MAZDA MAZDA3 FASTBACK X Burgundy Selection (BPEP) '19【GT7/グランツーリスモ7】
画期的な燃焼機構を備えたエレガントなファストバック
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MAZDA MAZDA3 FASTBACK X Burgundy Selection (BPEP) '19の公式解説

2018年11月に初公開された、マツダのCセグメント乗用車の4代目モデル。それまで日本では、マツダ3のことをアクセラと呼んできたが、4代目がマツダの新世代商品群の第1号車となることから、全世界でネーミング統一を図り「マツダ3」が正式名称となった。

ファストバックとセダンモデルをラインナップすることは従来通りだが、マツダの提唱する「魂動デザイン」の採用により、双方の個性がより明確になった。とりわけファストバックモデルの造形は圧巻で、ボディパネルのデリケートなフォルムが、繊細な光の移ろいを見事に表現している。

搭載するエンジンはマツダの新世代エンジン「SKYACTIV」の系譜に連なるもの。1.5Lと2Lの直噴ガソリンと1.8Lのディーゼルターボを主軸とし、やや遅れて2Lのマイルドハイブリッド「M Hybrid」が加わった。このマイルドハイブリッドは「火花点火制御圧縮着火」という独自技術を用いたエンジン「SKYACTIV-X」を搭載しており、尿素SCRなどの高価な仕組みを使わずNOx排出を抑えることができる画期的なユニットだ。

X Burgundy Selectionは、そのSKYACTIV-Xを積むグレードXにバーガンディの内装をあしらった特別仕様車。赤ワインを思わせるレッドを本革シートやダッシュボードに使い、大人らしさや気品を演出したスペシャルなモデルだ。

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