ダイハツ コペン(L880K)とは|軽自動車初の電動開閉ルーフを実現した名車のスペックと中古相場・GT7での乗り方

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

ダイハツ コペン(L880K)とは、2002年6月に発売された軽自動車規格の2シーターオープンスポーツで、軽自動車として世界初となる電動開閉式のハードトップ「アクティブトップ」を標準採用した一台です。JB-DET型659cc直列4気筒ターボエンジンで軽自動車自主規制の上限64PSに到達し、ダイハツ本社工場の熟練技能者が手がける「エキスパートセンター」で組み立てられる、量産車でありながらプレミアムな作り込みが魅力です。平成のABCトリオ(ビート・カプチーノ・AZ-1)から約10年後に登場した"第二世代"の軽オープンとして、FF駆動というABCトリオとは異なる個性も持っています。

この記事では、コペンの誕生秘話・スペック・中古相場から、グランツーリスモ7(GT7)での乗り方、そして手元で楽しむプラモデル・グッズまで、まるごと解説します。

🏁実車の魅力

コペン誕生|軽自動車初の電動開閉ルーフ「アクティブトップ」

ルーキールーキー
コペンって、軽自動車なのに屋根が電動で開くんですか?けっこう贅沢な装備ですね。
ハマ学長ハマ学長
そこがコペンの一番の自慢どころじゃ。「アクティブトップ」と呼ばれる電動格納式のハードトップでな、軽自動車としては世界初の機構じゃった。ボタンひとつで、約20秒で屋根が開閉する。当時としては相当に思い切った装備よ。

コペンの原点は、1999年の東京モーターショーに出展された参考出品車「Kopen」です。大きな反響を集めたことを受けて2001年にも再出展され、そして2002年6月19日、正式に「Copen」として市販化されました。コンセプトは「ACTIVE TOP COMPACT OPEN」。誰もが気軽に楽しめる本格的なオープン・スポーツカーを目指して開発された一台です。

最大の特徴が、軽自動車の量産車としては世界初となる電動開閉式のハードトップ「アクティブトップ」です。ドイツのベバスト社とイタリアのピニンファリーナ社が共同で設立したOASys社が手がけたこのシステムは、ひとつのモーターで油圧ポンプを作動させ、その圧力を利用して屋根を開閉する仕組み。スイッチひとつで、約20秒という短時間でオープンとクローズドを行き来できます。パーツ点数を抑えながら本格的な電動開閉を実現した、当時としては野心的な機構でした。

出典・参考:Wikipedia「ダイハツ・コペン」(開発経緯・発売日・アクティブトップの機構解説)/レスポンス「ダイハツ『コペン』発表」(アクティブトップの開閉時間解説)。※アクティブトップのルーフ素材について「アルミ製」と明記した一次資料は確認できなかったため、本記事では「電動格納式のハードトップ(メタルルーフ)」という表現に留めています。

ルーキールーキー
電動の屋根って、やっぱり重くなりそうですね。走りには不利になりませんか?
ハマ学長ハマ学長
鋭いところに気づいたな。実はコペンには、電動の「アクティブトップ」に加えて、手動で脱着する樹脂製の「ディタッチャブルトップ」というグレードも用意されておってな。ディタッチャブルトップの方が、アクティブトップより30kgほど軽いんじゃ。屋根を外せば、さらに軽くなる。用途に応じて選べるようにしとったんじゃよ。

もう一つの標準グレード「ディタッチャブルトップ」は、樹脂製の屋根を手動で脱着するシンプルな方式で、電動のアクティブトップよりも軽量に仕上げられていました。電動の利便性を取るか、軽さを取るか。発売当初からユーザーが選べる懐の深さも、コペンらしさのひとつです。

※ルーフの重量差は資料によって表記に幅があります(車重ベースで約30〜35kg差という情報あり)。正確な数値は当時のカタログ・資料をご確認ください。

🏭作り込み

「エキスパートセンター」が組み立てるプレミアムな軽自動車

ルーキールーキー
コペンって、普通の軽自動車と同じラインで作られているんですか?
ハマ学長ハマ学長
いや、コペンは違う。ダイハツ本社工場の中に「エキスパートセンター」という専用ラインがあってな、D'sus2級以上を取得した熟練の技能者だけが組み立てを担当するんじゃ。軽自動車としては異例の作り込みじゃよ。

コペンは、ダイハツ本社工場内にある「エキスパートセンター」と呼ばれる専用ラインで組み立てられます。ここは、ダイハツの資格認定制度「D'sus」の2級以上を取得した熟練技能者だけが集められた特別な生産ラインです。高剛性・軽量ボディ、専用チューンされた足まわり、MOMO製ステアリングホイールなどの装備を備え、塗装も5層にわたって重ねられるなど、軽自動車の枠を超えた「プレミアムカー」と呼ぶにふさわしい品質づくりが行われていました。

こうした徹底したものづくりの背景には、コペンが平成ABCトリオ(ビート・カプチーノ・AZ-1)とは異なる時代に生まれたという事情があります。ABCトリオはバブル好景気の勢いの中で誕生しましたが、コペンが世に出た2002年は、すでにバブルが崩壊して久しい時代。だからこそ、勢いだけに頼らず、徹底したマーケティングと作り込みで軽自動車の常識を超えるクオリティを実現する必要があったのです。

出典・参考:ダイハツ公式資料・各種カタログサイト(エキスパートセンターの生産体制、装備内容の解説)。※D'susの具体的な認定基準・取得者数の一次資料は確認できていないため、本記事では概要のみ紹介しています。

⚙️駆動方式

ビート・カプチーノとは違う、コペンだけの"FF"という個性

ルーキールーキー
ビートやカプチーノと同じ軽オープンなら、駆動方式も似たようなものですよね?
ハマ学長ハマ学長
いや、そこがコペンの面白いところじゃ。ビートはミッドシップ(MR)、カプチーノはFR。でもコペンはFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を選んでおる。同じ軽オープンでも、駆動方式は三者三様なんじゃよ。

平成ABCトリオと呼ばれるビート(ホンダ・1991年)カプチーノ(スズキ・1991年)は、それぞれミッドシップ(MR)とフロントエンジン・リアドライブ(FR)という、走りを追求したレイアウトを採用していました。一方のコペンは、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)を選択しています。これはコストや実用性、そして「誰もが気軽に楽しめる」というコンセプトに合わせた選択だと考えられます。

ABCトリオがどちらかといえば「操る楽しさ」に振り切った玄人向けの性格だったのに対し、コペンはFF駆動で扱いやすさを確保しつつ、電動オープンという快適装備で間口を広げた"第二世代"の軽オープンといえます。AT車を選べたことも、ユーザー層を大きく広げる要因になりました。

ルーキールーキー
駆動方式が違うと、乗り味もけっこう変わるものなんですか?
ハマ学長ハマ学長
かなり変わるぞ。MRのビートは軽快な向き変え、FRのカプチーノはハンドルを切ったときの重みが独特。FFのコペンは素直で扱いやすいハンドリングが持ち味じゃ。3台とも同じ「軽オープン」というくくりでも、ステアリングを握れば別物の乗り味を味わえる。乗り比べてみると面白いぞ。
💶新車価格

当時の新車価格|149.8万円からのスタート

2002年6月の発売当初、コペンの新車価格はアクティブトップ・ディタッチャブルトップともに1,498,000円(約149.8万円)でした。軽自動車としては決して安くはない価格設定でしたが、電動開閉ルーフという先進装備と、エキスパートセンターによる作り込みを踏まえれば納得の価格帯だったといえるでしょう。

その後、上級グレードの「レザーパッケージ」や「タンレザーエディション」「アルティメットエディションS」といった特別仕様車が、モデル中盤から終盤にかけてカタロググレードに昇格し、ラインナップの幅を広げていきました。

出典・参考:ダイハツ公式カタログサイトU-CATCH(新車価格の記載)/各種中古車カタログサイト(グレード展開の解説)。

※当時の価格情報は資料により細部の表記が異なる場合があります。正確な当時価格を知りたい場合は、当時のカタログ・資料をご確認ください。

💰中古相場

コペンは今いくら?旧車として評価が続く一台

ルーキールーキー
生産終了から10年以上経った初代コペンって、今どれくらいの値段がするんですか?
ハマ学長ハマ学長
年式や状態によって幅はあるが、旧車として評価が上がってきておる一台じゃ。低走行・良好な状態の個体は、それなりの値がつくこともあるんじゃよ。

買取相場サイトの目安では、初代コペン(L880K)の買取価格帯はおおむね40万円〜100万円程度とされています。具体的な実例では、2007年式・走行距離3.9万kmで約50万円、2012年式・走行距離5.1万kmで約90万円、2008年式・走行距離5.5万kmで約111万円といった査定事例が報告されています。走行距離が少なく、状態の良い個体ほど高値が付きやすい傾向です。

生産終了から10年以上が経過し、電動開閉ルーフという個性的な機構を持つ初代コペンは、旧車としての評価が徐々に高まってきています。MT車・低走行・純正スポーツ装備を維持した個体は査定でも有利になりやすいとされ、状態次第では新車価格に近い水準まで評価されるケースも見られます。

出典・参考:旧車王(コペンL880Kの買取相場・査定事例)/ユーカーパック(買取相場データ)/ガリバー(リセールバリュー情報)。※各社とも月次で相場を更新しており、年式・走行距離・状態・時期によって金額は変動します。

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※査定額・中古相場は車種・年式・走行距離・時期によって変動します。実際の金額は査定でご確認ください。

🎮GT7の基本

グランツーリスモ7のコペン|スペックと入手方法

サーキットドライブもこなす軽自動車オープンスポーツ
ルーキールーキー
GT7に、コペンって収録されているんですか?
ハマ学長ハマ学長
入っとるぞ。表記は「Daihatsu Copen '02」。ブランドセントラルからでも中古車としてでも手に入る、庶民的な一台じゃ。

グランツーリスモ7には、コペンが「Daihatsu Copen '02」という表記で収録されています。エンジン型式は実車と同じ「JB-DET」系です。

※GT7には、コンセプトカーである「Daihatsu COPEN RJ Vision Gran Turismo(VGT)」という別モデルも収録されていますが、これは市販車の「Copen '02」とはまったくの別物です。VGTは1,000,000Crの特殊な一台で、本記事で扱うのはあくまで市販車のCopen '02です。混同しないようご注意ください。

  • PP値:285.45(パワー62HP・重量1,830lbs=約830kg)
  • 駆動方式:FF(フロントエンジン・フロントドライブ)
  • ゲーム内価格:約18,000Cr
  • 入手方法:ブランドセントラル(Brand Central)/中古車(Used Cars)

ゲーム内のパワー表記は62HPで、実車の公称値64PSとはわずかな差がありますが、これは単位換算・計測条件による誤差の範囲と考えられます。ゲーム内価格は約18,000Crと非常に手頃で、GT7を始めたばかりのプレイヤーでも気軽に入手できる庶民的な一台です。

実車同様、FF駆動で扱いやすいハンドリングが持ち味。パワー自体は62PS級と控えめですが、車重約830kgという軽さを活かし、コーナーでの素直な向き変えとアクセルレスポンスの良さを楽しめます。ビートやカプチーノに比べて操作にクセが少なく、GT7で軽オープンデビューする一台としてもおすすめです。

ルーキールーキー
コペンって、GT7が初登場なんですか?それとも昔からシリーズにいるんですか?
ハマ学長ハマ学長
シリーズでは古くから収録されてきた常連じゃよ。ダイハツ車自体、グランツーリスモの初期タイトルからずっとラインナップに名を連ねておる。コペンもその一台として、長い付き合いを重ねてきたんじゃ。

ダイハツ車は、グランツーリスモシリーズの初期タイトルから継続して収録されてきたメーカーの一つです。コペンもそのラインナップの中で長く親しまれてきた一台であり、軽自動車という一見地味なジャンルながら、シリーズを通じて選ばれ続けてきたことは、コペンという車の完成度の高さを裏づけているといえるでしょう。

出典・参考:kudosprime.com(GT7内データベース・PP値285.45、ゲーム内価格約18,000Cr、入手方法)/Gran Turismo Wiki(Fandom)「Daihatsu Copen」。※歴代シリーズでの詳細な収録タイトル(GT2〜GT SPORTの個別収録有無)については、一次資料での完全な裏付けが取れなかったため、本記事では概要のみの紹介に留めています。

※クレジット価格・PP値・入手条件はゲームのアップデートで変動します。最新はゲーム内でご確認ください。

🕹️ハンコン

ハンコンで乗るともっと気持ちいい|機材ガイド

ルーキールーキー
コントローラーでも楽しいですけど、もっと本格的に乗る方法ってあります?
ハマ学長ハマ学長
ハンコンじゃ。自分でハンドルを握ると、コペンの"素直なFFハンドリング"がよく伝わってくる。軽くて扱いやすい車ほど、操っている実感がダイレクトに味わえるもんじゃ。

GT7でコペンをさらに楽しむなら、ハンドルコントローラー(ハンコン)がおすすめです。自分でハンドルを握る感覚は、コントローラーとは別物。軽量FFを操る素直な楽しさが、グッと現実に近づきます。ここでは、GT7を"実車感覚"で楽しむための機材を「まず必須」と「あるとより楽しい」に分けて紹介します。

<まず必須>これがあれば、すぐにGT7で走り出せる

GT7を遊ぶ土台です。
PS5本体・GT7ソフト・ディスクドライブがあれば走り出せます。
さらにハンコンを足せば、"自分でハンドルを握る"運転体験に。

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<あるとより実車に近づく>足すほど没入感が一段ずつ上がる

ここから先は"より実車に近づく"ための投資。
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※機材価格・在庫は時期・モデルによって変わります。最新の金額は各販売店でご確認ください。

📶 オンライン対戦も楽しむなら|回線も"快適"に

GT7の醍醐味のひとつが、世界中のプレイヤーと走れるオンライン対戦です。
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⚖️コスパ比較

実車を維持する vs ゲームで乗る|コスパ比較

ルーキールーキー
実車とゲーム、ぶっちゃけ、どっちが現実的なんですか?
ハマ学長ハマ学長
維持費を考えるとな。実車のコペンも、電動オープン機構ゆえの手間がかかることがある。ゲームなら、その心配なしで"軽量FFを操る楽しさ"だけ味わえるんじゃ。
ルーキールーキー
20年選手の軽オープンって、維持費もそれなりにかかりそうですね…
ハマ学長ハマ学長
軽自動車税は安いが、旧車ゆえの部品確保・アクティブトップの油圧機構の状態管理が悩みどころじゃ。年に十数万から、状態次第ではもっとかかると見ておいた方がいい。
ルーキールーキー
ゲームの機材も、けっこう高いのでは?
ハマ学長ハマ学長
一式そろえても、実車の維持費と大差ない範囲で収まる。しかも買い切りで、あとはほぼタダよ。
ルーキールーキー
実車もそこまで高くないんですね。でもゲームなら維持費ゼロなのは魅力です!
ハマ学長ハマ学長
そうじゃろう。コペンは実車も比較的手が届く価格帯じゃが、ゲームなら事故・盗難・天候の心配もなく、いつでも"軽量FFオープン"のステアリングを握れる。まずはハンコンから始めるのがおすすめじゃ。
実車維持費とゲーム機材コストの比較
項目実車コペン(目安)
車両本体(中古)40万〜100万円程度
軽自動車税年1万円程度
車検・整備(旧車のため増加傾向)年10万〜数十万円
保険・任意保険年3万〜8万円程度
項目GT7機材(目安)
PS5本体+GT7ソフト+ディスクドライブ7万〜9万円程度(初期のみ)
ハンコン一式3万〜16万円程度(初期のみ)
維持費ほぼ0円(電気代程度)
結論:ゲームは初期費用だけで維持費の心配なし
  • 実車:初期 40〜100万円程度 + 毎年 14〜30万円程度
  • ゲーム:初期 10〜25万円 + 以降ほぼ0

コペンは実車自体の入手ハードルは比較的低めですが、旧車である以上、アクティブトップの油圧機構をはじめとした毎年の維持費は積み重なります。ゲーム機材一式は初期費用のみでそろい、しかも事故・盗難・天候の心配なし。ハンコンを使えば、軽量FFならではの素直なコーナリング感覚を、気軽に味わえます。

🚗実車に触れる

実車のコペンに触れる|展示・レンタル・イベント

ルーキールーキー
コペンって、実際に見たり乗ったりできる場所ってあるんですか?
ハマ学長ハマ学長
旧車専門のレンタカーや、コペンオーナーが集まるイベントで出会える可能性があるぞ。生産台数もそこそこあった車じゃから、中古車市場でも今なお見つけやすい一台じゃ。

初代コペン(L880K型)は、2002年から2012年までの約10年3ヶ月にわたって生産され、累計で数万台規模が販売されました。ABCトリオほどの希少車ではないため、旧車専門のレンタカーサービスや、中古車市場で今なお比較的出会いやすい一台です。実際に乗ってみたい場合は、旧車OKのレンタカーサービスや、コペンを扱う専門店に問い合わせてみるのがおすすめです。

出典・参考:Wikipedia「ダイハツ・コペン」(生産期間・輸出実績)。※個別のレンタカー取り扱い状況・展示車両の有無は変動するため、訪問前に各社公式でご確認ください。

ルーキールーキー
オーナーさん同士のつながりって、今も活発なんですか?
ハマ学長ハマ学長
かなり活発じゃぞ。コペン専門のオーナーズコミュニティや情報サイトが今も更新され続けとる。2代目コペンのオーナーとの交流も盛んで、初代・2代目を通じたコペン文化が今も息づいておるんじゃよ。

コペンは初代・2代目を通じて根強いファンを持つ車種で、オーナーズブログや専門情報サイトが今も活発に更新されています。2代目(LA400K型)は「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」という外装を丸ごと着せ替えられる「Dress-Formation(ドレスフォーメーション)」機構が話題になりましたが、これは初代L880Kにはない、2代目ならではの特徴です。初代オーナーは、電動開閉のアクティブトップという個性を軸に、独自のカスタム文化を育んできました。

出典・参考:各種コペンオーナー向け情報サイト・カープライム等(ドレスフォーメーションの解説)。※ドレスフォーメーションは2代目LA400K型の機構であり、本記事で扱う初代L880K型には搭載されていません。混同を避けるため明記しています。

📸見て楽しむ

コペンを見て楽しむ|カスタム文化・グッズ

ルーキールーキー
コペンって、モータースポーツでは活躍したんですか?
ハマ学長ハマ学長
コペンは元々、レース参戦を前提に作られた車ではないんじゃ。「誰もが気軽に楽しめるオープン・スポーツカー」として企画された一台で、その分、カスタムやドレスアップの楽しみ方が根強く支持されておる。

コペンはモータースポーツでの華々しい戦績よりも、日常でオープンエアを気軽に楽しむという性格が強い一台です。その分、カスタムパーツやドレスアップの選択肢が豊富で、オーナー自身が自分だけの一台に仕上げていく楽しみ方が広く支持されてきました。2代目で導入された「ドレスフォーメーション」という着せ替え発想も、こうした初代からのカスタム文化の延長線上にあるといえるでしょう。

また、電動開閉ルーフという先進機構を軽自動車に持ち込んだ点は、その後のダイハツ・軽自動車業界全体にも影響を与えました。「軽自動車でもここまでできる」という証明を打ち立てた一台として、コペンは今も語り継がれています。

🚗 ダイハツの軽オープンスポーツの系譜の中で

コペンが体現した「電動オープンで気軽にスポーツカーを楽しむ」というコンセプトは、2014年に登場した2代目コペン(LA400K型)にも受け継がれています。2代目は「D-Frame」骨格構造と「Dress-Formation」外装脱着システムを新たに採用し、「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」という異なるスタイルを一台で楽しめる、さらに進化した軽オープンへと発展しました。初代と2代目はエンジンやボディ構造こそ異なりますが、「電動オープンで気軽にスポーツを楽しむ」という思想は一貫しています。

🎁 手元に置いて楽しむ|モデルカー

手元でコペンを楽しむなら、モデルカーが選択肢になります。初代コペン(L880K型)のプラモデル・ミニカーは、発売時期に合わせて複数のメーカーから展開されていた実績があります。

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FAQ

ダイハツ コペンのよくある質問

Q. ダイハツ コペンとは、どんな車ですか?
A. 2002年6月にダイハツが発売した軽自動車規格の2シーターオープンスポーツです。軽自動車として世界初となる電動開閉式のハードトップ「アクティブトップ」を標準採用し、659cc直列4気筒ターボエンジンで軽自動車自主規制の上限64PSに到達しています。

Q. コペンのスペック(馬力・排気量)は?
A. JB-DET型659cc直列4気筒DOHC ICターボで、最高出力64PS/6,000rpm、最大トルク11.2kgm/3,200rpmを発揮します。圧縮比は8.2です。

Q. アクティブトップのルーフはアルミ製ですか?
A. アクティブトップは軽自動車初の電動格納式ハードトップとして知られていますが、ルーフの素材を「アルミ製」と明記した一次資料は確認できていません。本記事では「電動格納式のハードトップ(メタルルーフ)」という表現に留めています。

Q. ビートやカプチーノとの違いは何ですか?
A. ビート・カプチーノ・AZ-1は「平成ABCトリオ」と呼ばれる軽スポーツの黄金トリオで、いずれもバブル期の1991〜92年に登場しました。コペンはその約10年後の2002年に登場した後継的モデルで、駆動方式も異なります。ビートはミッドシップ(MR)、カプチーノはFR、コペンはFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用しています。

Q. コペンの中古相場はいくらですか?
A. 買取相場サイトの目安では、年式・走行距離・状態によっておおむね40万〜100万円程度の幅があります。低走行・良好な状態の個体ほど高値が付きやすく、状態次第ではさらに高い評価がつくこともあります。最新は各中古車ポータル・買取査定サイトでご確認ください。

Q. グランツーリスモ7でコペンに乗れますか?
A. 乗れます。「Daihatsu Copen '02」として収録されており、ブランドセントラルまたは中古車(Used Cars)として入手できます(収録内容・価格はアップデートで変動します)。なお、コンセプトカー「Daihatsu COPEN RJ VGT」は別モデルとして収録されているため、混同しないようご注意ください。

📝まとめ

コペンは「軽自動車初の電動開閉ルーフ」を実現した一台

ダイハツ コペンは、軽自動車の枠の中で本格的なオープン・スポーツカーの作法を実現した電動開閉式ハードトップ「アクティブトップ」の先駆けです。JB-DET型659ccターボで軽自動車自主規制の上限64PSを引き出し、エキスパートセンターによる熟練技能者の手組みという、量産軽自動車としては異例の作り込みが、この一台を特別な存在にしています。

平成ABCトリオの約10年後に登場した"第二世代"の軽オープンとして、ビート(MR)・カプチーノ(FR)とは異なるFF駆動という個性を持ち、グランツーリスモ7なら「Daihatsu Copen '02」としてそのまま収録されているため、維持費を気にせず軽量FFを操る素直な楽しさを味わえます。同じ軽オープンのビート・カプチーノと乗り比べれば、駆動方式による味わいの違いもより深く楽しめるはずです。

ゲームで惚れて、いつか本物に。その入り口として、コペンは"軽自動車の常識を塗り替えた一台"を体現する存在です。もし「実車を」と思ったら、まずはいま乗っている愛車の価値を調べることから始めてみてください。

平成・令和の軽オープンスポーツ系譜もチェック




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