812スーパーファストが展示・案内されていることもあります。
ショールームで実車を間近に見られる機会としても活用できます。
出典・参考:国内スーパーカーレンタル各社公式サイト(フェラーリV12フラッグシップ系の取り扱い状況)/フェラーリ正規ディーラー各社(認定中古車の展示・案内)。※取り扱い車種・料金・条件は時期により変動します。最新は各社公式でご確認ください。
812スーパーファストを見て楽しむ|評価・系譜・グッズ
GT7や実車だけでなく、812スーパーファストはモータージャーナリズムの評価や、フェラーリの系譜という切り口でも楽しめる一台です。
🌟 著名な評価|"フェラーリ史上最強のFRロードカー"
国内自動車メディアの試乗記事では、812スーパーファストは「フェラーリ史上最強のFRロードカー」と紹介されています。
フェラーリ自身も2018年、搭載するV12エンジンについて「当時、市販車として世界で最も出力の高い自然吸気エンジン」と発表しました。
その後、限定車の812コンペティツィオーネや、後継の12Cilindriがともに830PSでこの記録を更新していますが、「ターボにもハイブリッドにも頼らない大排気量V12」という思想そのものを貫いた点で、812スーパーファストは高く評価され続けています。
出典・参考:カーセンサー試乗記事「フェラーリ史上最強のFRロードカーの走りは圧巻!NA最後のモデルとなるか?」/Wikipedia(英語版)(2018年フェラーリ発表・当時世界最強の自然吸気量産エンジンという評価)。
🏎️ 系譜で見る812スーパーファスト|デイトナから続くフロントV12
812スーパーファストの面白さは、単体のスペックだけでなく「フェラーリのフロントV12ベルリネッタ」という系譜の中で見るとより際立ちます。
1968年の365 GTB4(デイトナ)から始まり、599、F12ベルリネッタと受け継がれてきたフロントエンジンV12の系譜が、812スーパーファストへとつながっています。
一方でフェラーリには、エンツォ フェラーリやラ フェラーリのような、ミッドシップに積む「旗艦ハイパーカー」の系譜も別に存在します。
812スーパーファストは、あくまで「フロントに積んで、2人で長距離を走れるグランツーリスモ」という、デイトナ以来の伝統を体現するモデルなのです。
V8ミッドシップを積むF8トリブートと乗り比べてみると、同じフェラーリでもレイアウト次第でこれだけキャラクターが変わるのか、という発見があります。
🚗 手元に置いて楽しむ:812スーパーファストのモデルカー
「実車はなかなか手が出ない…」という方も、モデルカーなら812スーパーファストを手元に置いて楽しめます。
眺めて、撮って、コレクションして。GT7で乗り込んだ愛車を、リアルでも飾ってみませんか。
📚 もっと知りたい人へ(おすすめ書籍)
812スーパーファストを含む、フェラーリ・フラッグシップモデルの系譜を扱ったムック・専門誌も出版されています。
デイトナからエンツォ、812スーパーファストまでの流れをじっくり知りたい方は、専門誌もあわせてチェックしてみてください。
📣 あなたの「812スーパーファスト目撃情報」募集中!
「この記事に載っていない評価記事を見つけたよ」「実車を見かけたよ」という情報があれば、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。みなさんからの情報で、このページをもっともっと充実させていきたいです🚗💨
812スーパーファストのよくある質問
フェラーリ812スーパーファストとは?
2017年にフェラーリが発表した、F12ベルリネッタの後継となるフロントエンジンV12のグランツーリスモです。6.5L自然吸気V12エンジンで最高出力800PSを発揮し、駆動方式はFR(後輪駆動)。1968年のデイトナから続く、フェラーリのフロントV12ベルリネッタ系譜の現代版として知られています。
812スーパーファストのスペック(馬力・重量)は?
エンジンはF140GA型6.5L V型12気筒自然吸気、最高出力800PS/8,500rpm、最大トルク718Nm/7,000rpm、駆動方式はFR、乾燥重量は約1,525kgです。0-100km/hはメーカー公表値で2.9秒、最高速度は340km/h超です。
812スーパーファストの中古相場は?
日本発表時(2017年5月)の新車価格は約3,910万円でした。2026年7月時点の中古相場はカーセンサーで約4,000万〜5,050万円(平均約4,528万円)、グーネットで約4,080万〜4,968万円となっており、新車価格と同等かそれを上回る水準で取引されています。相場は個体や時期で変動するため、最新は各中古車サイトでご確認ください。
812コンペティツィオーネとの違いは?
812コンペティツィオーネは、812スーパーファストをベースにした999台(コンペティツィオーネA含め599台)限定のサーキット志向モデルです。最高出力は830PSまで引き上げられ、最高回転数も9,500rpmまで拡大されています。すでに完売しており、通常の中古車市場では基本的に流通しません。なお、F12ベルリネッタをベースにした限定車「F12tdf」(2015年・799台限定)は812スーパーファストとは別世代のモデルです。
グランツーリスモ7で812スーパーファストに乗れる?
乗れます。「Ferrari 812 Superfast '17」としてブランドセントラルから550,000Crで購入可能です(収録内容・価格はアップデートで変動します)。ノーマル状態のPPは約688.85、出力は788HPです。
812スーパーファストは「最後の系譜」を今に伝えるV12フラッグシップ
最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
- 812スーパーファストは2017年、F12ベルリネッタの後継として登場したフロントV12フラッグシップ。6.5L自然吸気で800PSを発生し、デイトナから続くフロントV12ベルリネッタの系譜を受け継ぐ
- 車名の由来は「800PS×12気筒」+1964年『500 Superfast』へのオマージュ。ターボ・ハイブリッド全盛の中、自然吸気V12を貫く貴重な一台
- F12tdf(前モデルの限定車)・812コンペティツィオーネ(本モデルの限定車)とは別モデル。名前が似ているため中古車情報を見る際は要注意
- GT7ではPP688前後・788HP・約1,525kgのFR。パワーはあるが、立ち上がりのアクセルワークでリアの唐突な流れを制御できるかが鍵
- 中古相場は約4,000万〜5,050万円(2026年7月時点)と、新車発表時(約3,910万円)と同等かそれを上回る水準。V12 NAの希少性が資産性を支えている
- ハンコンで乗ると緊張感と気持ちよさが倍増。比較記事でハンコン・コックピットを選んでから挑戦するのがおすすめ
812スーパーファストは、パワーを電子制御だけに頼らず、ドライバーの右足でも制御する必要がある正直なクルマです。
だからこそ、走らせるほどに上達が実感でき、愛着が湧いてきます。
ぜひGT7で、あの分厚いV12サウンドと加速を存分に味わってみてください。
※GT7のアップデートにより、PP値やセッティングの最適値、車両価格などの数値が変わる場合があります。本記事のデータは記事作成時点のものです。実際のプレイ画面でご確認のうえ、お楽しみください。
フェラーリV12フラッグシップの系譜もチェック
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