HONDA CIVIC TYPE R Limited Edition (FK8) '20【GT7/グランツーリスモ7】
専用チューニングを施したシビックType Rの限定仕様
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HONDA CIVIC TYPE R Limited Edition (FK8) '20の公式解説

ホンダシビックの5代目Type Rがデビューしたのは、2017年のこと。従来は標準型シビックをベースに手を加えることで性能をかせぎ出してきたが、標準型と並行して最初からType Rとして開発されたことがそれまでとの大きな違いだった。

そのためサスペンションなどを中心に、標準型と異なる専用設計を無理なく投入することができている。

エンジンは先代と同じながら、制御系に手を入れることで10PSアップした320PS。それも含めて総体的に速さは増しており、ニュルブルクリンク北コースでは7分43秒80をマーク、FF市販車最速の座を取り戻した。

2020年に限定で発売されたLimited Editionは、その走りの資質をさらに高めたモデルだ。専用の鍛造ホイール採用や防音材を省くことなどで20kgの軽量化を実現し、ダンパーやEPSを専用チューニングにするなど、細かな手が加わっている。全世界限定1,000台はもちろん即座に完売した。

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