Ford Focus RS (Mk3) '18【GT7/グランツーリスモ7】
4WDを初採用し、より高次元の走りを身に着けた4代目フォーカスのRS仕様
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Ford Focus RS (Mk3) '18の公式解説

多彩なバリエーションを誇るフォードフォーカスには、歴代いずれのモデルにもスポーツモデルが設定されてきた。2018年に登場した4代目も同様で、高性能バージョンの“RS”が用意された。

歴代フォーカスRSは軽快なハンドリングを可能にするFFレイアウトを踏襲してきたが、4代目フォーカス RSでは4WDを初採用。トルク配分はフロント100%からリア100%まで可変するとともに、リアの左右両輪にクラッチを備えLSDの働きを持たせている。さらにドライブモードではトラックだけではなくドリフトも選択可能。2段階のモード切替が可能なダンパーなども含め、シャシーまわりの開発にかなりの力が込められている。

エンジンはマスタングと同じ2.3L直列4気筒“エコブースト”を、タービン変更や大型インタークーラーの採用などで350PSと44.8kgfmまでチューンナップ。0-100km/h加速が4.7秒、最高速度が266km/hという、ホットハッチのレベルを超越したパフォーマンスを発揮した。

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